久しぶりの秋空の好天に恵まれた月例コンペ(Bクラス)への参加結果報告。天気は絶好のゴルフ日和ながらスコアメイクは一向に晴れ間が見えてこない。1年以上もレッスンを受けているが遅遅として進歩の結果が見えてこないのは何故か? 悩ましい限りである。自分自身の判断ではアイアン、アプローチショットなどでは従来より余程良い球筋でボールを捕らえられていると自負しているし、コーチからも以前よりフォームなどよくなってきていると言われているものの、スコアに全く結果として表れてこないのは何故か。技術以外にコースマネージメントの重要性もあるし、繊細なアプローチの寄せ、微妙なパット、練習不足が否めないバンカーショットなお課題が解決されていないのかもしれない。とにかくゴルフはミスとの付き合い方でスコアが大幅に変わることだけは分かっているつもりだが…
本日のラウンドの心構え
先週のラウンドと同じく、まだ完全に身についていない以下の点に注意した。
1、OBは絶対に避ける。池、バンカーに入れない。
2、飛距離を追わない。200Yで十分
3、パーを狙わない。パーのほうからやってくるのを待つ
4、腕とクラブの一体化を心掛け、腕だけでクラブを上げない。
5、腰の回転を重視する。
6、バックスイングのヘッドは目標方向後方に振り上げる。極端に右後方背中の後ろに上げない。
7、バックスイング及び切り返し以降の速度は同じにし、インパクトで力まない。
本日のラウンド結果
中→東コース、 53,46 合計99(パット32)。パー5、ボギー7、ダボ以上6。
前半中コースはボギー、パー、パーと幸先のいいスタートを切れたが長く続かず、4番ロングホール、3打目をグリーン横ラフに入れアプローチが大きくオーバーして最初のダボ。6番ロングでティーショットを右に痛恨のOB。打ち直しは会心の、当たりでフェアウェイに運ぶが、次打をダフってチョロ、結果9。
その後8番ミドルで再びティーショットを右にOB、打ち直し球をフェアウェイに運ぶ、次打はいい当たりだったが惜しくもショートしガードバンカーに捕まる。これが悲劇の始まり、ピンまで多少距離(約25ヤード)があり、さらに湿り気を含んだ砂から難しいバンカーショット、ボールのクリーンヒットを狙い過ぎたあまり、案の定ミスショットを繰り返した。グリーンオーバーの連続OB 2発、上がってみたら悪魔の11。
前半スコア53と目標の90切りはほぼ絶望的。
30分の休憩後、後半東コース 2ホール目フェアウェイをキープしたが2打目がまたもやガードバンカーにつかまり、3打目グリーンオーバーと前半8番ホールの再現の思いが脳裏を横切るが、なんとかOBは避けられダボ。
ミドル7番でまたもティーショットを大きく右の林に落打ち込みロスト、4打目乗らずダボ。8番ショート150Yティーショットを7番アイアンが右へよもやのシャンク、斜面から上手く打ったつもりの第2打が惜しくも立木の枝に阻まれ、手前ガードバンカーへ転げ落ちる。4打目でようやくオン、何とか4㍍をワンパットで沈めようやくダボ。
結果的にダボ以上を6回叩き、先週と同じ結果ではあったが、内容的にOBとロストが合計5回と大きな課題を残してしまった。
ティーショットのミスの大きな原因はクラブを背中後方への引き込み過ぎ、インパクトでヘッドが戻り切らず右に押し出しの痛恨のミスとなっていた。また、バックスイングからダウンスイングの間のタメ不足、腰の左への戻しが遅れ、手で慌てて打ちに行くことがミスに繋がっているものと反省している。
ここしばらくは防ぐことが出来ていたティーショットのOBミスがまたもや出始めた。ラウンド前の心構えに書いた「ティーショットは200Yで良い」ということを忘れた結果だと思う。遠くに飛ばしてやろうという気持ちは封印しなければ、いいスコアは望めないことが分かった。
さらに、遠くに飛ばそうという野心以外にやはりフォームそのものにも少し力めば即球筋が右に左に散らばる事は根本的に改善すべきポイントがあるような気はしている。インパクトからフォローに掛けて、頭がボール右サイドにキープ出来ず、体が伸び上がる傾向にあるのではないかと反省している。このフォームが出来れば、オールはドロー回転で安定した球筋を描くことは練習場では体感しているが、実際コースに行ってOBラインを目の前にして思い切ってドローボールで攻められるかという問題もあるが、、、
後半はこの部分を意識し、さらにヘッド軌道を飛球線後方にキープする事を意識したこと、腰の捻り戻しの先行などを注意したおかげで、OBは1発のみに留まったのだが、、、
最後に
結果は悪かったものの、アプローチ、アイアン、ドライバーショットなどで悪い時を除くと好いショットも出始めていることが実感できたのが、せめてもの慰めか! 次回は悪いショットをした後も、大崩れしないスコアメイキングを徹底したい。
コメント