栃木県各地は先週の台風19号の被害を受け、各地にその爪痕を深く残している。今回アクセスに利用した東武日光線も南摩城カントリークラブの最寄り駅である新鹿沼駅までは本日は普通列車が利用出来たが、新鹿沼・下今市間はバスによる振替輸送となっていた。
本日のラウンドの目標設定
１．パーを狙わない、ボギーでいい。パーオンは狙わない、ボギーオンでいい。パーはわざわざ取りに行かなくてもパーの方からやってくる。（山口信吾氏著「普通のサラリ―マンが2年でシングル」シリーズを参照した） ボギーキープを続けてパー１つの89を目指す。
２．OBは絶対に避ける。バンカーも池にも絶対に入れない。ティーショットは200ヤード飛べばいい、飛距離を欲張らない。とにかく、方向性を重視して2打目が打てる場所に運べば十分と考える。
３．テイクバックとダウンスイングの速さを同じ一定速度をキープする。ダウンスイングで力まない。スイングはゆっくり振っても飛距離はほとんど変わらない。
４．腰の回転最優先、バックスイングで右脚を軸に腰を回転、ダウンスイングでは左脚を軸に腰を回転させていく。右腰を右側面方向にスウェイする癖があるので、バックスイング時にはヒップターンを心掛け、右へのスウェイは避ける。
５．腕とクラブの同調性を意識する。特に左腕の肩、グリップ、クラブヘッドの一体化を保持し、腕だけでクラブをひょいっと上げることはしない。
６．後方から見てグリップの位置は体側の幅から離れない、必要以上にグリップを背中の後ろ方向まで上げない。
本日のラウンド結果
東➡西コース 44、51 合計95（パット29）。パー４、ボギー８、ダボ以上６。
前半スタートホールでいきなりダボ、その後パーとダボの繰り返し乍ら44に何とか抑え、後半戦に望みをつないだ。バックスイングの方向を矯正（極端に内側に引かず、飛球線後方に引くことを意識した）した為、ウッド、アイアン、アプローチとも方向性が多少良くなった。
後半はスタートホールは鬼門、トリプルスタート。アプローチでシャンクし谷底に打ち込んだ。4番ロングのセカンドは３Wで右へOB打つなどで結果9。ショート7番ではガードバンカーに打ち込み、水を多量に含んだ砂の抵抗を計算出来ず2打を要して出すのみ、ダボ。結局パーが一つも取れずに終わり51と崩れた。
身体が動くようになって、一般的には後半体も慣れて良いスコアで上がれるものと思いきや、逆に後半はスコアが悪くなる傾向になるのが疑問。
今後の改善ポイント
前回もやはりダボ以上は６回叩いているので、何とか少なくしようと心掛けたが結果的に改善ができなかった。
ティーショットの方向性は多少良くなりOBは避けられたものの、林の木の根っこ近くに打ち込むなど第二打が打ちずらい位置に飛ぶことが多かった。飛距離よりも方向性重視の意識を更に強くしたい。
グリーン周りのカラーからの短い距離のアプローチでダフるミスが2回あったので、ゆっくりしたリズムと手打ちをではなく、短い距離でも脚を使いスムーズなスイングを心がけたい。これはやはり短いアプローチだからと言って手打ちになっている事が原因だと指摘されている。短い距離でも脚・腰の動き優先で上体・クラブは遅れ気味にインパクトするのが正しい動きだとの事。
腕とクラブの同調性の意識を今回余り考えていなかった様な気がするので、次回ラウンドでは意識するようにしたい。
パット29は出来過ぎな気もするが、１㍍に付けたバーディーを外してしまう手痛いミスもあったので、さらなるパット技術に磨きを掛けたい。河川J機ゴルフ練習場で実際の練習グリーン上でのパター練習が出来るので継続したい。それとバンカー練習場もあるので利用したいが、砂が少なく非常に硬い為、しばらく練習は出来ない。
まとめ
毎回終わってみれば平凡なスコアになり、コンスタントに９０を切るには程遠い感じがします。ダンロップ スポーツクラブの池田コーチからは「まだ改善ポイントはあるが、スイングは良くなっている」とコメントを頂いている。
しかしながら、結果として数字に表れるまでもう少し時間が掛かるの様な気がしています。
来週１０月２７日（日）は月例会なので、何とか今年のベストスコア８８を上回る成績で入賞を果たしたいと考えています。月例会での成績結果はハンディ改正に直結します。（台風の関東接近が無ければ良いのですが、、、）良い結果が報告出来ればと思います。乞うご期待！！！
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