本日のラウンド前の注意点、ラウンドの際の心構え
先週たまたま上級者に常総カントリークラブでスイングを見てもらう機会がありました。その際、バックスイングでかなりの手直しを受けました。それは、右手の肘を極端に脇腹に付けたままにし、スイング中は体側から離さないというものです。肘と脇腹の間に空間が出来るとインパクトで、ボールにクラブフェースを常にきっちり合わせる事は至難だという考えです。アドレス・バックススイングでも構えた時から右肘は脇腹につけたまま、左右グリップは思いっきり背中後方まで捻って回すというものです。この場合両方のグリップは右耳の高さまでは上がらなくともいいというスイングです。
従来より、調子の良い時のドライバー、フェアウェイウッド、アイアンともきっちりインパクトで当たっていますが、少し疲れてくるとやはり微妙にクラブの軌道がずれる為、精確なインパクトが、だんだん難しくなってくるという問題がありました。後半3ホールで左右にドライバーがブレたり、アイアンのインパクト面がブレれ、クラブフェースが真っすぐ当たらず、左右にボールが散らばり始める、インパクトが薄くなりショートする等の問題が頻発していました。
今回指導を受けた様に終始一貫して右肘の位置をほぼ固定しておけば、体調・疲労によるインパクトのズレをかなり緩和出来る気はしました。
また、指導して頂いた方のスイングは方向性、飛距離など見事なショットを繰り出されていましたので、単純なスイングで精確なショットの再現性はアップするのではないかと考えました。
但し、今回道後でのラウンド前に、練習場で新しいスイングでの試し打ちが出来ておらず、ぶっつけ本番になってしまったので、少々心配ではありました。
一方、当日、同組のメンバーは地元でプレイやっている人もおらず、遠方より参加したビジターのみの4人組だった事とセルフで回った為、コースマネージメントとしてティーショットの狙い場所、OBで注意すべき方向等は各自で判断せざるを得ず、初めての道後ゴルフ倶楽部(山岳コース)のラウンドはかなり厳しいものとなりました。
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本日のラウンド結果/振り返り
(ラウンド結果)
前半50/後半52 合計102(37パット)パー3、ボギー7、ダボ3、+3以上5
OB5、バンカーショット4回、
天気 曇り・小雨。松山市内中心部から車で10分程度と非常に利便性の高いゴルフコース、 山岳コース、打ち下ろしのホールや打ち上げのコースが多い、ティーショット、2NDショット共に左右共OBか、どちらかはOBとなっており(隣のホールに打ち込むとほとんどがOBとなっています)初めて回る時は飛距離よりも方向性のより精確なショットが求められると思われる。
(前半アウトコース 50)
1番ホール 550Yのロングホールは第一打、第二打ともあさイチのショットで身体がウォームアップしておらず、ダフリ2連発のチョロから始まる。原因はスタート時間には十分間に合う時間にコースに到着したものの、練習グリーンのパット練習のみで、ショットを打つ練習場施設が無い為、ショットの確認は出来なかった。第三打3Wをナイスショットしたが、時すでに遅く、結局6オンの1パットの7ダボスタートとなった。
2番ホール360Y ミドルも第一打ドライバーを左へOBとする。しかし、打ち直し後の次打をピン横50CMに付けボギーに収めた。OBが無ければと悔やまれる。
3番470Y ロングはようやく1Wでフェアウェイキープしたが、2NDをまたもやダフリチョロ、4オンの挙句、3パットのダボ。
4番ホール以降少し持ち直しボギーで納めたが、7番ホール155Yショートのティーショットを左へOBとし、前進4打(グリーン横からの特設ティーから短いアプローチショット)2パットの6。ショートのOBで前進4打というのは痛い。
ハーフの後半から霧中、時雨となってきた。
(後半イン52)
10番から13番まで結構ティーショットは左右OBや2NDショットもグリーンを外すとOBというホールが連続、馬の背フェアウェイで少し打球を曲げるとOBラインまで転がり落ちるというパターンが多く、ことごとくロストOBとして総崩れになってしまった。フェアウェイからの第二打も狙い所をきっちり定めて打たないと簡単にOBになってしまうので要注意。後半開始から4連続+3、+4のスコアが並ぶ。小雨の影響も少しあり、スイングは少し早目のダウンになっていた様な気がします。
14番以降少し立ち直りを見せ、ボギー、パーペースで進んだが前半の大崩れスコアはもうどうにもならなかった。
今後のスコアアップの為に改善に取り組むべき点
ラウンド後は当日宿泊予定の道後温泉も車で10分と近い為、ゴルフ場の風呂には入らず、ゴルフウェアのままタクシーで宿まで向かう事が出来ました。
グリーンの手入れは非常に良く、小雨の中重いと予想していましたが、かなり早目のグリーンだったので手こずりました。また、山岳地形も影響してか平らに見えたグリーン面は実際はかなりな急斜面だったという場面にも何度も遭遇し、1STパットを大きく打ち過ぎることも多く3パットに悩まされる結果となりました。
肝心の右肘を脇腹にキープするスイングは多少効果があったのかという気持ちはありますが、小雨の影響でダウンスイングへの切り返しが早まると左への引っ掛けも頻発する場面もあったので、何度か練習場で試し打ちトライをしたいと思います。
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