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なぜスコアアップ出来ないのか?【万年ダッファー必見】役立つかも知れない実戦ラウンド記録20.11.14 熊谷ゴルフクラブ(今年の90切り 戦績21戦1勝20敗)

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最近は正月に行われている高校同窓会に出席(会食)していましたが、今回同窓会ゴルフコンペに呼ばれ、初めて参加してみました。昭和36年開場の熊谷ゴルフクラブ、全体的にはフラットながら、河川敷ならではの砲台グリーンが曲者でかなり苦労し、非常に浮き沈みの激しい熊谷での初ラウンドとなりました。

 

深まりゆく秋のゴルフコース

本日のラウンド前の注意点、ラウンドの際の心構え

11月7日の道後でのラウンドは、少し前に上級者からアドバイスを受けた「右肘を脇腹に引きつけるスイング=構えた時から、バックスイング中も右肘を右腰骨盤付近にくっつけると同時に腰は45度近くその場で回転させる」を試してみましたが、練習場で試し打ちする機会も無く、道後のコースでぶっつけ本番だった為、それ程効果が感じられる結果は出せませんでした。

松山から戻り、改めて練習場で一応全番手の「肘着け・腰回転スイング」を試してみました。漸くドロー系の球筋で勢いのあるボールが出始めたことが実感できました。特に8番アイアン以上の番手の球筋が良くなってきました。注意されたのは右腰の回転とグリップの位置は腰の高さで十分だということでした。また、グリップ位置は、腰の回転により思いっきり背中方向まで捻転した方が良いそうです。身体の捻りを使った勢いのあるボールが打てますが、今まで使った事のない筋肉を使うせいか、何球か打ち込むと直ぐに体が悲鳴を上げ始めていました。

更にバックスイング時にクラブが垂直に上がる傾向があるので、クラブを45度程度寝かせる様に意識し背中方向に倒す様にしました。すると右方向への出球、スライス系は抑制されることが実感できました。

4U・ウッドの打球の出方もかなりドロー系に改善され、ボールの伸びが良くなった様な気がしました。

少しだけ気分を良くして、本日の同窓会コンペに乗り込みましたが、、、

本日のラウンド結果/振り返り

(ラウンド結果)

快晴、午前中はかなりの強風(冬の名物空っ風・北風)、午後は風は穏やかになりました。気温は20度以上のポカポパ陽気で半袖でプレイする人がかなりいました。

前半52/後半49 合計101(32パット)、バーディ2、パー3、ボギー2、ダボ5、トリプル以上6。OB1回、バンカーショット2回、池ポチャ1

(前半IN)

NO.10 411Yミドル。毎回出だしの1番ホールは大叩きするケースが多いですが、この日も同期生の面々の目の前で良い所を見せようと力んだばかりに強振し、左ラフに打ち込んでしまいました。ゴルフ場では未だ且つて、余り経験をしたことが無い後方からの猛烈なフォローの風もあり、タイミングが合わせずらかった可能性もあります。第二打、第三打もダフリチョロ、4打目はグリーンオーバーで、5オン2パットの+3スタート。

NO.11  166Yショート いきなりニアピン賞の掛かったホール。6Iで会心の当たり、ピン左横2㍍にドンぴしゃり。ニアピンは獲れましたが、もっと欲しかった2㍍のバーディーパットは外しパー。

NO.12 358Yミドル ティーショットはフェアウェイをキープするが、第三打のバンカーショットは、これまた且て経験したことが無いほどの、川砂の非常に柔らかい砂質に幻惑されて、大ホームラン、グリーンオンした勢いのあるボールは崖下まで転がり落ちました。松の枯れ葉が深く貯まる窪地から、難しいショットでしたが、何とかグリーンエッジまで打ち上げ戻し、2パットの+3。

NO.13 313Y 短いミドル、ティーショットはフェアウェイキープ。第二打PWのショットはナイスショットでピン手前3㍍にパーオン。真っすぐのラインを上手くねじ込み、バーディーとする。

NO.14 322Y 左ドッグのまたもや短いミドル。距離を欲張らず、気軽にフェアウェイキープで十分でしたが、前ホールバーディーの印象もあり、一発を狙い強振したボールは左に迫り出していた大木に命中して跳ね返り、真っすぐティーグラウンド手前5㍍の足元まで戻ってきてしまいました。ライはそれ程悪くない第二打を気落ちしたのかチョロ、第三打は更に左の池に打ち込み(逆光でボールの行方を見極めることが出来ず)、5オン2パットの+3。どうもミスショット後は、挽回を目論む余り、益々力が入る過ぎる傾向が全く治らず、失策の穴はどんどん大きくなる一方と反省しています。失策の後は一発逆転の大勝負は止め、打ち易い場所に出すことを徹底したい。

NO.16以降はティーショットが左に引っ掛け気味の弱い当たりを連発するようになり、第二打はいずれも林から出すだけのショットを余儀なくされた。

(後半OUT)

NO.1 417Yミドル ティーショットはフェアウェイキープ。第二打左ラフに打ち込むが多量の黄色に色着いた落ち葉が広がり、ボールを見つける事が出来ず、ロスト。打ち直し5オンの+3スタートとなった。

NO.3 163Yショート、5Iでグリーンを捉えたが、饅頭形状の丸いグリーンの傾斜が全く読めず、グリーンに弄ばれ痛恨の3パットのボギー。

NO.4 354Y ミドル フェアウェイキープ、第二打もグリーンエッジまで運ぶ。アプローチショットがピンをオーバーした勢いで、グリーンからこぼれ落ちる。ダボ。相当高く上げてランの少ないアプローチショットを打たないとグリーン上には止めずらい。

NO.5,6,7はフェアウェイキープ、パーオンが連続しパー、バーディー、パーと漸くエンジン全開となった。しかし、、、

NO.8 472Yロング ここも勢い付きドライバーはフェアウェイキープ、軽く打った3Wもナイスショットで、池手前のピンまで80Yまで持ってくるが、又と無いベストポジションの理想的なライからの第三打をダフリ池ポチャ。打ち直し第五打は慎重にグリーンオンさせるべきところを、強く打ち過ぎてよもやのグリーンオーバー、返しのアプローチもダフリ7オン2パットの9!

今後のスコアアップの為に改善に取り組むべき事

ミスショット後の挽回のショットが悉く失敗し穴を益々大きくする傾向にあるので、OB後の打ち直しのショット、池ポチャの後のショットなどは一呼吸置いて焦らずに打ちたいと思った。

技術もさることながら、コースマネージメントをもう少し学ばないとスコアは伸びない。

課題の「右肘腰当」ショットについてはもう少し練習を積み自分のものにしてから次回の本番に臨みたい。

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