本日ラウンド前の注意点、ラウンドする際の留意点
今日は意識的にインパクトで腕とシャフトを真っ直ぐ伸ばすことに集中してみた。それとバックスイングでグリップ位置を背中側に回して、従来立ち気味だったシャフトを45度くらい後方に倒す様にした(スイング軌道と平行)。すると左肩の捻転が増す事が実感出来た。バックスイングではヘッドの位置を意識しながら、ゆっくり切り返しを行い、スムースなダウンスイングを意識した。インパクトで肩、肘クラブヘッドは一直線となり、インパクトですくい打ち意識をなくして、ボールにヘッドをぶつける、ボールを潰す意識を持って、良い球筋が出るようになった。
これはショートアイアン、7番アイアン、5番ウッド、ドライバーも同じ打ち方でうまくいくことがわかった。
今日はドライバーはフェアウェイキープを第一目標、飛距離は200ヤードで十分と考える。フェアウェイウッドの使用はライが良い場所だけに限定し、ライの悪い場所ではユーティリティ、アイアンの刻みに徹底することにした。
ショートアイアンでの打ち急ぎ、すくい打ちをしないように注意する。インパクトでは左腕肘を伸ばし、左脚に壁を意識、ヘッドの最下点でボールにぶつける/打ち込む意識でスイングする。スイングのベクトルは地面下へ向かう。反発でボールは上がる。
以前1,2年ごゴルフスクールに通い、レッスンを受けていた時には、シャフトの角度に関しては改善の指示を受けた事はありませんでした。しかし、今回変更してみると、その効果の大きい事に唖然としました。自己流で身についたスイングで、自然にシャフトが垂直に立ったまま上げていました。ドライバー、アイアンの方向性、飛距離迄イマイチ安定しなかった理由はここにあるのではないかと気が付きました。
最近のラウンド結果投稿記事はこちら⇩
なぜスコアアップ出来ないのか?【万年ダッファー必見】役立つかも知れない実戦ラウンド記録20.11.18 南摩城カントリークラブ(今年の90切り 戦績22戦1勝21敗)
なぜスコアアップ出来ないのか?【万年ダッファー必見】役立つかも知れない実戦ラウンド記録20.11.14 熊谷ゴルフクラブ(今年の90切り 戦績21戦1勝20敗)
なぜスコアアップ出来ないのか?【万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録20.11.7道後ゴルフ倶楽部 (今年の90切り 戦績20戦1勝19敗)
本日のラウンド結果/振り返り
朝方少し冷え込み、厳しい寒さを覚悟していたが、日中少しだけ太陽も顔を出し、風もほとんどなくまあまあのゴルフ日和でした。
今回から上述通り、スイング軌道を大幅に修正して臨んだ。以前はシャフトが立ち過ぎていた(これは総武カントリーで練習した際、上級者より動画を撮ってもらい、指摘されたので、一目瞭然)これを背中側にシャフトを倒す、スイング軌道と平行になる様にした。効果は抜群で、ボールが良く捕まる事、上半身が無理なく深く捻転できるので再現性が良い気がしました。
本日の結果は前半44、後半44の88で久々の90切を達成しました。
パー4、ボギー13、トリプル1 ダボ以上がわずか1回というかなり安定したプレイが出来ました。バーディーは無かったのですが、それ以上にほとんどがパー、ボギーで回れたのが非常にうれしい。
パットも3パット無しの35パット その代わり2,3㍍のバーディーパット、パーパットは殆んど外してしまった。
FWキープ率92.3%(平均71.3%)とかなり好調だった。
パーオン率は22.2%(16.1%)、ボギーオン率は86.9%(平均62.2%)とアイアン、ユーティリティもかなり冴えてきた。(バックスイングでヘッドを上げる方向を変えた影響が顕著)
スコアを崩したのは後半出だしの第一ホール、昼食後のスタートのロングホールでスコアがまとまった試しが無かったが、奇跡的に3オンの惜しいバーディーパットを外してのパーでまとめた。しかしながら、次の第二ホール早くもティーショットを痛恨のOB、ヘッドアップかボールの行方が気になったのか、身体が起き上がったのか定かではないが、右崖方向に大きく外した。打ち直し3打目を今度は左に引っ掛け、斜面へ。4打目がヤード杭に命中して距離を稼ぐことがほとんどできなかった。残り160Yを6Iで軽めに打ち5オンの2パットの+3。
FWキープ率が90%を超えている為、2打目が非常に楽に狙えて落ち着いてプレイ出来たのが好スコアに繋がったと考えている。先行するプレイヤーがかなりもたついていたが、今日はそれも余り気にならず、フェアウェイ中央から余裕を持ってスロープレイを見守る事が出来た。
今後のスコアアップの為に取り組むべき事
バックスイングのシャフトの角度を45度を意識するだけで、球筋・ボールの勢い/高さ等すべてが改善されたような気がする。但し、今回も斜面でのスイングは、大振りすると1,2回ダフリ気味にボールに当たったケースがあったが(それでも距離・方向的には十分満足の行くところまでボールは飛んでくれた)ここは今後コンパクトなスイングを心掛け、大けがを未然に防ぎたい。
このひと夏、結構河川敷ゴルフ練習場でバンカーショットの練習に取り組んできたので、バンカーに対する恐怖感、苦手意識が解消されてきました。今回も2回バンカーに捕まりました。一度は両足はバンカーの外、前面の壁は高く、ピンまで距離25ヤード位のかなり難しい位置から、ピン側2㍍に寄せる事が出来ました。パーパットは惜しくも外しボギーとしましたが、これも練習の賜物だと思います。
コメント