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映画『ジュディを探して』ハングオーバーシリーズのエド・ヘルムズが真面目な役で主演!アマンダ・セイフライドファン必見のラブコメか!

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『ジュディを探して』のあらすじと概要

RAEng_PublicationsによるPixabayからの画像

アメリカ合衆国のコメディ映画。監督はディート・モンティエル、主演はエド・ヘルムズ。本作はモンティエルが2007年に上梓した小説『Eddie Krumble Is the Clapper』が原作。日本国内で劇場公開されませんでしたが、Netflixにより現在配信が行われているので見てみました。(アマンダ・セイフライドがとてもキュート)

(あらすじ)

エディ・クランブル(エド・ヘルムズ)は通販番組のサクラとして生計を立てていた。そんなある日、エディは偶然立ち寄ったガソリンスタンドで働いていたジュディ(アマンダ・セイフライド)に一目惚する。何故か、ジュディもエディに対して好意を寄せている様でした。しかし、エディには彼女に思いを告げる勇気がありませんでした。

その頃、ある深夜番組の司会を務めるスティラーマンはエディがサクラである可能性を疑っていました。調査の末、スティラーマンはエディがサクラであることを断定し、その事実を番組内で報道。その結果、エディは俳優の夢を絶たれることになってしまいます。番組のクルーがエディの身辺を執拗に嗅ぎ回った結果、そのとばっちりでジュディは務めていたガソリンスタンドを解雇されてしまうという悲劇が襲います…

ジュディの行き先も分からず、困惑したエディはTVに出演し、真実を伝える事が出来ればエディとの再会も叶うと密かな希望を抱いていましたが、、、

 

『ジュディを探して』のスタッフとキャストについて

Werner77によるPixabayからの画像

ディート・モンティエル監督:1965年生まれ、ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区出身。ニカラグア人の父親とアイルランド系アメリカ人の母親を両親に持つ。Major ConflictやGutterboyといったパンク・バンドに参加したほか、カルバン・クラインの下着モデルを務めた多様な経歴を持つ。

エド・ヘルムズ(エディ・クランブル):2009年にはアメリカで大ヒットしたコメディ映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』に出演し当たり役となった。ハングオーバーでの大馬鹿騒ぎ男のイメージが頭を過って仕方がありませんが、本作品で結構真面目でお人よし風の役柄でした。なお、エドはハングオーバーシリーズ第一作で本当に自分の歯を抜歯したという話を聞きびっくり仰天!

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アマンダ・セイフライド(ジュディ):1985年、ペンシルベニア州アレンタウン 出身。11歳の時にモデルとしてデビュー、2008年公開の『マンマ・ミーア!』でメリル・ストリープの娘役を演じ、劇中で使用されたABBAの楽曲を吹き替えなしで歌っている。

本作品ではかなり渋めのガソリンスタンドの店員役で出演し、真面目な青年エディとの博物館デートもありました。

出演作投稿記事:

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トレイシー・モーガン(クリス):ニューヨーク市ブロンクス出身。何と言っても最高の笑顔が素晴らしい

『ジュディを探して』のネタバレ感想

D ThoryによるPixabayからの画像

TV番組の観衆(サクラ)役で日銭を稼いでいるエディがガソリンスタンドで働くジュディに一目惚れする所から物語が展開します。但し、エディがあるTV番組がきっかけで時の人になってから思わぬ展開となってしまいます。一方、ジュディの家には、いま時珍しくTVが無いので彼女はエディが、世間ではどんなことになっているか完全に蚊帳の外で有ることも、本作品の可笑しさの一つです。

理不尽な理由からガソリンスタンドをクビになり、行方知らずになったジュディを探す為、TVで真実を切々と訴えるエディの姿を見て、誤解は徐々に氷解します。更にもう一波乱をあるものの、最後には乗り越え、漸く二人は再会を果たす事が出来、ハッピーエンド!本当にやれやれです!

アマンダのファンですが、今回はガソリンスタンドの店員さんというかなり渋めな役どころ。それもレジの前に座っている部分が大半でした。デートは大盛りポテトフライと博物館見学! 日本での劇場公開は無かったという事も少し納得でした。

アマンダとエド・ヘルムズファン必見の映画でしょうが、そうでない人には正直どうかなといった作品ではあります…派手さはまったく有りませんが、真面目な男女のひょっとしたエピソードを扱った作品として、それなりの面白さはあるのですが…

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