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「ジェイク・ギレンホール」おすすめ映画10作品(第二弾)最近見た映画限定・順不同

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出演作のほとんどが素晴らしく、甲乙付け難い作品ばかりです。また、演技力についてもカメレオン俳優といわれる程、役どころになり切る演技が大変見どころとなっています。ジェイクの作品を見始めた当初はちょっと似ているライアン・ゴスリングと見分けがつきませんでした。しかし、漸く間違うことなく直ぐに名前を言えるようになりました…1980年生まれ42才。オスカーを獲るチャンスはまだまだ十分あると思います。今後の活躍を大いに期待したい俳優のひとりです。

ジェイク・ギレンホール出演おすすめ映画10作品(第一弾)

幅広い演技力で世界的な高い評価を得ている『ジェイク・ギレンホール』おすすめ10作品(最近観た映画、見直した映画限定、順不同)

『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』(2005/ジョン・マッデン監督)

キャサリン(グウィネス・パルトロウ)の父親(アンソニー・ホプキンス)シカゴ大学教授、は20代で数々の業績を残した天才天才数学者でした。しかし、精神のバランスを崩し病んでしまいます。5年の看病も空しく、亡くなってしまいます。意気消沈している彼女の元に、父の教え子のハル(ジェイク・ギレンホール)が、遺された100冊以上もある教授のノートを見に訪ねて来きます。ノートを調べていたハルは、日記や他人には意味のない記述の中に、数学界を揺るがす驚きの証明が書かれているの事を発見します。戸惑う姉のクレア、興奮するハルに、それは父親ではなく自分が書いたものだとキャサリンは主張しますが・・・

映画『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』(2005/ジョン・マッデン監督)感想‣天才数学者だった亡き父が残した一冊のノートに書かれた世紀の証明をめぐって…

『ゴールデン・リバー』(2018/ジャック・オーディアール監督)

本作品は、2018年・第75回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞しています。ゴールドラッシュに沸く1851年、オレゴン州最強と呼ばれる兄弟の殺し屋兄イーライと弟チャーリーは、政府からの内密の依頼を受けて、金を河から浮かび上がらせる技術を持った数式を発見したという化学者ウォームを追うことになります。政府との連絡係を務める男とともに化学者を追う兄弟でしたが、ともに黄金に魅せられた男たちは、成り行きから手を組むことになります。しかし、本来は組むはずのなかった4人が行動をともにしたことから、それぞれの思惑が交錯し、疑惑や友情、兄弟愛などさまざまな感情が入り乱れていきます。

映画『ゴールデン・リバー』(2018/ジャック・オーディアール監督)感想‣意外なこと尽くめ、仏人監督が撮る”兄弟愛”に溢れた西部劇!

『遠い空の向こうに』(1999/ジョー・ジョンストン監督)

50年代米ソ冷戦時代のアメリカ、寂れた炭鉱町のウェスト・ヴァージニア州コールウッドが舞台。ここに生まれた男は誰もが将来炭坑夫になると約束されたこの町で、高校生ホーマーは自分の将来に不安を感じていました。そんな1957年10月4日。ホーマーは星空を美しい軌跡を描いて飛んでいくソ連の人類初の人工衛星スプートニクを見ます。宇宙の夢に魅せられたホーマーは悪友たちと「ロケット・ボーイズ」を結成、ロケット製作に夢中になりますが、典型的な昔気質の炭坑夫である父はそんなホーマーの夢をまったく理解できず、息子は当然炭鉱夫になる事が当たり前と考えていました。そんな二人は衝突することになります…

映画『遠い空の向こうに』(1999/ジョー・ジョンストン監督)感想‣ロケットに魅了された若者が、逆境に耐え夢を実現するサクセスストーリー!

『ラブ&ドラッグ』(2010/エドワード・ズウィック監督)

火遊びが過ぎて家電製品の販売の仕事をクビになったジェイミーは、医薬品大手のファイザー製薬(Pfizer)で営業マンの職を得ました。得意の話術で大病院に攻勢をかける彼でしたが、強力なライバルのせいでなかなか結果を出せないでいました。そんなとき、彼は若年性パーキンソン病を患う魅力的な女性マギーと知り合います。持病のため恋愛関係を避ける彼女と、体だけという約束で交際を始めるジェイミー、やがて新薬バイアグラを扱い始めた彼は全米トップセールスマンとなっていきますが・・・。

おすすめ映画『ラブ&ドラッグ』(2010/エドワード・ズウィック監督)感想‣胸熱の感動ラブコメ。俳優の名演技が光りますが、露出の多さにびっくり仰天!

『ジャーヘッド』(2005/サム・メンデス監督)

1990年に中東へと派兵されたアメリカ海兵隊員、アンソニー・スウォフォードの湾岸戦争体験記『ジャーヘッド/アメリカ海兵隊員の告白』(2003年出版)を原作としています。

代々海兵隊員を輩出してきた家系に生まれ、自身も父と同じ道を歩むべく、1988年に18歳で海兵隊に志願した青年、アンソニー・スウォフォード。過酷な訓練を耐え抜き、第7海兵連隊第2大隊司令部中隊付きSTAの前哨狙撃兵として1990年の夏、湾岸戦争の為サウジアラビアへと派遣されます。

使命感に燃える若き海兵隊員たちとアンソニーだったが、派遣先で待っていたのは果てしない砂漠と訓練、そしてひたすら待機する日々でした。

おすすめ映画『ジャーヘッド』(2005/サム・メンデス監督)感想‣第一次湾岸戦争(1991年)を舞台にした戦争映画

『プリズナーズ』(2013/ドゥニ・ビルヌーブ監督)

2010年に発表した「灼熱の魂」が第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされ、世界的にも注目を集めたカナダ人監督ドゥニ・ビルヌーブのハリウッドデビュー作。(今年、続編「DUNE/デューン2」の公開が待たれます)娘を取り戻すため法をも犯す決意を固めた父親の姿を描いたサスペンススリラー。家族で幸せなひと時を過ごすはずの感謝祭の日、平穏なペンシルべニア州の田舎町で二人の少女が突然失踪します。手がかりは少なく、警察の捜査も進展しないなか、少女の父親は証拠不十分で釈放された第一容疑者の青年の証言から、彼が誘拐犯だと確信します。そして、自らの手で娘を助け出すため、ある策を講じる決意をします。わが子を誘拐され、悲しみや凄まじい怒りをたたえた父親役にヒュー・ジャックマン、事件を担当する一匹狼の敏腕警官役でジェイク・ギレンホールが主演しています。

おすすめ映画『プリズナーズ』(2013/ドゥニ・ビルヌーブ監督)感想‣自力で犯人を捕まえようと行動を起こす父親の姿を描くクライムサスペンス

『エンド・オブ・ウォッチ』(2012/デビッド・エアー監督)

ロサンゼルスの重犯罪多発地区、サウス・セントラル近辺、ストリート・ギャングではなく、FBIが血眼で追うメキシコ系麻薬カルテルが街の支配に乗り出し、黒人とメキシコ系ギャングが凌ぎを削り修羅場化寸前の危険レベルMAXの地区が本作の舞台となっています。パトロール警官たちの死と隣り合わせの日常と熱い友情をリアルに描いたポリスアクションムービ―。

サウス・セントラル地区を担当する白人巡査テイラーとその相棒であるメキシコ系巡査ザバラ。パトロール中に思いがけずメキシコ麻薬カルテルのアジトに何度か触れてしまった2人は、組織から「邪魔者」と見做され命を狙われることになります……。「ロス市警全面協力」で撮影され、全編通して複数の登場人物の持つカメラのリアルな映像を中心に物語が進行していきます。

おすすめ映画『エンド・オブ・ウォッチ』(2012/デビッド・エアー監督)感想‣陽気で悪戯好きのLAPD の警官二人組の”日常”と犯罪都市のリアル

『複製された男』(2013/ドゥニ・ビルヌーブ監督)

主演のジェイク・ギレンホールが1人2役を演じ、「灼熱の魂」「プリズナーズ」のドゥニ・ビルヌーブ監督のメガホンで、ポルトガル唯一のノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を映画化した作品。自分と瓜二つの人物の存在を知ってしまったことから、アイデンティティーが失われていく男の姿を描いたミステリー。トロントの大学の歴史講師アダムは、同僚に勧められたDVDでなにげなく鑑賞した映画の中に自分とそっくりの端役の俳優を発見します。驚いたアダムは、取り憑かれたようにその俳優アンソニーの居場所を突き止め、気づかれないよう監視しますが、その後2人は対面し、顔、声、体格に加え生年月日も同じ、更には後天的にできた傷までもが同じ位置にあることを知ります。やがて2人はそれぞれの恋人と妻を巻き込み、想像を絶する運命をたどる事になります…

おすすめ映画『複製された男』(2013/ドゥニ・ビルヌーブ監督)感想‣瓜二つの“もうひとりの自分”と出会ってしまった大学講師は…

『ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた』(2017/デビッド・ゴードン・グリーン監督)

ボストンで暮らしていたジェフ・ボーマンは、元恋人エリンの愛情を取り戻すため、彼女が出場するボストンマラソンの応援に駆けつけますが、ゴール地点付近で発生した爆弾テロに巻き込まれ、両脚を失う大ケガを負ってしまいます。意識を取り戻したボーマンは警察に協力し、FBIの捜査に目撃情報を提供、ボーマンの証言をもとに犯人が特定されると一躍ヒーローとして脚光を浴び、ボストン復興の“象徴”となったのですが……

おすすめ映画『ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた』(2017/デビッド・ゴードン・グリーン監督)感想‣心の弱いダメな奴が、本当の”ヒーロー”に変身して行く…

『マイ・ブラザー』(2009/ジム・シェリダン監督)

スサンネ・ビア監督によるデンマーク映画「ある愛の風景」(04)を、「マイ・レフトフット」「父の祈りを」の名匠ジム・シェリダンがリメイクした人間ドラマ。

アフガニスタンへ出兵し戦死した兄の米軍大尉サムの代わりに、一家のはみ出し者だった弟トミー(銀行強盗を犯したため刑務所に収監されていた)が、未亡人となったサムの妻グレースと残された2人の娘のいる家庭に入ることになります。トミーとグレース残された二人の可愛い娘は親密な関係を築いていきますが、死んだと思われていた兄サムは実は生きていたという突然の連絡が入ります…。

映画『マイ・ブラザー』(2009/ジム・シェリダン監督)感想‣戦争をする国を生きる家族の苦悩が描出される!ナタリー・ポートマンxトビー・マグワイア共演

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