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映画『オデッセイ』(感想)一人取り残された火星という極限状態から人間性を失わず、地球帰還への希望をつなぐ壮絶なサバイバルドラマ!

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『オデッセイ』のあらすじと概要

Stefan KellerによるPixabayからの画像

火星の砂嵐の事故で、火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルと生きていることに気づかないで見捨ててしまい、彼を救いだそうとする周囲の人々の奮闘を、緻密な科学描写とともに描いた、アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」の映画化作品。

極限状態の中でも人間性を失わず、地球帰還への希望をもって生き続ける主人公マーク・ワトニーをマット・デイモンが演じ、「エイリアン」「ブレードランナー」などSF映画の傑作を残してきた巨匠リドリー・スコットがメガホンをとった。

火星での有人探査の最中、嵐に巻き込まれてしまったワトニー。仲間たちは緊急事態を脱するため、死亡したと推測されるワトニーを置いて探査船を発進させ、火星を去り地球に向けて出発してしまう。 

しかし、奇跡的に死を免れていたワトニーは、酸素は少なく、水も通信手段もなく、食料は31日分という絶望的環境の火星の宇宙基地で、遥か4年後に次の探査船が火星にやってくるまで決して諦めずに生き延びようと、あらゆる手段を尽くしていくことになる。そのひとつが、宇宙基地の中で行う、ワトニーが植物学者の知識を生かし、火星産オーガニック・ポテトの栽培に挑戦するエピソードは彼の逞しさを最大限に感じさせてくれるところです。(でも、一般の植物学者が優秀なジャガイモ栽培家になれるとは限らなそう…)

NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていくが、、、

『オデッセイ』のスタッフとキャストについて

p2722754によるPixabayからの画像

リドリ―・スコット監督:1937年生まれ、イングランド出身。

「映画界屈指の映像派として知られ、初期の作品では幻想的な映像美が見られるが、美術から照明など細部にわたり構築していく完璧主義がたたり、製作ペースの遅れやスタジオとの対立から数多くのディレクターズカット版が作られるなど辛酸をなめた…」『ウィキペディア(Wikipedia)』情報による。

感想投稿記事:

映画感想|『ハンニバル』(2000/リドリ―・スコット監督)猟奇的なサイコサスペンス映画

映画感想|『プロヴァンスの贈り物』(2006/リドリ―・スコット監督)ラッセル・クロウ、マリオン・コティヤール出演

映画感想|『ロビン・フッド』(2010/英監督リドリ―・スコット)戦う男ラッセル・クロウ演じる中世英国の伝説上の義賊ロビン・フッドを描いた歴史活劇。

マット・デイモン(宇宙飛行士マーク・ワトニー):エンジニア兼植物学者。冗談好きで兎に角明るく前向きな好人物として描かれる。

出演作投稿記事:

映画感想|『幸せへのキセキ』(2011/ キャメロン・クロウ監督)マット・デイモン主演、動物園再建に関わるヒューマンドラマ

映画感想|『ボーン・アイデンティティー』(2002/ダグ・リーマン監督)記憶を失った男ジェイソン・ボーンを巡るサスペンス・アクション映画

映画感想|『インビクタス 負けざる者たち』(2009/クリント・イーストウッド監督)

ジェシカ・チャステイン(メリッサ・ルイス):火星探索船指揮官兼地質学者、1970年代のディスコミュージックが好きで、劇中でも随所で彼女が火星に持参した曲が流されている。

キャスリン・ストケットのベストセラー小説の映画化『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で第84回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされている。

『オデッセイ』ネタバレ感想

WikiImagesによるPixabayからの画像

ジェイソン・ボーンのイメージがこびり付いてうるので、どんな状況からも絶対に生きて帰るとは信じていました。しかし今回の脱出劇は凄まじかった。トム・ハンクス主演の『キャスト・アウェイ』など絶海の孤島に漂流・不時着して無人島に辿りつく話は多いですが、火星に置いてけぼりを食う話は初めてでした。

宇宙飛行士はそれなりの厳しい訓練をしっかり受けているので、ある程度の耐久能力はあるものと思われます。しかし、わたしみたいな凡人であったら3日で発狂しても不思議ではない、状況です。火星にたったひとり残される気持ちは想像も出来ません。

宇宙飛行士のマークは生き抜く事を即座に視野に入れ、準備を始めるところが並の人間では無いことが分かります。有機肥料栽培でジャガイモの育成に取り掛かり食料確保を行い、延命策を講じます。次の火星探索船の来訪予定時期から計算して、数100日生き延びなくてはと計算します。

救出には飛んでもない、作戦が実施されました。俄には信じられませんが、火星上空の宇宙圏で宇宙遊泳をしてマークを補足、無事宇宙船に確保し、地球に連れ帰るというものです。こんな事が実際起こり得えるのでしょうか!?

本編映画はNASAがハリウッドに全面協力したそうです。宇宙服、宇宙基地、宇宙船の至る所に「NASA」のロゴ入れマークが表示されていました。多分多くの少年少女はこの映画を見て、宇宙飛行士になろうと思うのか、或は、怖いので止めておこうと思うのか二つに一つだと思いました。

でも、実によく考えられた映像には驚かされました。きっと近い将来、実際にこの映画の「出来事」が日常的なことになる日が来るのかもしれません。

 

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