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【2021年版】ケイト・ブランシェット出演のおすすめ映画10作品(最近見直してみた作品限定・個人的好み順)をご紹介

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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高貴で落ち着いた雰囲気を漂わせているケイト・ブランシェット、観客をぐっど画面に惹きつける大人の女性の魅力を、いつも感じさせます。まだ、見ていな作品も多いのですが、取り敢えず10作品で取り纏めてみました。映画観賞の参考にしてみてください。

『ブルージャスミン』(2013/ウッディ・アレン監督)

ウッディ・アレン監督が初タッグとなるケイト・ブランシェットを主演に、セレブの生活から転落したヒロインが再起をかけて奮闘し、苦悩する姿を描いたコメディ・ドラマ。ニューヨークのちょっと怪しい実業家ハル(アレック・ボ-ルドウィン)と結婚し、セレブリティとして裕福な生活を送っていたジャスミン(ケイト・ブランシェット)は、ハルとの結婚生活が破綻したことで地位も資産も全て失ってしまう。

映画感想|『ブルージャスミン』(2013/ウッディ・アレン監督)上流階級から転落したヒロインが再起をかけて奮闘、苦悩する姿を描いたドラマ

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008/デヴィッド・フィンチャー監督)

映画の冒頭シーンで自分の赤ん坊が80才の老人の様な姿で生まれてきたのを見た瞬間、非情な父親はわが子を捨てに行きます。手に持っていた10数ドルを赤ん坊に添えて老人施設の前に置いてきます。何年か後に、その子供が成長した姿を見掛け、「お前は自分の息子だ」と打ち明けます。でも、普通はこんな風に打ち明け話はできないでしょう。ベンジャミンもすんなり父親を受け入れている所も少し不思議なところです。

感想|『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008/デヴィッド・フィンチャー監督)B.ピット主演映画

『アビエイター』(2005/マーティン・スコセッシ監督)

「ギャング・オブ・ニューヨーク」の監督&主演コンビ、マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオが、実在の富豪ハワード・ヒューズの半生を映画化。ヒューズの最速の飛行機と映画製作に賭けた情熱を描く。77回アカデミー賞に最多11部門でノミネート、ケイト・ブランシェットの助演女優賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装賞の5部門を受賞。作品賞、監督賞、レオナルド・ディカプリオの主演男優賞はどれも期待されたが、惜しくも受賞はならず。

感想|『アビエイター』(2005/マーティン・スコセッシ監督)レオナルド・ディカプリオ主演映画、実在の富豪ハワード・ヒューズの半生を映画化

『キャロル』(2016/トッド・ヘインズ監督)

「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットと「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラが共演し、1950年代ニューヨークを舞台に女同士の美しい恋を描いた恋愛ドラマ。

「太陽がいっぱい」などで知られるアメリカの女性作家パトリシア・ハイスミスが52年に発表したベストセラー小説「ザ・プライス・オブ・ソルト」を、「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督が映画化した作品。

映画感想|『キャロル』(2016/トッド・ヘインズ監督)ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラがエレガントに共演

『オーシャンズ8』(2018/ゲイリー・ロス監督)

史上最強の犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」を率いたカリスマ的リーダー、ジョージ・クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹、デビー(サンドラ・ブロック)は5年8ヶ月の服役の末に刑務所から出所。出所時の面接にて「二度と犯罪はしない。普通の生活を送りたい」と語ったデビーだが、彼女は服役中にはニューヨーク市メトロポリタン美術館でのファッションの祭典、メットガラで一つ1億5000万ドルの宝石を盗み出すという前代未聞の計画を実行に移すという壮大な計画を立てていた。出所後、デビーはかつての仲間のルー(ケイト・ブランシェット)と共に、この計画を実行に移すべく、次々と仲間をスカウトしていくが、真の目的は単に宝石を盗み出すことだけではなかった。

映画感想|『オーシャンズ8』(2018/ゲイリー・ロス監督)オーシャンシリ―ズ女性版

『バベル』(2006/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督

イニャリトゥ監督の過去の作品と同じく、時間軸が交差する作品である。モロッコ、アメリカのカリフォルニア、メキシコのティフアナ、そして日本の東京と、遠く離れた地域の人物たちのそれぞれのストーリーが、ある事件をきっかけに交差する映画。

映画感想|『バベル』(2006/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)

『あるスキャンダルの覚え書き』(2006/リチャード・エア映督)

厳格な女教師バーバラは、新任の美人教師シーバのクラスの騒ぎを治め、彼女と親しくなります。ところが、人妻であるシーバと15歳の生徒の密会を目撃してしまいます。彼女の弱みを握ったバーバラは、シーバが打ち明けた情事を克明に記録しはじめますが、その日記は後々シーバの目に留まる事になります..家族も親しい友人もおらず、飼っている猫だけが心のよりどころだった孤独な年配女性の屈折した愛情が、徐々に明らかになっていくストーリー展開から一瞬も目が離せません。

映画感想|『あるスキャンダルの覚え書き』(2006/リチャード・エア映督)ジュディ・デンチ、ケイト・ブランシェット二大女優の競演

『ロビン・フッド』(2010/リドリ―・スコット監督)

「グラディエーター」のリドリー・スコット監督&ラッセル・クロウが、中世英国の伝説上の義賊ロビン・フッド(弓の名手で、イギリスのノッティンガムのシャーウッドの森に住むアウトロー《その活躍は吟遊詩人によって広められましたが、その実在性については疑問があるようです》集団の首領とされる)の闘いを描いた歴史ドラマ。

映画感想|『ロビン・フッド』(2010/英監督リドリ―・スコット)戦う男ラッセル・クロウ演じる中世英国の伝説上の義賊ロビン・フッドを描いた歴史活劇。

『エリザベス ゴールデン・エイジ』(2007/シェカール・カプール監督)

若きエリザベスがイングランド女王に即位するまでを描いた「エリザベス」の続編となる歴史スペクタクル。

1585年。イギリスはプロテスタントを信仰するエリザベス1世(ケイト・ブランシェット)が国を治めていました。当時の世界はスペインが最強国であり、スペインの国王フェリペ2世(ジョルディ・モリヤ)はカトリック以外は認めないという考えを持っていました。そのため、ヨーロッパ中に聖戦の波が押し寄せた。

エリザベス1世の時代、イギリス独自の国教会を確立させ、またこの時期に海外貿易も盛んになっていた時代です。

映画感想|『エリザベス ゴールデン・エイジ』(2007/シェカール・カプール監督)

『ヴェロニカ・ゲリン』(2003/ジョエル・シュマッカー監督)

実在したアイルランド最大の部数を誇る大手新聞社、サンデー・インディペンデント誌の記者の女性ジャーナリストの生きざまを「フォーン・ブース」のジョエル・シュマッカーが映画化。

1994年、アイルランドでは麻薬関連の犯罪が急増しており、常習者は青少年を含む1万5千人とも言われていた時代でした。

映画感想|『ヴェロニカ・ゲリン』(2003/ジョエル・シュマッカー監督)ケイト・ブランシェット主演の麻薬犯罪の実態を取材するジャーナリストの闘いを描く

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