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トム・クルーズ主演おすすめ映画10作品(最近観た映画、観直してみた映画限定です。順不同)

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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出演する映画は殆んどがメガヒット、絶対にファンの期待を裏切らない演技・アクションはとにかく素晴らしい。次回作「トップガン マーヴェリック」の公開日は既に何度も延期されていましたが(元々全米では2019年7月に公開を予定されていました)、愈々最終的に2022年5月27日に決定(日米同時公開)したようです。でもあと、半年も待たなければなりません。新作は、「パイロットとともにF-18のコックピットにいるような感覚」が体験できる異次元映像が期待されるそうです…

『アイズ ワイド シャット』(1999/スタンリー・キューブリック監督)

「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」など数々の名作を残した鬼才スタンリー・キューブリックの遺作。19世紀の文豪アルトゥール・シュニッツラーの「夢小説」を原作に、撮影当時実際に夫婦だったトム・クルーズとニコール・キッドマンを主演に迎え、完全秘密主義で製作されました。

ニューヨークで暮らす内科医ウィリアム(トム)と、結婚9年目となる美しい妻アリス(ニコール)はやや倦怠期を迎えているが、6歳の娘とともに何不自由ない生活を送っていました。ある夜、ウィリアムは妻から、家族旅行中に他の男に性的欲求を感じ、「過去に心を奪われた男性がいて、求められたらすべてを捨ててもいいと思った」と聞き、ウィリアムは大きな衝撃を受けてしまいます。

この夜以降、性の妄想に取りつかれながら深夜の街をさまよい歩く彼は、ある切っ掛けで、ニューヨーク郊外の豪邸で行われている秘密のパーティに足を踏み入れてしまいます。

1996年11月から撮影が始まりますが、キューブリックの意志により秘密裏に進められたため、その内容も全く外部へは知らされなかったといいます。キャストの交代などにより撮影は長期化、1998年4月まで延々400日以上に及ぶギネス記録と撮影期間となりました。なおクルーズ夫妻はこの作品に臨むため、ロンドンへわざわざ移住していたと言われています。

映画感想|『アイズ ワイド シャット』(1999/スタンリー・キューブリック監督遺作)夫婦の猜疑心をテーマとした作品

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『アザーズ』(2001/アレハンドロ・アメナーバル監督)※製作総指揮

“ヒッチコックの再来”とうたわれる新鋭のアメナーバル監督が、トム・クルーズからオファーがあった自作「オープン・ユア・アイズ」のリメイクを断って撮った作品が本作映画だという。ハリウッド進出第一本目の作品となる。(ちなみにリメイクはキャメロン・クロウが監督して「バニラ・スカイ」となった)。撮影はビクトル・エリセ監督の「マルメロの陽光」のハビエル・アギーレサロベ。美術は「エイリアン」以来「グラディエーター」までリドリー・スコット監督との仕事が多いベンジャミン・フェルナンデスが担当している。トム・クルーズは製作に関与しています。

1945年、第二次世界大戦末期のイギリス、チャネル諸島のジャージー島が舞台。ナチスに島は占領された。グレース(ニコール・キッドマン)は、この島に建つ広大な屋敷に娘アンと息子ニコラスと3人だけで暮らしていた。夫は戦地に向かったまま未だ戻らず、今までいた使用人たちもつい最近突然いなくなってしまった。

屋敷は光アレルギーの子どもたちを守るため昼間でも分厚いカーテンを閉め切り薄暗いという異様さです。そこへある日、使用人になりたいという3人の男女の訪問者が現れる。使用人の募集をしていたグレースはさっそく彼らを雇い入れる事になります。しかし、それ以来屋敷では奇妙な現象が次々と起こりグレースを悩ませ始めます。やがて屋敷にいるはずのない「アザーズ(他者)」の物音が響き出す。いったい誰が……。

映画感想|『アザーズ』(2001/アレハンドロ・アメナーバル監督)ニコール・キッドマン主演のホラー映画

『遥かなる大地へ』(1992/ロン・ハワード監督)

当時夫婦であったトム・クルーズとニコール・キッドマンが共演した事や、映画史上初となる“パナビジョン・スーパー70mm方式”の撮影で話題に上った映画。

19世紀のアメリカ・オクラホマ州で実際に起こったランドラッシュをベースに、アイルランドから自分の土地を手に入れるという夢を持ち、アメリカにやって来てランドレースに参加した青年の生き様を描く物語。監督自身も出身地はオクラホマ州でした。

おすすめ映画|『遥かなる大地へ』(1992/ロン・ハワード監督)トム・クルーズ、ニコール・キッドマン夫婦の共演作品」

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『バニラ・スカイ』(2001/キャメロン・クロウ監督)

主演・製作のトム・クルーズがアレハンドロ・アメナバール監督の「オープン・ユア・アイズ」に惚れ込み、「ザ・エージェント」で組んだキャメロン・クロウ監督でリメイクした作品。クルーズが、オリジナル作にも出演したペネロペ・クルスと本作で出会い、当時交際中だったこともとても話題となった。

題名の「バニラ・スカイ」とは一枚のモネの絵に象徴される「理想の世界」とかいう意味になるそうです。

ニューヨークの大手出版社の過半数株主を父親から相続したデヴィッド(トム・クルーズ)は莫大な財産と美貌を享受するプレイボーイ。自分の誕生日パーティーで親友・ブライアンの恋人のソフィア(ペネロペ・クルス)に一目惚れしてしまいます。それに気付いたデイヴィッドのセックスフレンド・ジュリー(キャメロン・ディアス)は、嫉妬のあまり彼と共に自動車事故による無理心中を図ろうとしますが、デイヴィッドひとりで無残な傷を顔に残し生き残ってしまいます

この事故を契機に、デイヴィッドの部下7人の老いた重役たちは会社を乗っ取ろうと策略をめぐらしますが、醜くなった顔のせいでデヴィッドの性格も段々と歪んでいきます。

自分の夢の中なのか、現実なのか翻弄されながら、死んだはずのジュリーやソフィアと親密な出会いを重ねて行きますが、、、

おすすめ映画|『バニラ・スカイ』(2001/キャメロン・クロウ監督)トム・クルーズ主演のサスペンスドラマ

『トップガン』(1986/トニー・スコット監督)

アメリカ海軍に所属する上位1パーセントのエリートパイロット=「トップガン」。その仲間入りを果たしたマーベリック(トム・クルーズ)とグース(アンソニー・エドワーズ)は、当時のカリフォルニア州サンディエゴ近郊のミラマー海軍航空基地で厳しい訓練を受け、航空戦技の神髄であるACM(空中戦闘機動)すなわちドッグファイトの戦技を磨くために教育を受けることになります。

そこでの女性教官チャーリー(ケリー・マクギリス)との恋、マーヴェリックは教官とは知らずに彼女に近づいて一目惚れしてしまいます。ライバルであるアイスマンとの激突、そして訓練中の事故によるグースの死を乗り越えて、一匹狼からチームワークを知る優秀なパイロットへ成長していったマーベリックは、やがて敵ミグ戦闘機「MiG-28」との実戦に出撃していきます。

なお、本作に登場する航空機(F-14トム・キャット)は基本的に全て実機であり、実機の航空アクションシーンは冒頭の背面飛行シーンのワンカットを除き、アメリカ海軍の協力の元で現用戦闘機を飛ばして撮影されているというから、まさに驚きの映像です。

ケニー・ロギンスやベルリンらの曲を用いたリズム感あふれる映像が大ウケし、世界的メガヒットを記録したスカイアクション映画。1986年度の全米興行成績1位を記録し、主演のトム・クルーズは一躍トップスターの仲間入りを果たしました。さらに、助演のヴァル・キルマー、メグ・ライアン、ティム・ロビンスら、若手俳優の出世作となっています。

おすすめ映画|『トップガン』(1986/トニー・スコット監督)アメリカ海軍の戦闘機パイロットの青春群像、恋愛映画!?

『コラテラル』(2004/マイケル・マン監督)

トム・クルーズがプロの殺し屋ビンセントを演じるサスペンス。彼は一晩で5人の標的を抹殺するため、たまたま乗ったタクシー運転手マックス(ジェイミー・フォックス)を脅迫、彼のタクシーを一晩600㌦で貸し切り、夜のロサンゼルスを廻る、即ち、殺人の手伝いをさせられたことになる。ビンセントは柔らかな物腰とは対照的に、殺人に対して一切の感情を持たない冷酷な殺し屋だったのです。ビンセントの目的を知った運転手マックスは、なんとかビンセントの企てを阻止しようとするのですが、、、

監督は「ヒート」「インサイダー」のマイケル・マン。夜のロサンゼルスの暗い街並みを捕らえるために、ほぼ全編をデジタル(”Viper FilmStream”高解像度カメラ)が使用され撮影されたという。

なお、本作はロサンゼルス・タイムズの作家と編集者のグループにより、過去25年間でロサンゼルスで9番目のベスト映画に選ばれたということです。上位8作品がどんな作品だったのか大変気になるところですが、分かり次第わたしのブログで改めて報告します。

おすすめ映画|『コラテラル』(2004/マイケル・マン監督)トム・クルーズが殺し屋を演じる”スタイリッシュなノワール・スリラー”

『ナイト&デイ』(2010/ジェームズ・マンゴールド監督)

「バニラ・スカイ」でコンビを組んだトム・クルーズとキャメロン・ディアスのハリウッドの2大スターが再び共演するアクション・コメディ。

監督は「17歳のカルテ」のジェームズ・マンゴールド。理想の男性を追い求める平凡な女性ジューンは、ある日空港でハンサムな男ロイと運命的な出会いをし一目惚れしてしまいますが、男の正体は重要な任務を帯びた元CIAの凄腕エージェントでした。男との出会いから、何度もとてつもない危険な目に遭遇するジューンは、やがて男に疑いの念を抱きはじめていきます。ジューンは、天才科学者サイモンの開発した永久エネルギーを生むバッテリー『ゼファー』を奪い合う事件に巻き込まれていくのでした。

「ナイト」は「夜」ではなく、「騎士」の意味で老夫婦の姓であるという。原題:Knight and Day 少し紛らわしい。

おすすめ映画|『ナイト&デイ』(2010/ジェームズ・マンゴールド監督)

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『ハスラー2』(1986/マーティン・スコセッシ監督)

1961年のポール・ニューマン主演作「ハスラー」の25年ぶりとなる続編。エディがミネソタ・ファッツと激闘を繰り広げてから25年が経った。50代になったエディは現役を引退し、酒のセールスで生計を立てながら気ままな独身生活を送っています。

ある日、エディは若いハスラーのビンセントと出会う。ビンセントに若い頃の自分を重ね合わせたエディは、彼を一流のハスラーに育て上げることを決意します。数カ月後にアトランティックシティで開催される大会を目指し、ビンセントに様々な勝負のテクニックを伝授していきます。

主人公エディを前作に続いてニューマンが演じ、1987年・第59回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。ビンセントをトム・クルーズが演じました。ウォルター・テビスの同名小説を原作に、「タクシードライバー」のマーティン・スコセッシがメガホンを取った作品です。

おすすめ映画|『ハスラー2』(1986/マーティン・スコセッシ監督)

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011/ブラッド・バード監督)

トム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ第4作。ロシアのクレムリンで爆破事件が発生し、米国極秘諜報組織IMF(Impossible Missions Force、不可能作戦部隊)のエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)と、ハントの率いるチームが事件の容疑者にされてしまいます。

米国政府は「ゴースト・プロトコル」を発令してIMFを抹消。汚名を着せられたハントは、IMFの後ろ盾も得られないままチームの仲間わずか3名だけを頼りにクレムリン爆破の犯人をつきとめ、さらには事件の黒幕が目論む核弾頭によるテロ攻撃を防ぐためロシアからドバイ、インドへとわたり、過酷な戦いに身を投じていきます。

前作を監督したJ・J・エイブラムスが製作を担当。ピクサーで「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」で2度アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞しているブラッド・バード監督が、初の実写映画のメガホンをとっています。

ブラッド・バードのCGアニメーション監督の経験から、「ミッション・インポッシブル」シリーズ過去3作と比べてCGが多用されています。また、高性能スマートフォン、CG背景偽造装置、カメラ機能付きコンタクトレンズ、壁面吸着グローブ、物凄くカッコいい車(BMW)など、007シリーズを彷彿とさせるような様々な最新鋭のアイテム・装置が登場します。

おすすめ映画|『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011/ブラッド・バード監督)

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『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(2015/クリストファー・マッカリー監督)

トム・クルーズの代名詞ともいえる大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」のシリーズ第5作。CIAやKGBをはじめとする各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織「シンジケート」の暗躍により、イーサン・ハントの所属するIMFはまたも解体の危機に陥ります。

組織の後ろ盾を失いながらも、イーサンは仲間とともに世界の危機を救うため史上最難関のミッションに挑んでいきます。約1500メートル、時速400㌔㍍で上空を飛ぶ飛行中の飛行機(エアバス社の巨大な軍用機A400M)のドア外部から機内に侵入するという、とても信じ難いあり得ないスカイアクションを披露します。クルーズがスタントなしで演じているシーンが撮影時から話題になったらしいです。これは本当に極限の大迫力映像です。

監督は、クルーズ主演の「アウトロー」も手がけたクリストファー・マッカリー。共演はシリーズ出演3作目となるサイモン・ペッグ、前作から登場したジェレミー・レナー、シリーズ全作出演のビング・レイムスほか、新ヒロインとしてスウェーデン出身のレベッカ・ファーガソンが参戦している。

おすすめ映画|『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(2015/クリストファー・マッカリー監督)

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