すこし前シャンクが止まらず、たいへん悩んだ時期がありました。何件かの貴重なアドバイスを参考させて頂き、最近ようやくシャンク病を克服しつつあります。ところが、ドライバーのフックが強くなり、フェアウェイキープ率が悪化、最近はスコアを崩し、90オーバーが3,4ラウンド続いていました。今日はなんとか持ちこたえようやく80台(87)に留まりました。しかしながら、後半3ホールはいずれも大きくフックし、幸運にも左の林の立木に当たりフェアウェイにボールが転がり戻って来るというヒヤリとするティーショットを連発、何とも後味の悪いラウンドとなりました。運も実力とは、こればかりは言えそうにありません・・・
ラウンド前の心構え
コース戦略のマネージメントの考え方について、マーク金井さんの考え方がたいへん参考になり、YouTube番組では最近とても世話になっています。
YouTube番組も何本か目的ごとに番組名が異なります。いずれの番組も既にかなりの本数が公開されているので、まだ、全部を視聴した訳ではありません。その中の”オルタナゴルフ”ではコースマネージメントの考え方中心に説明する番組があり何回も視聴しました(毎回どれも10分前後)
マーク金井さんはショートホール(パー3)のティーショットをドライバーのコントロールショットで打つ事を推奨されており(ご自分でもいつも実践されているらしい…)これには相当面喰いました。しかし、ドライバーで打つという”意義”がだんだん理解出来て来ると「そうなのか」と納得出来てきます。しかし、わたしも何回か実戦してみました。 同伴競技者は何とも言いませんでしたが、前回ドラーバーで打って、手前左のガードバンカーに打ち込み、6叩いてしまいました。今回はショートホールのティーショットはドライバーを封印、アイアン、ユーティリティ―に戻しました(スコアパー2、ボギー2)
本日心掛けて実戦した事は、
1.ティーショットは180〜200㍎で十分、1㍎でも目に飛ばす事は決してスコアアップに直結しない。
2.パーオンを目的にしなくても良い。100㍎以内で自信があれば、グリーンを狙っても良いが、150㍎以内のショットでオンする確率が低いと思ったら、リスクの高いオンは諦める(ガードバンカー、奥のバンカー、OBなどは絶対に避ける)
3.スコアメイクの鍵を握るのは重要性の順番から①パット ②アプローチ ③アイアン ④ドライバー 従来グリーンに乗ればパットは+2くらいに簡単に考えていました(カップに入る入らないは運次第と考えていました)これを改め、パット、アプローチの重要性を再認識しました。また、ドライバーさえ230-250㍎コンスタントに平均して飛ばせればスコアは自然にアップすると考えていましたが、どうやらこれは大きな誤解だった様です。
ラウンド結果
南摩城カントリークラブ 中⇛西コース(6493㍎)パー72、晴れ、微風
前半45、後半42、合計87(33パット)パー7、ボギー9、ダボ1、+4x1
フェアウェイキープ率57.1%⤵(平均78.4%)、ボギーオン率83.3%⤵(平均87.8%)
前半西コースは1番から4番までボギーペースを崩さず調子の上がるのを待っていたところ、5番(364㍎)ティーショットを左へOBとし、打ち直し第3打はフェアウェイ中央を捉えるも、第4打はグリーン左ガードバンカーに入れる。第5打はグリーンに乗ったものの、ピンを大きくオーバーした為、パットが外れ3パットの+4としてしまった。➢ フェアウェイ左にOBラインが迫り、いつも苦労させられるホールで、同じミスを繰り返している鬼門。その後吹っ切れたのか3回連続パーが続き、何とか45まで戻し、後半90切りに望みを繋ぎました。
後半西コース、午前中から涼しい風もあった事から、日が差すとまだまだ蒸す暑さはあるものの、明らかに今までのじりじりと照り付ける暑さと異なりかなり凌ぎ易い一日となりました。第7ホールまではパーが先行しあわや30台という良いペースで進みました。しかし、後半3ホール(いずれもパー4)、ティショットが左に大きく曲がり始めヒヤリハットが続きました。OBラインまでは達せず。8番ホール315㍎と短いパー4、ティーショットを林に打ち込み飛距離を大幅に落とし、左ラフからの第2打170㍎やや登りを4Uで打つも、球速が衰え大きな左ガードバンカーへ入れる。脱出に2打を要し、何とか2パットで納めダボとする。
更なるスコアアップに向けて克服すべき今後の課題及び対策
難しい2,3㍍のパットを3,4回入れる事が出来たのが今日の最大の収穫。また、アプローチショットでは30-40ヤードの距離からの打ち上げる場合ピンをオーバーし難しいパットを残すケースが2,3度あったので、グリーンの傾斜、落とし場所をよく考えて打つようにしたい。
ティーショットは右へのスライスがほぼ無くなってきました(左体側が伸び切り骨盤が左に回転不足の時はスライスはまだ出ますが)気を緩めると左への強烈なフックに悩まされるようになりました。これも左体側の伸び切り、骨盤の左への回転不足が原因ではないかと自己分析しています。
練習場で改善に心掛けたいと思います。
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