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なぜスコアUP出来ないのか?【万年ダッファー必見】 役立つ実戦ラウンド記録 20.05.09

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本日のラウンドの心構え

Noah JurikによるPixabayからの画像
  • バンカーショットは結構練習してきてはいるが、バンカーの状態までは見極められない。前回のラウンド結果からみると、スコアを崩す大きな原因のひとつにバンカーからのホームランがOBに繋がったりした為、出来る限りバンカー方向には打たない、バンカーに入る恐れがある場合は絶対にバンカーに届かないような番手のクラブ選択をする事を心掛け、徹底的にバンカーに入れない事にした。
  • 1Wによるティーショットでのフェアウェイキープ率は78%とかなり向上してきているが、それでも時々出る右方向すっぽ抜けのOBが2打、3打と重なると90切は難しくなので、絶対にOBを打たない様に心掛けた。その為には、右脚を固定して、右脚を軸に腰の右回転、ダウンスイングは腰の左回転先行、両腕は遅れ気味にインパクトに向かい、胸は正面をキープし、ヘッドアップをしない様に心掛けた。ここでも左脇の締めは重要なので、左肩、グリップ、クラブヘッドを一直線に保ち、クラブを飛球線後方に真っすぐ引き、地面と平行になったら早目に手首のコックを入れる様に心掛けた。
  • また、パターに関しては最近、左脇を締める事で方向性、距離感が安定してきていたので、今日のラウンドでも左脇締めを意識して取り組んでみた。(結果的には32パットと最近6ラウンドの平均35.3を大きく上回る結果となった)

最近のラウンド結果投稿:

南摩城カントリークラブ(92)練習ラウンド(4月25日)

南摩城カントリークラブ(96)練習ラウンド (4月12日)

南摩城カントリークラブ(93)練習ラウンド(3月21日)

本日のラウンド結果

brucedhornerによるPixabayからの画像

中⇛東、白杭、曇り後晴れ、微風 前半50、後半44 合計94(パット32) パー7、ボギー3、ダボ3、+4が1、+5が1。

(前半)滑り出しはボギー、パー、ボギーでまずまずだったが、第4ホール498Yのロングホール、ティーショットの落下地点が狭く左右からOBラインが迫る難しいティーショットは無難にフェアウェイをキープした。やや打ち上げの第二打を5Wで広めのフェアウェイ中央を狙ったが、打球は右側フェアウェイバンカーに捕まる。バンカーからのショットは大幅にショートした為、5オンの2パットのダボとした。

前半の最大の問題は同じくロングの6番ホール、右ドッグレックだったが、狙いは谷越えの右方向で上手く行けば距離を稼げるホールであったが、危険を避け正面を狙ったつもりのティーショットがかなり右方向に真っすぐ飛び出した。飛距離は十分あったので、OBの待ち構える谷はクリアしたものの、つま先下がりの難しいライからのユーティリティーショットを残した。ここで距離を欲張らず、短めのアイアンできっちりとフェアウェイに出していれば問題は無かったはず。第二打ユーティリティーショットはまたもや、ややダフリ気味で右方向に飛び出し、OBラインギリギリの今度はつま先上がりの斜面からの120Yのショットを残した。この打球がダフってまたも右に飛び出し結果OB。多分、上体が回らず手打ちになっていただろうと思うが3連続ミスショットで上がってみれば10(5オーバー)の最悪の結果を招いた。

(後半)第5ホールまでパー、ボギーで順調であったが、ここでも問題は第6ホール。長目の397Y ドッグレッグの上りのミドルホール。ここでも安全を見てフェアウェイやや左を目指したが、ボールは右方向に飛び出し、フェアウェイバンカーに何とか止まった。バンカーの右は崖でボールは転がり落ちてすぐにOBとなってしまう。またしても、バンカーから距離を欲張ってユーティリティ―で放ったボールはダフリ、バンカーの土手にあたって右崖下のOBラインに転がり無常にも消える。ここでも距離を欲張らず、ショートアイアンで確実にフェアウェイ中央に刻みさえすれば大叩きすることは無かった。打ち直し第五打をグリーン左に外し、6オンの2パットの8(+4)とした。

本日のラウンドの反省点と今後の改善ポイント

Kevin PhillipsによるPixabayからの画像

今回はティーショットでの大きなミスは無く、また、ショートホールのアイアンのティーショットも4回中3回はグリーンを捉えワンオンを達成出来た。従来の悪い癖で、アイアンを掬い上げて打っていたのを、ボールを上から捉えて抑え気味の感覚でインパクトする意識を強くすることで、力強く、余り曲がらないボールを打てる様になってきたと自負している。

大きな問題を残したのは、ややトラブル気味のつま先上がり、つま先下がりのライからの強振や腕だけのスイングがOBや、さらなるトラブルを招く可能性が出てくるので、確実に打ちやすい場所に出すことを次回以降は心掛け、傷口を更に大きくしないことを肝に銘じたい。

つま先上がりではバックスイング時にクラブヘッドを背中方向に引き込んでいるのではないかと反省している。その場合インパクト時にヘッドが戻り切らず右方向へ飛び出す傾向が強い気がする。とにかく強振は禁物で、飛距離は欲張らず、確実にフェアウェイの平らな場所へ運び、次打が打ちやすい場所に運びたい。

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