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「トム・ハーディ」出演のおすすめ映画10作品(最近見た映画、見直した映画限定、順不同)

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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2010年クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』でブレイクすると、ハリウッド作品に次々と出演します。そんな彼には、10代後半から20代前半はアルコール、ドラッグ依存に苦しんだ過去があり、現在では治療を受け完全に依存を克服しているといいます。数多くの名作に出演し、年齢を重ねるごとに役者としての深みを増している様に見えます。今後は映画出演よりも、製作の方面への興味があるとの噂も聞こえていますが、これからも映画での彼の素晴らしい演技を是非見たいと思います。

『裏切りのサーカス』(2011/トーマス・アルフレッドソン監督)

スパイ小説の大家ジョン・ル・カレ(実際に英国情報局MI6で自ら諜報活動に従事した)のスパイ小説が原作の代表作を「ぼくのエリ 200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン監督、ゲイリー・オールドマン主演で映画化したスパイスリラー。1960年代のロンドン。東西冷戦の後期が舞台のある作戦の失敗でイギリスの諜報機関サーカスを引責辞職したジョージ・スマイリーに、ある日特命が下される。それは、いまもサーカスに在籍する4人の最高幹部の中にいる裏切り者=2重スパイを探し出せというものだった。共演にコリン・ファース、トム・ハーディ、ジョン・ハート、ベネディクト・カンバーバッチほか錚々たる俳優が出演する。

おすすめ映画|『裏切りのサーカス』(2011/トーマス・アルフレッドソン監督)

『インセプション』(2010年クリストファー・ノーラン監督)

「バッドマン ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、オリジナル脚本で描く緻密なストーリー展開と華麗な映像美で、世界の度肝を抜いたSFアクション映画大作。

同監督映画『TENET テネット』は「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く最新作が控え、本作品は10年振りに劇場公開されました。

一方、本作品は人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブ(レオナルド・ディカプリオ)は、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまいます。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられます。

おすすめ映画|『インセプション』(2010年クリストファー・ノーラン監督)レオナルド・ディカプリオ主演SFアクション映画

『ダークナイト ライジング』(2012/クリストファー・ノーラン監督)

クリストファー・ノーラン監督による「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」に続くシリーズ完結編。「ダークナイト」から8年後を舞台に、ゴッサム・シティを破壊しようとする残虐な殺し屋ベインと戦い、謎に包まれたキャット・ウーマン/セリーナ・カイルの真実を暴くブルース・ウェインの姿を描く。

映画|『ダークナイト ライジング』(感想)クリストファー・ノーラン監督、ダークナイト3部作完結編!豪華キャスト総出演の娯楽超大作。

『レヴェナント 蘇えりし者』(2015/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)

レオナルド・ディカプリオと「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で第87回アカデミー賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が初タッグを組み、実話に基づくマイケル・パンクの小説を原作に、荒野にひとり取り残された瀕死のハンターの壮絶なサバイバルを描いたドラマ。主演のディカプリオとは「インセプション」でも共演したトム・ハーディが主人公の仇敵として出演し、音楽には坂本龍一も参加している。撮影監督を「バードマン」に続きエマニュエル・ルベツキが務め、屋外の自然光のみでの撮影を敢行している。

おすすめ映画|『レヴェナント 蘇えりし者』(2015/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)レオナルド・ディカプリオ主演サバイバル映画

『ダンケルク』(2017/クリストファー・ノーラン監督)

「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描くもの。

ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていきます。この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦はもとより、ドーバー海峡にいる全民間の船舶約900隻も総動員したダイナモ作戦を発動。33万人もの英仏兵士を奇跡的に救出することとなります。

おすすめ映画|『ダンケルク』(2017/クリストファー・ノーラン監督)迫力満点!史上最大の救出作戦

『欲望のバージニア』(2012/ジョン・ヒルコート監督)

シャイア・ラブーフ、トム・ハーディ、ジェシカ・チャステインら豪華キャストが共演し、アメリカ禁酒法時代に実際にあった復讐劇を映画化。

1931年、アメリカ禁酒法時代に、本作品の舞台であるバージニア州フランクリンは世界一密造酒の製造が盛んで非合法的に密造酒を売るボンデュラント兄弟の実話に基づく復讐劇が描かれています。密造酒ビジネスで名を馳せたボンデュラント3兄弟のリーダー格である次男フォレストは、シカゴから来た女性マギーを経営する酒場に雇いますが、彼女に心を奪われ恋仲になります。三男ジャックは牧師の娘バーサに恋をしたことから、何となく頼り甲斐に掛けるものの、活発に動き回り、兄弟の力関係に微妙に変化が起こり始めます

一方、新しく着任した特別補佐官レイクスは高額の賄賂を要求しますが、兄弟はこれを拒否。するとレイクスは、脅迫や暴力によって兄弟の愛する女性や仲間たちに執拗に危害を加え始めます。

おすすめ映画|『欲望のバージニア』(2012/ジョン・ヒルコート監督)アメリカ禁酒法時代に実際にあった復讐劇を映画化。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015/ジョージ・ライト監督)

資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、荒野をさまよう元警官のマックスは、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の軍団「ウォーボーイズ」に捕らえられます。そこへジョー配下の女戦士フュリオサらが現れ、マックスはジョーへの反乱を計画する彼女らと力をあわせ、フュリオサの出生地である「緑の地」に匿う逃亡計画に加わり、自由への逃走を開始しますが、武装戦闘集団「ウォーボーイズ」らと延々と繰り返される壮絶な死闘が見もの。

また、殺伐とした武闘シーンが続く中でも、ひときわ目を引いたのが、ワイブズ (Wives)と言われる美女の一団。イモータン・ジョーにより岩山の一画に幽閉されていた健康体の妻たちで計5名で、ジョーの所有物とされ子を産むだけの出産母体という設定には驚きでした。

おすすめ映画感想|『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015/ジョージ・ライト監督)

『ヴェノム』(2018/ルーベン・フライシャー監督)

舞台はカリフォルニア州サンフランシスコ。「誰もが望む、歴史的偉業」を発見したというライフ財団が、ひそかにホームレスの人々を利用し人体実験を行い、死者を出しているという噂をかぎつけた熱血漢のジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)。正義感に突き動かされ取材を進めるエディでしたが、その過程で人体実験の被験者と接触し、そこで意思をもった地球外生命体でタール状の「シンビオート」に彼自身が寄生されてしまうことになります。エディはシンビオートが語りかける声が聞こえるようになり、次第に体にも恐るべき変化が現れはじめます。

ヴェノムはそのグロテスクな姿で容赦なく人を襲い、そして喰らう。相手を恐怖に陥れ、目玉、肺、そして膵臓…体のどの部位も喰い尽くすという恐ろしい存在です。エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感や恐怖心を覚える一方、少しずつそのヴェノムの持つ膨大なパワーに魅了されていきます…。

映画『ヴェノム』(感想)ヴェノムは人間に寄生し、そのグロテスクな姿で容赦なく人を襲い、そして喰らう…とてつもなく恐ろしい地球外生物出現!

『ウォーリアー』(2011/ギャヴィン・オコナー監督)

アルコール依存症だった父親から逃れるため母親と一緒に家を出たトミーが、14年ぶりに米・ピッツバーグの父親のもとを訪ねてきました。学生時代にレスリング選手として活躍していた彼は、500万㌦という高額の賞金がかけられた新興総合格闘技イベント「スパルタ」に出場するため、元格闘技トレーナーであった父親にコーチ役を依頼します。

一方、かつて格闘家の選手だったトミーの兄ブレンダンは、現在は教師として働きながら妻子を養っていたが、娘の病気に高額な医療費がかかり自己破産の危機に陥り、家族と住む家を失う状況に追い込まれます。ブレンダンは愛する家族を守るため、総合格闘技の試合で金を稼ぐ事を決意します。兄弟の父親役をニック・ノルティが好演し、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。

映画『ウォーリアー』(感想)総合格闘技トーナメントの壮絶なバトルシーン、真迫の演技は見応え十分!

『ロックンローラ』(2008/ガイ・リッチー監督)

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」のガイ・リッチー監督が、経済で潤うロンドンを舞台に描くスタイリッシュな犯罪群像劇。個々の物語が複雑に絡み合い、やがて一つの結末に向かって集結させるストーリー展開!ロンドンのチンピラグループ「ワイルドバンチ」のリーダー、ワンツーは、地価上昇中のロンドンでひと儲けしようと不動産投資に手を出し、裏社会の顔レニーに騙され200万ユーロの借金を抱えてしまう。そんな中レニーはロシアの富豪ユーリと700万ユーロの取引を始める情報が入り、この金の強奪を計ります。

映画『ロックンローラ』(感想)地価上昇中のロンドンでひと儲けしようと不動産投資に手を出したチンピラグループに関わる犯罪劇!

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