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素晴らしい演技で世界中を虜にする「ロザムンド・パイク」おすすめ映画10作品(最近見た映画、見直した映画限定、順不同)

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どんな複雑なキャラクターも見事に演じてしまうその演技力は絶賛されています。特に「ゴーン・ガール」で見せた「完璧な妻から、別人のように変わっていく複雑なキャラクター」に魅せられました…最近見た映画を中心におすすめの10作品をまとめてみました。まだ、観賞されていない作品がありましたら、是非参考にしてみてください。

『ゴーン・ガール』(2014/デビッド・フィンチャー監督)

二人は誰もが羨む理想の夫婦として知られ、平穏な生活を送っていたニックとエイミー。しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが突如失踪し、自宅のキッチンから大量の血痕が発見されます。

さらに、混迷を深めるかの様に残された「ヒント1」というタイトルの謎の手紙が発見されていきます。

警察は、彼女が最後に目撃された自宅のリビングには偽装工作の痕跡があり、アリバイが不自然で、夫ニックに疑いをかけ捜査を進めます。

メディアが事件を大きくニックの態度などを取り上げたことで、ニックは全米から疑いの目を向けられることになります。さらに、ニックには若い教え子との不倫関係もマスコミに暴露させられることなど、妻は結婚における幸福という絵に描いた餅を求めていたことが徐々に明らかにされていきます。

おすすめ映画|『ゴーン・ガール』(2014/デビッド・フィンチャー監督)実話をモデルにした戦慄のサイコサスペンス

『プライドと偏見』(2005/ジョー・ライト監督)

ジェーン・オースティンの同名小説を「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイ主演で映画化。英国の上流社会を背景に、“結婚”という切実な問題に直面したヒロインの心の葛藤をつづる。

18世紀末のイギリスの田舎町。5人の姉妹が母親と暮らすベネット家の近所に、資産家ヒングリーが引っ越してくる。次女エリザベス(キーラ・ライトレイ)はヒングリーの親友ダーシーに出会い、その高慢な態度に反感を抱くが、、、エリザベスはそのダーシーに求婚されるが、彼の高慢な性格に反発してそれを拒むが、ある事件をきっかけに彼の意外な一面を知ることになる。何と彼は二度目の求婚をする。

オール・イギリス・ロケで撮った由緒ある豪邸の数々も、豊かな田園風景と共に見どころのひとつとなっている。

映画『プライドと偏見』(感想)“結婚”という切実な問題に直面したヒロインの心の葛藤を描出

『17歳の肖像』(2009/ロネ・シェルフィグ監督)

1961年、ロンドン郊外。学歴がないために苦労してきた父親の大きな期待を担ってオックスフォードに進学しようとしている優等生のひとり娘・ジェニー(キャリー・マリガン)の憧れの地はパリ、勉強の合間にこっそりシャンソンのレコードを聴いては、厳しい父親に叱られる毎日を過ごしていました。ある雨の日に、倍も年の離れた男性デイヴィッド(ピーター・サースガード)と恋に落ち、勉強漬けの日々からは想像もできなかった刺激的な世界へ飛び出し、それまでの人生が一転する少女の変化と成長を描くほろ苦い青春ムービー。

映画感想|『17歳の肖像』(2009/ロネ・シェルフィグ監督)キャリー・マリガン初主演の甘く切ないラブストーリー。

『パーフェクト・ケア』(2020/J・ブレイクソン監督)

法定後見人のマーラの仕事は、認知症などを抱え判断力の衰えた高齢者を守る仕事をしています。多くの顧客を抱え、裁判所からの信頼も厚いマーラたちでしたが、実は裏で医師や介護施設と結託して高齢者たちから資産を搾り取るという、悪徳後見人だったのです。

また、”認知症になると本人のストレスが軽減され、寿命が伸びる傾向にあるため、劇中のマーラのように長期間に渡り委託料を受け取るビジネスモデルが成立、不動産を所有している場合は、固定資産税や管理費を理由に、本人の許諾無しに後見人が売却できるので、うま味はさらに多い”という指摘もあります。日本でも誤解やトラブルの発生が多いという「成年後見人制度」ちょっとその内容実態を垣間見るには、うってつけの映画かもしれません。

パートナーのフランとともに順調にビジネスを進めるマーラでしたが、新たに資産家の老女ジェニファーに狙いを定めたことから、歯車が狂い始めます。まったく身寄りのない孤独な老人だと思われたジェニファーの背後には、なぜかロシアンマフィアの存在があり、マーラは窮地に立たされることになります……。

公開中おすすめ新作映画|『パーフェクト・ケア』(2020/J・ブレイクソン監督)おそるべき法定後見人の実態が明らかに!ロザムンド・パイク主演。

『荒野の誓い』(2017/スコット・クーパー監督)

西部開拓時代が終焉を迎えた19世紀末、産業革命によって急速に開拓地や街へと変貌を遂げつつあるアメリカ・ニューメキシコ州。インディアン戦争の英雄で、現在は看守を務めるジョー・ブロッカー(クリスチャン・ベール)は、かつて宿敵関係にあったシャイアン族の酋長、癌に冒されており余命わずかなイエロー・ホークとその家族をモンタナ州へ護送する任務に就くことになります。その道中でコマンチ族の虐殺によって家族を失い、身寄りの無いロザリー(ロザムンド・パイク)と出会い、彼女も旅に加わることとなる。一行はなんとか厳しい辺境地を乗り越えたが、ある地点で互いの協力なしでは生きていけない危機的な状況に何度も陥いることになる。

おすすめ映画感想|『荒野の誓い』(2017/スコット・クーパー監督)

 

『しあわせはどこにある』(2014/ピーター・チェルソム監督)

「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のサイモン・ペッグと「ゴーン・ガール」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたロザムンド・パイクが共演し、「マイ・フレンド・メモリー」「Shall We Dance?」などで知られるイギリス人監督ピーター・チェルソムがメガホンをとったコメディ・ドラマ。原作はフランス人精神科医フランソワ・ルロールによるベストセラー小説『幸福はどこにある 精神科医ヘクトールの旅(フランス語版)』。

美人でしっかり者の恋人クララとロンドンで不自由のない満ち足りた生活を送る精神科医のヘクター。しかし、患者たちの不幸話を聞き続ける日々の中、自分自身の人生に疑問を感じるようになる。本当の幸せとは何か、その答えを求め、ヘクターはイギリスから中国上海、チベット、アフリカ、そしてアメリカへと旅に出る。行く先々で出会った幸せのヒントを手帳に記録しながら、ヘクターは波乱万丈な旅を続けて行きます…

本当の幸せとは何か、その答えを求め、イギリスから中国上海、チベット、アフリカへ…映画『しあわせはどこにある』(感想)どうやらどこにあるか見つかりました!

『アウトロー』(2012/クリストファー・マッカリー監督)

英作家リー・チャイルドによるハードボイルド小説『アウトロー』(原題: One Shot)を、「ユージュアル・サスペクツ」のクリストファー・マッカリー監督・脚本で映画化した。

米ペンシルバニア州ピッツバーグの郊外で、白昼に6発の銃弾が放たれ5人が無差別に射殺される事件が発生。容疑を掛けられた元米軍腕利きスナイパーのジェームズ・バーが拘束されます。しかし、彼は身に覚えのない容疑を全面否認し、かつて軍の内部で一目置かれていたジャック(トム・クルーズ)への連絡を求めます。かつて米軍で秘密捜査官を務めていたリーチャーが登場します。彼は、この事件のいくつかの不審な点に気づき、パーの女性弁護士ヘレン・ロディンに協力し、次々に真相をあぶりだしていきます。 ドイツの鬼才監督ベルナー・ヘルツォークが悪役で出演しています。

 

映画『アウトロー』(2012/感想)トム・クルーズが一匹狼の元軍人ジャック・リーチャーに扮し、難事件解決に挑む

『プライベート・ウォー』(2019/マシュー・ハイネマン監督)

レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルヴィンの半生を、彼女が2012年に『ヴァニティ・フェア』に発表した記事「Marie Colvin’s Private War(メリー・コルビンの個人的な戦い)」を原作とし、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク主演、「カルテル・ランド」「ラッカは静かに虐殺されている」など骨太なドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマンの初の劇映画監督作品として手掛けた映画作品。

イギリスのサンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍する伝説のアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルヴィンは、2001年のスリランカ内戦取材中に銃撃戦に巻き込まれて、左目を失明してしまいます。黒い眼帯を着用し、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、人びとの関心を世界の紛争地域に向けたいという彼女の思いは益々強まっていきます。2012年、シリアの過酷な状況下にいる市民の現状を全世界に伝えるため、砲弾の音が鳴り響くホムズ入りし命懸けの戦場ライブ中継を全世界に向けてスタートしますが…

映画『プライベート・ウォー』(2019/マシュー・ハイネマン監督)‣感想 レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルヴィンの信念を貫く生き方!

『ファクトリー・ウーマン』(2010/ナイジェル・コール)

1960年代後半、ロンドンの東の外れ「ダゲナム」にある「フォード」の工場で働く女性たちを描きます。素晴らしい技能がありながら、最低賃金に甘んじていた女性が、男女平等な同一賃金を目指した1968年のフォード縫製機械工のストライキの様子をドラマチックに描いています。

実話に基づいています。本作品は重要な法律改革を引き起こした運動のうねりを描出しています。主人公リタ・オグラディ(架空の人物)は、1968年にフォード・ダゲナム工場で起きたフォード縫製機械工のストライキを率いる存在。そこでは女性労働者が性差別に抗議するために歩き出し、同一賃金を要求します。

ある日、本社が「男女同一賃金」を約束するまでストすることにしたリタたち。リタは、演説のため、イギリス国内各地を周り、女性たちの支持を集め、テレビニュースにも取材されることになります。

ストライキは、従来の女性の伝統的な家族の役割に反していると考えられていた為、世界中で大きな注目を集めました。ストライキの成功は、英国の1970年の同一賃金法に影響しています。

映画『ファクトリー・ウーマン』(2010/ナイジェル・コール)感想‣ストライキの成功は、英国の1970年の同一賃金法成立に影響

『リベンジ・トラップ 美しすぎる罠』(2015/フォアド・ミカティ監督)

看護師の女性ミランダは、自宅を訪ねてきた見知らぬ男にレイプされ、心身ともに深い傷を負います。彼女は刑務所に収監されたレイプ犯ウィリアムに手紙を送り続けますが、その手紙は開封されないまま全て戻ってきてしまいます。そこで彼女は、刑務所へ面会に行くことに。面会を繰り返すうちにウィリアムとの距離を徐々に縮めて行くミランダ。そしてついにウィリアムが出所することになりますが、そこには信じられない衝撃の結末が待ち構えています…

映画『リベンジ・トラップ 美しすぎる罠』(2015/フォアド・ミカティ監督)感想‣サイコパスの役が似合いすぎのロザムンド・パイク魅力満載

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