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新作映画『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』(2022/ジェームズ・キャメロン監督)感想‣この映画は本当にすごい。奇跡的な映像美にただただ驚くばかり!劇場に足を運ぶしかありません…

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PexelsによるPixabayからの画像
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映画『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』のあらすじ概要

ジャームズ・キャメロン監督が革新的な3D映像を生み出し、全世界興行収入歴代1位の大ヒット作となった前作「アバター」の約13年ぶりとなる続編。前作から13年が経過した世界で、新たな物語が始まります。

地球からはるか彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれた。2人は家族を築き、4人の子どもたちに恵まれ平和に暮らしていましたが、再び人類がパンドラに現れたことで、その生活は一変します。神聖な森を追われたジェイクとその一家は、未知なる海の部族のもとへ身を寄せることになります。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていました。

ジェイク役のサム・ワーシントン、ネイティリ役のゾーイ・サルダナらおなじみのキャストが続投し、前作でグレイス・オーガスティン博士役を務めたシガニー・ウィーバーが、今作ではジェイクの養子キリ役をモーションキャプチャーによって演じている。

2022年製作/192分/アメリカ
原題:Avatar: The Way of Water

Honey SahotaによるPixabayからの画像

映画『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』のスタッフとキャストについて

ジェームズ・キャメロン監督・製作・原案・脚本・編集「ターミネーター」(84)が大ヒットし、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーをアクションスターに押し上げた。「ランボー 怒りの脱出」(85)の脚本を手がけ、リドリー・スコット監督から引き継いだ「エイリアン2」(86)を成功に導く。97年、大予算を投じて苦難の末に完成させた「タイタニック」(97)が空前の大ヒット。

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サム・ワーシントン(ジェイク・サリー):前作で人間でもなくアバターでもなくナヴィー一族としての自分自身を受け止め生き始めた元海兵隊員伍長。現在は妻のネイティリとその子供たちと共に暮らしている。ジェームズ・キャメロン監督直々の指名でSF超大作「アバター」(09)の主演に抜てきされ、一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしています。

ゾーイ・サルダナ(ネイティリ):ナヴィの狩猟部族でありオマティカヤ族の族長の娘。現在はジェイクの妻。ドミニカ系アメリカ人の父とプエルトリコ人の母をもち、幼少期をニューヨークで過ごす。10歳のときドミニカ共和国へ移住、バレエなどのダンスを習う。

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シガーニー・ウィーバー(キリ):ジェイクとネイティリの養女。知的で自然を愛する

小説家J・D・サリンジャーを担当するエージェントと新人アシスタントを描いた自叙伝を原作とする映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』(感想)彼女の成長に爽やかな好感が持てる!

スティーヴン・ラング(前作では死亡したクオリッチ大佐、姿はナビィそのもの):かつてRDA社の傭兵部隊Sec-Opsを率いた元海兵隊大佐

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ケイト・ウィンスレット(ロナル):海の民の族長トノワリの妻。勇敢な女戦士であるが、妊娠していても戦いに参加する。迂闊にも出演していることを知りませんでした。鑑賞後に解説を読んで初めて知りました。メイクアップしていると本人はまったく分かりませんね。

【パンドラの動物】

トゥルクン:全長91.4 mに達する超巨大な海生生物であり、地球のクジラに似た姿と生態を持つ。体は硬い皮膚の鎧で守られている。個体にはそれぞれ名前があり、高度な知能を持つ。

AgnieszkaによるPixabayからの画像

映画『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』のネタバレ感想・見どころ

映画館で体験出来る奇跡的な映像美の極致を味わう事が出来るのではないでしょうか!3時間超の大作映画ながら、時が経つのも忘れてどっぷりと『アバター』の世界観の中で酔い痴れる事が出来ます。地元の映画館では時間帯の関係もあり『スクリーンX』での鑑賞となりました。正面+左右の壁もスクリーンとなる3面映像の世界で初体験!iMAXではなかったのが残念でした…【機会があれば,二度目はiMAXで見てみたい…】

もし、小さなお子さんのいる家庭ならば、是非とも一緒に劇場で映像体験をさせた方が良いかも知れません。ストーリーは比較的単純で悪者(地球人)と神秘の星『パンドラ』の住民との闘いです。彼らの住んでいる世界は、筆舌に尽くし難く、ため息がでる様な素晴らしく美しい世界として描出されています。

クジラに似た大型海洋生物トゥルクン(高度に知能が発展してる為、ナヴィらとは意思疎通が出来る)しかし、脳幹から抽出される”液体”が不老不死の特効薬のようで高額で取引されることから、気の毒な事に”人類”による狩猟の対象となっていました・・・

師走の慌ただしい喧噪を忘れ、3時間うっとりと映像に見入る事は確実に出来ると思います。

情報によれば、今後継続して5作目までの製作が確定しているそうです。あと3作品も『アバター』が見られるなんてまるで夢の様です。本年度一押しの素晴らしい作品に間違いありません!

 

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