最近の厳しい冷え込みで栃木県のゴルフ場の日陰の水溜り(バンカー内)などでは表面が凍っていました。しかしながら、日中の日差しは温かく、北風が避けられるホールではとても心地よい気分でラウンドする事が出来ました。
この季節一番厄介なのは、凍結しているグリーンを狙ってのアプローチショットの手加減だと思います。グリーン面だけに限らず、手前のフェアウェイも地面が凍結している部分もたまにあるので、打つ前には靴の底で状況を確認する必要があります。凍結したグリーンのアプローチはグリーンへ直接落とさず手前から鉄則転がす方法しかありません。また、その距離感も非常に難しくなります。アベレージゴルファーにとっては、冬季のゴルフのスコアは他の時期に比べて、悪くなって当然と諦めておいた方がいいかも知れません。
今日はYouTube動画「ブンブンゴルフ」レッスンの学習効果も少しあり、ドライバーのショットがかなりの割合でフェアウェイの中央をキープする事が出来ました。『鎌倉ドリル』(グリップする際、仏像を拝む様に両手を合わせるようにする=強くグリップしない)がかなり効果があったと思います。クラブを握る感覚から、グリップは両手に挟むだけでゆっくりバックスイングして、1拍置いてクラブの自然落下を待ってから、ビュッと振り抜く効果は絶大でした。フェアウェイ中央を捉えて不満はないのですが、狙っていたのはドロー系の球筋でしたが、どういう訳かとにかく真っすぐのストレイト系でした。ボールの高さも十分。
最近のスコアは前半40台後半で、後半40台前半となり、ギリギリ90を切れるか切れないかという状況が続いています。前半はクラブ到着、着替えてそのままディーグラウンドというルーティンが続いているので、前半のスコアが良くなる筈はないのかもしれません。(冬場は前半の不調は顕著…)
また、今年中盤シャンクに悩まされた以降、絶不調となり、80台前半が出せなくなりました。そのチャンクは最近打たなくなりました。しかし、アイアン(4U含め)の左右のブレが大きくスコアメイクに苦しんでいます。
本日のラウンド結果
南摩城カントリークラブ 東⇒中コース 6414㍎パー72 快晴、微風
前半45、後半42、合計87(32パット)パー6、ボギー9、ダボ3
フェアウェイキープ率78.8%、パーオン率22.2%、ボギーオン率72.2%、 GDO HDCP14.0⤵
ショートホールではパー3、ボギー1とスコアメイクに貢献、ワンオンして楽々パーというよりはグリーンをはずしたものの、アプローチでピン傍に付けてパーを拾ったケースが多かった。
ダボの要因はアプローチがピンをオーバーして、戻しに失敗して3パットとなったもの、未だにピッチングウェッジで攻めるべきか、従来通りの52度で攻めるべきか悩んでいる状態。
スコアアップの為にやるべき事
斜面ショットでは多少の緊張感が出て、ウイングが早くなりがちなので、斜面では肩の力を抜きスイングが早くならない様にしたい。
冬枯れの逆目のラフからのショットは力を抜き脱力した状態からはダフル確率が高いので、ここだけは多少力を入れてグリップし力強く振り抜き、ラフからの脱出第一を考える。
手を臍の前から離さない様にバックスイングするようにする。
8番以下のアイアンが冬場は距離が伸びる傾向がある為、グリーンオーバーの確率が高まっています。1番手落とし、ピン手前に止まるアプローチショットを打てるように暫く集中して練習をしたい。
コメント