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おすすめ映画感想『355』(2022/サイモン・キンバーグ監督)‣CIA最強の女性エージェント、メイスと世界の女スパイが手を組み世界の危機に立ち向かうスパイアクション大作!

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『355』のあらすじ概要

ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴら空前絶後の豪華キャスト陣が大集結、世界各国の凄腕エージェントによるドリームチームの活躍を描いたスパイアクション。

格闘術を得意とするCIAのメイス、トラウマを抱えるドイツ連邦情報局のマリー、コンピューターのスペシャリストであるMI6のハディージャ、優秀な心理学者であるコロンビア諜報組織のグラシー、中国政府で働くリン・ミーシェン。秘密兵器を求めて各国から集まった彼女たちは、ライバル同士だったが互いの手を取り、コードネーム「355(スリー・ファイブ・ファイブ)」と呼ばれるチームを結成

南米で、麻薬カルテルが携帯電話から旅客機まで自由にハッキング、操作が可能なデバイスを開発します。世界を混乱に陥れるテクノロジーデバイスの利用を画策する国際テロ組織を阻止するべく立ち上がる。

パリの街並みで主人公メイスとマリーが追走劇を繰り広げ、続いて魚市場で取っ組み合いの大バトル! さらにデジタル・デバイスを追ってモロッコへ飛び…

「X-MEN:ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグ監督がメガホンを取り、「ジェイソン・ボーン」シリーズのスタジオが製作を担っています。

2022年製作/122分/イギリス
原題:The 355 ★「355」とは18世紀のアメリカ独立戦争時代に実在したパトリオット側の女性スパイエージェント355にちなむ

同じ様に女性チームが活躍するアクション映画➢

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『355』のスタッフとキャストについて

サイモン・キンバーグ監督・脚本・製作:2009年公開のガイ・リッチー監督による『シャーロック・ホームズ』では脚本家のひとりとしてクレジットされ、興行収入は全世界で5億ドルを超えるヒットとなります。

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ジェシカ・チャスティン出演・製作アメリカCIA最強の完全無欠の諜報部員、メイソン・“メイス”・ブラウン):本作品で彼女はプロデューサーとして「本格派のスパイ・アクションをオール女性キャストで作りたい」と企画の発起人にもなり、信念を貫き完成させたもの。

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ルピタ・ニョンゴ(元英MI6のサイバー・インテリジェンスの専門家ハディージャ・アデイェミ):

ペネロペ・クルス(コロンビア諜報機関所属の心理学者であるグラシエラ・リベラ):

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ファン・ビンビン(中国名:范冰冰/中国のMINISTRYに所属する女性エージェントリン・ミーシェン):中国名:范冰冰/中国山東省青島市出身。TV・映画で活躍する中国を代表する世界的なTOPスター。しかし、2018年脱税が発覚し一時姿を眩ませ、大変心配されていたが、4カ月ぶり姿を現す一幕もあり。

ダイアン・クルーガー(ドイツBND/ドイツ連邦情報局所属のマリー・シュミット):

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TheUjulalaによるPixabayからの画像

『355』のネタバレ感想・見どころ

信じられない豪華出演陣の顔ぶれにまず驚かされます。製作発起人でもあるジェシカ・チャスティンのリーダーシップの賜物なのかもしれません。また、本作の中心メンバーの出演料は明瞭に”均一”ということも、もしかするとこれだけ華麗な顔ぶれが揃う理由だったのでしょうか!?

ジェシカ、ダイアンらの連続する華麗なアクションシーンにもほんとど目がテンとなる大迫力。パリの街中を走り抜けるバイクチェイス、パリのシーンでは非常に珍しい魚市場の中での大乱闘、パリ地下鉄線路内での死闘などなど見どころ満載でした。更にはモロッコから上海まで攻防シーンは次々と移り変わって行く楽しみも待ち受けています。

ちっぽけな携帯電話の形をした「世界を混乱に陥れるテクノロジーデバイス」そのものは何となくうそ臭い感じはします。その部分をもう少し掘り下げて貰い、心底恐ろしい『秘密兵器』の争奪戦の印象をつけて貰ったなら、より一層緊迫したドラマの展開を期待できたかもしれません。

なお、ペネロペ・クルスだけはまったく戦闘訓練も実戦経験も無いにもかかわらず、ある理由からチームと行動を共にし、残した家族に”出張中”と嘘をついているのは笑えました…

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