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アカデミー主演女優賞を2度受賞している「ジョディ・フォスター」出演(監督)おすすめ映画10作品(最近見た映画、見直した映画限定。順不同)

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ジョディは1969年に7歳でテレビに初出演してからはすぐに人気俳優に・・・初出演から、彼女の初期代表作となった1976年の『タクシードライバー』までの約7年間に出演したテレビと映画の数は、既になんと35本という売れっ子ぶりだったという。ディズニー作品への出演が多かったというのも意外です。『タクシードライバー』で演技に目覚めたジョディは、その後ご存知の通り子役から大人の女優になってからの成長・快進撃は止むことを知りません…

『インサイド・マン』(2006/スパイク・リー監督)

ダルトン・ラッセル率いる4人組の銀行強盗グループが、白昼マンハッタンの信託銀行が急襲し、従業員と客を人質50名を取り立てこもる事件が発生。周到な計画のもと俊敏に行動する犯人グループを前に、フレイジャーたちも容易には動きが取れず膠着した状態が続く中、警察、銀行強盗、両者とも譲らず神経をすり減らすような心理戦を展開します。現場で指揮をとるニューヨーク市警察の捜査官フレイジャーは事件発生から7時間経っても、ジャンボジェット機や大型バス二台を準備しろという要求は出すものの、特に行動を起こさない犯人たちに対し、時間稼ぎをしているのではないかとの疑問を抱き始めます。

一方、事件の発生を知り激しく動揺するマンハッタン信託銀行会長のアーサー・ケイスは、やり手の企業女性弁護士マデリーン・ホワイトを呼び出すと、ある密命を託し、銀行立てこもり事件現場へと送り出すのでした。

おすすめ映画感想|『インサイド・マン』(2006/スパイク・リー監督)【U-nextで無料視聴】

『モーリタニアン 黒塗りの記録』(2021/ケビン・マクドナルド監督)

弁護士のナンシー・ホランダー(ジュデイ・フォスター)とテリー・ダンカンは、実在の人物であるモーリタニア人青年モハメドゥの弁護を引き受ける。アメリカ同時多発テロに関与した疑い(9.11の首謀者の1人として拘束された)で逮捕された彼は、裁判すら受けられないまま、拷問と虐待が横行するキューバのグアンタナモ米軍基地で地獄の日々を送っていた。「不当な拘禁」だとしてアメリカ合衆国を訴え、真相を明らかにするべく調査に乗り出すナンシーたちだったが、正義を追求していくうちに、完全な無実を主張する弁護方針は一見荒唐無稽とも思われるものだったが、手ごわい軍検察官のスチュアート・カウチ中佐(ベネディクト・カンバーバッチ)が良心にしたがい暴いたねつ造証拠も相まって、最後に衝撃的で遠大な陰謀によって隠された真実が浮かび上がってくる。

劇場公開中 おすすめ新作映画|『モーリタニアン 黒塗りの記録』(2021/ケビン・マクドナルド監督)キューバ・グアンタナモ収容所、アメリカ同時多発テロ関連をテーマに、「人間の精神の強靭性を証明する」映画

『それでも、愛してる』2009/ジョディ・フォスター監督)

ジョディ・フォスターが「ホーム・フォー・ザ・ホリデー」(1995)以来16年ぶりにメガホンをとった監督第3作。メル・ギブソンを主演に迎え、ビーバーのぬいぐるみを心の支えに苦難を乗り越えようとする男とその家族の姿を描くファミリードラマ。2人の息子にも恵まれ順風満帆な家庭を築いていた玩具会社社長のウォルターと妻のメレディス。しかし、ウォルターがうつ病を発症してしまい、働けなくなってしまう。メレディスは夫の分まで仕事や家事に奮闘するが、ある日、ウォルターが捨てられていたビーバーのぬいぐるみを拾ってきたことから事態が好転をみせるのだが、、、

おすすめ映画感想|「それでも、愛してる」(2009/ジョディ・フォスター監督)復活メル・ギブソン主演のファミリードラマ

『羊たちの沈黙』(1991/ジョナサン・デミ監督)

FBIアカデミーの優秀な訓練生クラリスは連続誘拐殺人事件(犯人『バッファロー・ビル』)の捜査スタッフに組み込まれ、犯罪者として「ボルチモア精神異常犯罪者診療所」に収監されている狂気のレクター博士と面会する。それは、天才的な精神科医でありながら、自らの患者を次々と死に追いやったレクターこそ事件の謎を解く鍵になると見込んでのことでした。

レクターはクラリスに興味を示し、当初は協力を拒んでいたものの、やがてクラリスに自身の過去のトラウマに関わる個人情報を語らせることと引き換えに、事件解決の助言することを約束し、捜査の手がかりを与えることになります。ふたりが次第に心を通わせていく一方、新たな誘拐事件が起ってしまします。そうした中、レクターはまんまと脱獄を図ります。

おすすめ映画|『羊たちの沈黙』(1991/ジョナサン・デミ監督)アカデミー賞主要5部門を獲得した傑作サイコ・スリラー映画

『パニックルーム』(2002/デヴィット・フィンチャー監督)

ニューヨーク・セントラルパークのそばにある4階建ての高級タウンハウスが舞台の密室劇。引越したばかりの日、雨に濡れた夜、3人の強盗に押し入られた母(ジョディ・フォスター)と娘は急遽隠し部屋“パニック・ルーム”に身を隠しますが……。

そこは、コンクリートと鉄の厚い壁に遮断された、家中を映し出す監視モニターがある完全なセキュリティに守られた部屋で、扉を閉めたが最後、誰も入れない! 映画はそうして壁越しの死闘へとなだれ込んでいきます。

犯人一味の中には他のパニックルームの建設に関わった経験を持つ人物もいる為、あの手この手で何とか鉄壁の扉を開かせようと知恵を凝らしますが・・・

映画『パニックルーム』(感想)ニューヨーク・セントラルパークのそばの高級タウンハウスが舞台の密室劇。母性本能で母は如何に娘を守り抜くか!?

『コンタクト』(1997/ロバート・ゼメキス監督)

96年に他界した宇宙科学者カール・セイガンの同名小説(邦訳・新潮文庫)に基づき、セイガンと妻アン・ドルーヤンが映画用原案を作り(共同製作も)、セイガンの代表作にはテレビシリーズにもなった『コスモス』があります。当時の日本のTV放映で多くの人が『コスモス』を視聴しました。「フック」のジェームズ・V・ハートと「マンハッタン花物語」のマイケル・ゴールデンバーグが脚色。監督には「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキスがメガホンを取った。

電波天文学者のエリー(ジョディ・フォスター)は、ニューメキシコの砂漠の電波天文台で観測中に、恒星ヴェガ付近から地球に向けて電波信号が発せられている大発見をします。彼女は物心ついた時から常に、「なぜ私たちはここにいるのか。私たちは何者なのか」という疑問の答えを求めていました。最愛の父テッド(デイヴィッド・モース)が亡くなった後、エリーは科学に没頭します。彼女は地球外生命体からのメッセージの探究をテーマに選び、大多数の科学者からの嘲笑や成功の確率の圧倒的な低さにも関わらず、永年、宇宙からの電波の観測を続けていました…

映画『コンタクト』(1997/ロバート・ゼメキス監督)感想‣宇宙からの無線信号の中に時空を超える”移動体”の設計図が存在!!

『幸せの1ページ』(2008/ジェニファー・フラケット、マーク・レビン監督)

海洋生物学者の父ジャックと共に南太平洋の絶海の無人島で暮らす少女ニムは、愛読する冒険小説の主人公アレックス・ローバーの大ファンでした。ある日、ジャックが海に出て行方不明になってしまったニムは、アレックス・ローバーの作者アレクサンドラにメールで助けを求めますが……。児童文学作家ウェンディ・オルーの小説を映画化。ニム役は「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリン。極度の潔癖症、対人恐怖症で引きこもりの作家アレクサンドラをジョディ・フォスターがコミカルに演じています。

おすすめ映画・感想『幸せの1ページ』(2008/ジェニファー・フラケット、マーク・レビン監督)‣孤独なベストセラー作家と、南の島で父親と2人で暮らす少女の奇跡的な出会い!

『おとなのけんか』(2011/ロマン・ポランスキー監督)

トニー賞演劇部門の作品賞やローレンス・オリビエ賞の新作コメディ賞を受賞したヤスミナ・レザの舞台劇「大人はかく戦えり」を、「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」のロマン・ポランスキー監督が映画化。舞台はニューヨーク・ブルックリンの一室。子ども同士のケンカを解決するため2組の夫婦が顔をあわせ、話し合いを始めます。最初は理性的に進められていた話し合いも、時間がたつにつれ各々の本性がむきだしになり、やがてそれぞれの夫婦間にも不協和音が生じていきます。登場人物は4人のみで、室内でリアルタイムに進行する会話劇を愉しむ事が出来ます。ジョディ・フォスターとジョン・C・ライリー、ケイト・ウィンスレットとクリストフ・ワルツが2組の夫婦を演じています。

おすすめ映画『おとなのけんか』(2011/ロマン・ポランスキー監督)感想‣和解のための話し合いから修羅場に陥っていく2組の夫婦を辛辣に描くコメディ

『タクシードライバー』(1976/マーティン・スコセッシ監督)

マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロがタッグを組み、ポール・シュレイダーの脚本、孤独なタクシードライバーの姿を通して大都会ニューヨークの闇をあぶり出したサスペンスドラマ。

ニューヨークの片隅で鬱屈した日々を送るベトナム帰還兵26歳の青年トラビス。不眠症の彼は、夜勤のタクシードライバーの仕事に就きます。彼は夜の街を走りながら、麻薬や売春が横行する社会に嫌悪感を募らせていきます。ある日、大統領候補パランタインの選挙事務所で働く美女ベッツィと親しくなったトラビスでしたが、何を勘違いしたか初デートでポルノ映画に誘いベッツィを怒らせてしまいます。密売人から銃を手に入れ、自らの肉体を鍛え始めたトラビスの胸中に、ある狂気じみた犯罪へと駆られてゆく思いが湧き上がっていました・・・

当時13歳のジョディ・フォスターが家出した売春婦役を演じて注目を集め、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。第29回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞しています。

おすすめの名画『タクシードライバー』(1976/マーティン・スコセッシ監督)感想‣ニューヨークに生きる孤独な青年が狂気じみた犯罪へと駆られてゆく姿を描く

『エリジウム』(2012/ニール・ブロムカンプ監督)

「第9地区」から4年を経過してニール・ブロムカンプ監督がマット・デイモンを主演に迎え、富裕層と貧困層に二分された世界を舞台に描くSFサスペンスアクション。2154年、人類はスペースコロニー理想郷=「エリジウム」に暮らす富裕層と、大気汚染や人口爆発により生活環境がすっかり荒廃しスラム化した地球に取り残された貧困層とに二分されていました… 地球に住む労働者で、過剰な放射のを浴びた事故により余命5日と宣告されたマックスは、エリジウムには一家に一台どんな病気でも治すことができる特殊な装置があることを知り、厳しい移民法で出入りが制限されているエリジウムへ潜入を試みます。エリジウム政府高官役でジョディ・フォスターが共演。「第9地区」のシャルト・コプリーも出演。製作費1億1500万ドル。荒廃した地球を表すためになんとメキシコシティの巨大なゴミ処理場を使って撮影が行われたという。

おすすめ映画『エリジウム』(2012/ニール・ブロムカンプ監督・脚本)感想‣奇抜な未来世界を気軽に楽しむ!それにしてもあらゆる病気を瞬時に治療するマシンあったら欲しい!

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