ラウンド日の前はこの季節は天気予報とにらめっことなります。「ウェザーニュース」の的中確立が高そうなので、最近は良く参考にしています。しかも3日先までの1時間毎の天気、降水量まで予想が出るという優れものです。14日(木曜日)は午前中9〜12時は小雨(1mm/時)午後は雨は上がり曇りでした。予想はほぼ的中、前日までの様な35度超えの猛暑は避けられ、適度な”お湿り”で午前中はやや涼しく、午後は雨上がりのゴルフを”楽しみ”ました。一方、そんな天気の中、前半ラッキーな1チップインバディーがあり40、後半の最終9番ホールパー5で12,3㍍をねじ込みバーディーとして39、思いがけず久々の70台を達成する事が出来ました…祝
ラウンド中に心掛けた事
数ある弱点の一つに、足下がり且つ爪先上がりのライからの斜面ショットがあります。苦手意識克服の為、もう一度SNSなどの情報を何度も見直し、頭に叩き込みました。
【左足下がりのライからのショット】
左足に7割に体重体重移動はしない
左足体重のまま上げて下す。体重移動はしないボールは体の真ん中かあるいは少し右に置く
オープンスタンス+フェースは目標方向
アウトサイドに上げて、インサイドに振り抜くハーフショットを心掛ける
肘は体側につける。ラインはオープン左向き、フェースは返さない
【つま先上がりのライからのショット】
右側に向けたスタンス フックボールを打つイメージ
クラブは短く持つ
体を開き腰を回す
傾斜に沿って振っていく
1️⃣クラブ番手をあげる⤴️ 例6番→5番
フルショットしない70%ショット
つま先寄りに体重を掛ける 狙いはグリーンの右側
手だけで打たない、身体の回転で打つ。
スタンスは狭く 手は脱力する
ご存知の通りスルーザグリーンではティーグランド以外ほとんど平らな所は無いというのがゴルフ場の現実です。その環境の中で、左足下がりが上手く打てないでは、スコアがまとまるはずはありません。おまけに、つま先上がりも超不得意です。左足下がり、つま先上がりを避けたライの位置に精確にティーショットを打てる技術があれば、何も問題は無いかもしれません。しかし、そんなドライバーショットを打つ技術も有りません。OB,池からは逃げるのは”当然”ですが、手こずり易いライまで逃げていたら狙うべき場所が無くなります。そんなわけで、苦手なライからのショット克服に当面挑戦して行きたいと思います…
【ドライバーショットに関して】
永遠のテーマですが、飛距離アップと方向性の両立が課題です…
テークアップは体の回転(肩と腰)でクラブヘッドをゆっくりと真っすぐ後方に引いて行く。その時の意識は臍の前にグリップを常に置いて置く。背中が目標方向に向くまでしっかり体を回転させる。体重は右脚に乗せる。切り返しではまず左足に体重を乗せ、腰の左への回転が先行(体の左へのスウェイは禁物)、クラブヘッドは出来る限りトップの位置にキープししっかりタメを作る。右肘は体側に下ろしてから一挙にスイングを行う。腰の左方向への回転は先行するが、胸の正面でボールをインパクトする意識を持つ。
こういった事を練習場では意識していますが、ラウンド中はどこまで意識出来ているか? 今回は結構左に引っ掛けるボールも多かった。多分腕の力みが強かった、右肘が浮き加減で体側から離れていたのではないかと思います。練習場での調整が必要です。
ラウンド結果振り返り
南摩城カントリークラブ 中⇛東コース 6414㍎ パー72、天候雨のち曇り、ほぼ無風
前半40、後半39 合計79(33パット) バーディ2、パー7、ボギー9
フェアウェイキープ率76%(ほぼ平均並)、パーオン率44.4%(平均の2倍と絶好調)
ボギーオン率100%
GDO HDCP12.6⤴
アイアン、フェアウェイショットの精度が大分向上した事から、大幅なパーオン率のアップとなりました。しかしながら、前回は得点源だったパー3ではパーは1つ、残りはボギー(ワンオンするも3パットもあり)とするなど課題を残しました。また、ミドルホール以上でもパーオン後に3パットが2回あるなど、1㍍以内のパットを2回も外すなど、とても悔やまれるホールもありました。パーオン3パットのショックは大きい。
更なるスコアアップの為に取り組むべき事
チップインの場合は手前からのアプローチショットよりも、グリーンをオーバーした返しのアプローチショットが転がり、上手く入るケースが多いです。下からの場合はホールに届いていない!パットもアプローチも「ネバーアップ、ネバーイン」なので、ボールはピンに届く(オーバーする)力加減で打つのが好スコアにつながる気がします。日頃の練習でも是非心掛けたし。
ドライバーショットは決して良くは無かったので、もう少しグリップ力を弱め体の回転でスイングする様にして方向性の改善に努めたいと思います。
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