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栃木の名湯・奥那須温泉郷 野趣あふれる”川の湯”が堪能できる、茶臼岳中腹の渓谷沿いの秘湯の一軒宿『大丸(おおまる)温泉旅館』

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那須湯本温泉街や鹿の湯を大分過ぎて、こんなところに温泉があるのだろうかというほど、高いところまで上がった所に突然『大丸温泉旅館』の看板が目に入ります。樹海の中の一軒宿、しかもすぐ横を流れる白土川そのものが露天風呂になっているというその湯量にはびっくり仰天。また、秘境の宿にも関わらず、格調高い落ち着いた佇まいは上質な”温泉宿”の雰囲気が漂っていました…

首都圏から『大丸温泉旅館』へのアクセス方法

【新幹線利用】

大丸温泉旅館にJR東北新幹線で行かれる場合、那須塩原駅で下車(東京駅から1時間10分)して関東自動車バスの路線バスを利用した送迎サービスを利用が便利です。

関東自動車バスの大丸温泉行きのバスに那須塩原駅西口のバス停から乗車、下車する大丸温泉のバス停までは1時間10分ほどの乗車となります。

(関東自動車バスの送迎サービス利用は宿への事前予約が必要)

【自家用車の場合】

東北自動車道那須IC(川口ICから1時間30分)から県道17号を那須岳方面へ17km。ロープウェイ山麓手前となります。旅館の駐車場は手前の県営大丸駐車場になり、(玄関前まで営業車輌等は進入していますが、駐車スペースはありません。また、方向転換も困難な為、バックで坂道を上がる必要があります。宿泊客は手前の駐車場に停めるのが無難です)こちらに30台が無料で停めることができます。そこからは宿の玄関までは多少の下り坂、徒歩で数分程度。

那須連山は目と鼻の先、右奥の丸坊主が茶臼岳!?

那須高原が雄大に広がります

奥那須温泉郷『大丸温泉旅館』

宿・館内・部屋の雰囲気

長い曲がりくねった道を上ると漸く大丸温泉旅館の看板が目に入ってきます。この看板から先は宿泊客の車両は進入禁止となっています。手前の県営駐車場に停める事になります。荷物を持って少しの歩き

”秘湯”のイメージは無く、近代的な造りの旅館。もう暫くすると周囲の木々は真っ赤な紅葉で染まりそうです…

鬱蒼とした緑の中に佇む宿、標高は1,300m

玄関を入ったフロント脇の落ち着いた雰囲気のロビー(チェックイン時間は14:00)館内に一歩踏み入れるなり、歴史と伝統を感じさせる風格ある佇まいに驚きました。

当旅館を愛され何度も宿泊されたという乃木希典大将のゆかりの品々が展示されています

和室にツインのベッド使用の部屋に通されました。窓のからは遥か彼方の那須高原を眺める事が出来ます。ロケーション抜群の部屋ではないかと思います。

大き目で、背の高いベッドでぐっすり休むことが出来ました…

オブジェがあり目を楽しませてくれます

昔の”交通手段” 担ぐ人も担がれる人も大変そうです…ちょっと前の中国では現役の”駕籠かき”が活躍していました…

十五夜当日だったので、食後外に月見に出掛けましたが、山間の為、月は山の蔭で見えずすぐ戻りました。翌朝は早朝より濃霧、小雨もぱらつく天気に激変していました。

趣のある玄関でした『日本秘湯を守る会会員宿』の提灯が目立っていました…

温泉

最大の驚きは川が段違いに流れている事から5か所の露天風呂が自然に出来ています。下に昭和初期に撮影された写真(セピア色写真)が館内に展示されていましたが、驚く程現在の構図にそっくり!川の形状に大きな変化は起きていない事を物語ります。

五つの源泉が合流して文字通り川の様に流れる温泉となっています。無色透明で愕く程透き通っていました。厳冬期はさすがに露天風呂は使用できない期間もあると伺いました。

渓流沿いの源泉露天風呂というのは珍しくありませんが、渓流そのものが”温泉”というのは、北海道のカムイワッカの滝以来かもしれません。

館内には飲泉所も設けられていました。

最上流の露天風呂が女性専用ですが、下の露天風呂は混浴となっています(湯あみ着が脱衣所内二十ビされていました男女共)

川底には直径10㎝程度の玉石が敷き詰められていました。自然に出来たものか、わざわざ設置されたものか不明です。この石の上を歩くと結構痛い。

男性の内湯 素晴らしいお湯で露天風呂とは一味違い落ち着いて湯に浸る事が出来ます

日帰り入浴

入浴時間 11:30~14:30まで受付(15:00終了)
入浴料   大人1,000円、子供(3歳~小学生)700円

なお、受け入れ出来ない日もあるようなので、出掛ける際は事前に宿に電話して、当日の入浴可否の問い合わせをした方が良いかも知れません。

〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本269
TEL:0287-76-3050(代)

昭和初期の大丸温泉旅館 浮き輪で入浴中の少年

貴重な写真!現在の水量とほとんど変わらないのが不思議!

食事

半個室でのゆっくりして食事時間を楽しむ事が出来ました。美味しい食事が素晴らしい器に盛られて、目でも楽しむ事が出来ました。食事量も多くかなりの満腹感を感じる事が出来ました…

前菜と食前酒(山ぶどう酒) 

ほおずきトマト

スモーク鱒のサラダ

寄せ豆腐

お造り 鮪、鯛、八汐鱒

丸茄子味噌バター焼き ブロッコリー

栃木黒毛和牛!

大丸温泉源泉しゃぶしゃぶ+みそ出汁

揚げ物 鰤ときのこの揚げ出し

お椀 しいたけ真丈ズッキーニ

白桃シャーベット

朝食膳 

周辺観光

目と鼻の先に那須茶臼岳ロープウェイ山麓駅があります。山頂からの雄大な景色を見る事が出来ます。

峠の茶屋県営駐車場(登山口)より登山開始で徒歩約2時間の場所には、三斗小屋温泉大黒屋、煙草屋などランプの宿があります。昨年テント泊で訪れた記事です。

少し車道を下った所には超人気の日帰り温泉施設鹿の湯も有ります。

【那須岳】テント泊で訪れた紅葉の那須岳、峰の茶屋跡地避難小屋〜三斗小屋温泉大黒屋(泊)〜隠居倉〜能見曽根〜朝日岳

最後に

帰りは10:00にチェックアウトした後、「那須ガーデンアウトレット」で、那須高原の新鮮野菜を購入する為に立ち寄りました。地元野菜・果物・お土産類の販売店が駐車場近くにあります。その後、今回は東北自動車道に乗らず、一般道経由何か所かの「道の駅」で地元特産品を物色しながら帰りました。

利用した道の駅:きつれがわ、ましこ(栃木県)、常総(茨城県)

下の写真は道の駅「常総」の「TUTAYA」の店内の様子です。「常総」は今年4月28日にオープンしたばかりの新しい道の駅です。今回初めて立ち寄りました。大変規模が大きく、地元野菜・水産物などが販売される「食品館」の他に本屋「TUTAYA」の展開する本屋・子供用の知育教材類などの取り扱いが充実していて驚きました。遊具施設もあり(一部有料)子連れのファミリー層には人気がありそうです。

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