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長野県青木村沓掛温泉「満山荘」で源泉かけ流し、地産地消の手作り絶品料理に舌鼓      ★日本秘湯を守る会会員宿

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久々の長野県の温泉にやってきました。今回は若干古いSNSの記事を参考にしました。日本秘湯を守る会会員宿の中で料理のおいしい宿の上位に名前が挙がっていた沓掛温泉満山荘、ようやく訪問することが出来ました。

なお、青木村は二つの温泉(沓掛温泉と田沢温泉、いずれも開湯後1000年以上の古い歴史を持つ)があり、国民保養温泉地に指定されています。

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「満山荘」へのアクセス

車利用)東京方面から上信越道上田菅平IC→国道143号→青木村を目指します。道の駅「あおき」が見えてきたら、そこから5分程度で到着。都心から230キロと結構な距離があります。

電車利用)北陸新幹線を利用して、上田で降車。上田駅から千曲バス青木線に乗車して青木バスターミナル降車。ここから「満山荘」までは3.2キロあるので徒歩40分。しかしながら、宿の送迎も可能らしいので、事前に要確認。

 

「満山荘」の温泉

泉質はアルカリ性単純硫黄泉、仄かに硫黄臭はあるものの、温泉は無色透明。35度前後と多少ぬるめの湯ですが、それが却って長湯が出来、実に寛げる温泉です。内湯も露天風呂もそれほど規模は大きくありません。しかしながら、部屋数も限られ宿泊者が少ないので、ゆっくり入浴することが出来ました。女性風呂には、常連と思われるご婦人が2時間近くも風呂に入り続けていて驚いたとかみさんが話していました(本当だろうか!?)時間の過ぎるのをすっかり忘れ、ひたすら温泉に入り自然と一体化していく事が心身のリラックスに効果があると感じました…

かなりシンプルな玄関に少々面喰いました。玄関の目の前に駐車場があります。午後2時からチェクイン可能でした。
第一印象は無色無臭の温泉の湯がきれいに澄んでいるいることに驚きました。無臭とは言え微かに硫黄臭が漂います。源泉が高めの為加水はされている。源泉かけ流し!清掃が行き届き、浴槽内がとてもきれい

露天風呂は木々の色鮮やかな緑に囲まれてゆったりと入浴可能
男女入れ替え制となっています。こちらの露天風呂の方が眺望は良いと思います。

「満山荘」の料理

女将は家庭料理・田舎料理というが、一流シェフ顔負けの素晴らしい料理の数々にびっくり仰天。次から次へとどんな料理が飛び出すか期待は高まる一方…締めくくりのデザートまでまったく手抜きが無く、期待を裏切られることなく、しかも量もたいへんに多く大満腹となりました。記憶に残る美味しさにびっくり仰天しました。

但し、要注意なのは2連泊した場合食事は1泊目とまったく同じ内容と聞きました!結構残念…

客席は美しい絞り染の暖簾で仕切られています
前菜の盛り合わせ 左は信州サーモンのコンフィ、地物野菜がふんだんに使われ、色鮮やかな盛り付けで見ても楽しい!
牛乳豆腐柚子味噌 豆腐と思われないクリーミーな味わい、柚子味噌のアクセントが良いが器もとてもおしゃれ
十六穀米スープ 感動!
夏のてんぷら数々! 揚げたての天ぷらを次々に運んでもらいます。どれも絶品、熱過ぎて少々味がよくわからないところもありますが…竹の子白茄子、福耳南瓜、青大根、信州リンゴ…

てんぷらの受け皿がこんなに大きい!しかしながら、大皿にテンコ盛りで出されるわけではなく、揚げたてを一品一品運ばれるのでご安心
チーズ茶碗蒸し、上のトマトの酸味との相性抜群
牛ひれ肉、竹の子、冬瓜のお吸い物
イワナジェノバ風とか!紫芋ソースとパプリカパウダーが絶妙
野沢菜茶漬け
白桃ソルベ

「満山荘」の佇まい

満山荘の建物は古さは否めませんが、一部の客室は既にリニューアルされています。館内ところどころ修復の跡なども目立ち、きれいとは言い難い部分もあります。また、古い建物独特の長年染みついたにおいなど、若干気になるところも残念ながら正直ありました。しかし、その印象以外清掃などはきちんと行き届いていました。ご主人ご夫婦2名のみで切り盛りされている様子でした。

満山荘の裏手にある共同浴場小倉の湯(料金は200円)
近隣の地元の方々が洗い場として現在も使用されている温泉。食器・食材の洗い場の穂か洗車も可能らしい!? 足湯ではないと注意書きあり
満山荘向かいの階段を少し上ったところに薬師堂が建つ
薬師堂から続く道路
ロビー窓から広がる田園風景

追記

今回青木村を訪問して初めて知ったことですが、同村殿戸は東急グループの創始者五島慶太の出身地だそうです。農家の次男として生まれ刻苦勉励し上級学校に進学、上田の尋常中学校上田支校までは自宅から片道徒歩2時間かけて通学したというから驚きです。最終的には東京大学法学部に学び、その後の活躍はご存じの通りです…

「五島慶太未来創造館」なども開設され、五島慶太の功績などを振り返ることができます。

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