ラッセル・クロウの最近見直して見た10作品をわたしの個人的な好みの順番でご紹介します。映画雑誌等では喧嘩っ早いという人物像を紹介されることも多いですが、優しいお父さん役もじーんとさせられるシーンが多いです。一方、滅茶苦茶強いタフなクロウからは勇気が貰えます。今後の活躍も大いに期待したいと思います。
『グラディエーター』(2000/巨匠リドリー・スコット監督)
「ブレードランナー」の巨匠リドリー・スコットが、古代ローマを舞台に復讐に燃える剣闘士の壮絶な闘いを描き、第73回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞など5部門に輝いた歴史スペクタクル。
映画感想|『グラディエーター』(2000/巨匠リドリー・スコット監督)主人公マキシマスにラッセル・クロウ主演、剣闘士としての戦い振りに拍手喝采!
『ナイスガイズ!』(2016/シェーン・ブラック監督)
ライアン・ゴズリングと入念な役作りで体をでっぷりとふくらませたラッセル・クロウが共演し、「アイアンマン3」のシェーン・ブラック監督がメガホンをとったアクション・コメディ絶妙な掛け合いを披露するバディムービー。
映画感想|『ナイスガイズ!』(2016/シェーン・ブラック監督)ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウの共演
『パパが遺した物語』(2015/ガブリエレ・ムッチーノ監督)
「幸せのちから」のガブリエレ・ムッチーノ監督が、ニューヨークを舞台に父と娘の絆を描いたヒューマンドラマ。「レ・ミゼラブル」でも共演したラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドが、主人公となる父娘に扮した。
映画感想|『パパが遺した物語』(2015/ガブリエレ・ムッチーノ監督)ラッセル・クロウ主演の感動ドラマ。
「ビューティフル・マインド」(2001/ロン・ハワード監督)
1947年。ジョン・ナッシュ(ラッセル・クロウ)はプリンストン大学院の数学科に入学する。彼は「この世の全てを支配できる理論を見つけ出したい」という願いを果たすため、一人研究に没頭していくのだった。そんな彼の研究はついに実を結び、「ゲーム理論」という画期的な理論を発見するまでの半生を描写する。
感想|「ビューティフル・マインド」(2001/ロン・ハワード監督)ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く物語
『レ・ミゼラブル(2012)』(トム・フーパー監督)
19世紀のフランスを舞台に、格差と貧困にあえぐ民衆の魂の叫びを描いた物語、ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、世界43カ国で上演され、27年間というロングラン記録を打ち立てたミュージカルの最高峰を映画化した作品を、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイら豪華キャストで映画化。
映画感想|『レ・ミゼラブル(2012)』(トム・フーパー監督)パンを盗んだ罪で19年間服役後のジャン・バルジャンの後半生
『ノア 約束の舟』(2013/ ダーレン・アロノフスキー監督)
ある夜見た夢で、世界が大洪水に飲まれ、”神が世界を滅ぼす!”と予感を感じたノアは、強い使命感に突き動かされ、家族とともに罪のない動物たちを救うため、約10年の歳月を費やし、巨大な箱舟を作り始めます。
映画感想|『ノア 約束の舟』(2013/ ダーレン・アロノフスキー監督)ラッセル・クロウ主演「ノアの方舟伝説」を壮大なスケールで描くスペクタクル歴史ドラマ
『ワールド・オブ・ライズ』2008/リドリー・スコット監督
CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、ヨルダンで大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマ。ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、デヴィッド・イグネイシャスの原作を『アメリカン・ギャングスター』のリドリー・スコット監督が映像化
ネタバレ感想|「ワールド・オブ・ライズ」(2008年)リドリー・スコット監督、レオナルド・ディカプリオ主演映画
『ロビン・フッド』(2010/英監督リドリ―・スコット)
「グラディエーター」のリドリー・スコット監督&ラッセル・クロウが、中世英国の伝説上の義賊ロビン・フッドの闘いを描いた歴史ドラマ。
映画感想|『ロビン・フッド』(2010/英監督リドリ―・スコット)戦う男ラッセル・クロウ演じる中世英国の伝説上の義賊ロビン・フッドを描いた歴史活劇。
『ニューヨーク 冬物語』(2013/アキバ・ゴールズマン監督)
アカデミー脚色賞を受賞した「ビューティフル・マインド」ほか、「ダ・ヴィンチ・コード」「シンデレラマン」などロン・ハワード作品の脚本家としても知られるアキバ・ゴールズマンが初監督を務め、マーク・ヘルプリンの全米ベストセラー小説を映画化したファンタジー・ドラマ。
クロウは裏世界を牛耳る悪人役で出演。
映画感想|『ニューヨーク 冬物語』(2013/アキバ・ゴールズマン監督)コリン・ファレル主演のファンタジー・ドラマ
『ブロークンシティ』(2013/アレン・ヒューズ監督)
マーク・ウォールバーグとラッセル・クロウが共演し、ニューヨークを舞台に腐敗した巨大権力に立ち向かう元警察官の奮闘を描くクライムサスペンス。
映画感想|『ブロークンシティ』(2013/アレン・ヒューズ監督)ラッセル・クロウが演じる悪徳市長に立ち向かう元警官マーク・ウォールバーグとの対決が見もの
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