本日のラウンドの心構え
以前からの繰り返しですが、まだ、しっかり身に付けられていないので再掲載しました。
昨年末ベストスコアの80やベストハーフの38を出せた頃のスコア分析結果を見直すとパーオン率が40%を超えていました。一方、最近20ラウンドの平均パーオン率は23.3%と低調でした。本日は以前の右手肘を右体側に付けたままスイングするという事にそれ程拘らず、グリップをストロンググリップに変更したことが要因なのかよく分かりませんが、パーオン率44.4%と大幅に改善されました。(一方、このグリップではドライバーは左方向への飛球が多く出たが、フェアウェイウッドは真っすぐ飛んだ!)グリップひとつでそれ程の影響力があるものなのか自分でも驚きました。
1.バックスイングではグリップの左の小指を出来る限りボールから遠ざける様に十分に左腕も真っすぐに伸ばしていく(これは2年位前にダンロップスクールのコーチによく言われたアドバアイスでした)
2.ショートアイアンは目一杯振らずに8割の力で乗せられる番手で打つ
3.シャフトがハーフウェイダウン時、腰の高さに来た時に、既に骨盤を先行させて回転させる。➢これもシャフトを振るのが忙しく、ついつい骨盤の先行回転の意識が無かった。
4.グリップの握力は脱力する➢左手グリップの握りこぶしの関節3つが見えるようにストロンググリップを試してみた(右方向へのすっぽ抜けを避ける為)が、今日は全般的に腕で強振するケースが多く、フェアウェイ左方向への出玉が多く、フェアウェイキープ率もかなり落としてしまった。
5.両腕グリップはバックスイングでは耳の後ろまでしっかり捻転してあげる、トップ位置からダウンはゆっくり下ろしていく、打ち急がない。➢今日は打ち急ぎが結構あり、フェアウェイ左のラフに打ち込むケースが多発した、OBまで達する程の大けがはしなかったが、樹木に当たりフェアウェイに戻って来た。
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本日のラウンド結果
南摩城カントリークラブ 西→東コース、白杭(6291㍎)、晴れ、無風
前半42、後半38 合計80(32パット)バーディ2、パー8、ボギー7、トリプル1
フェアウェイキープ率69.2%↓(最近20ラウンド平均83.8%)、パーオン率44.4%⤴(同23.3%)
毎回鬼門である西コース第1ホール(パー4、427㍎)は力を抜き軽めに打ち、フェアウェイキープのみを考えたが、左フェアウェイバンカーに掴まる。それもバンカー先端のエッジ下に止まるという大不運、7Iでバンカーから出すだけ、第三打150㍎弱を7Iでグリーンオンさせたが、4㍍のパットはホールを掠めたが惜しくも外れボギースタート。
2番ホール(パー4、355㍎): 右目に出たディーショットはフェアウェイをキープしたが、失速しかなり手前に止まる。第二打地点はらは打ち上げ、グリーン手前、左右のガードバンカー、左にはOBが迫るという結構難しい。4Uで冒険せず、バンカー手前に刻む。打ち上げの第三打がグリーン奥目にオン、下りの難しいラインから上手く寄せて何とか2パットで凌ぐ。
この日の最大のミスは+3とした6番(パー4、361㍎)ティーショットはまずまずでフェアウェイやや右よりにキープ、第二地点は「左足下がり、つま先上がり」で、この地点で過去何度もシャンクしている。手打ちを避けて何とか上体の捻転を心掛けたが、今回もシャンクとなった。20-30㍎しか距離を稼げず、右OBは避けられたのが不幸中の幸いとおもいきや、上り100㍎強の第三打を9Iでコントロールショットのつもりが大誤算!グリーンをオーバーして奥のバンカーへ、第四打バンカーショットが転がって下り傾斜で止まらず、反対側のラフに出て漸く止まる。シャンク以降全くリズムが狂ってしまった。【東コースでも同じような「左足下がり、つま先上がり」のライがあったので、ここでは右肘を体側右に付けるようにして、右脇が空かな様に絞ったお蔭で真っすぐ打てた】
後半東コースは猛烈な蒸し暑さの中にも関わらず良いリズムで回る事が出来たので、ハーフベストタイの38で回る事が出来た。後、一打で初の70台でしたが、残念ながら達成ならず!
更なるスコアアップに向けての克服すべき課題
アイアンでのパーオン率が44%を超えてきたので本人も驚きました。先週ほとんど乗らず16%と低調でしたが、一挙に改善できたのが驚きでした。パーオン率が問題という認識はあり、アイアンの精度を上げる事を心掛けていました。やはり40%を超えて来ると80の壁も越えられるのではないかという気がして来ました。アイアンの精度に磨きを掛けると同時に今後はドライバーの左への引っ掛け撲滅を目指したい。
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