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おすすめ映画|『タロットカード殺人事件』(2006/ウッディ・アレン監督)

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『タロットカード殺人事件』のあらすじ概要

ウッディ・アレンが「マッチポイント」に続き、スカーレット・ヨハンソンをヒロインに据えて製作したミステリー・コメディ。

ロンドン滞在中のジャーナリスト志望のアメリカ人女子大生サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)は、友人一家と共に訪れたマジックショーの最中、飛び入りアシスタントとして舞台の上の魔法箱の中に入ると、何と新聞記者の幽霊に遭遇します。その彼からスクープを耳打ちされる。それは、現在ロンドンを騒がせている連続殺人鬼に関する重要な情報でした。サンドラは幽霊出現のきっかけをつくったマジシャンのスプレンディーニ(ウッディ・アレン)と共に、事件を調べ始めます。その過程でサンドラは、ハンサムな富豪ピーター(ヒュー・ジャックマン)に出会い惹かれますが、彼はどうやらこの事件にとても深いかかわりがあるようでした。

原題: Scoop

 

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『タロットカード殺人事件』のスタッフとキャストについて

ウッディ・アレン監督・脚本・出演:アカデミー賞に史上最多の24回ノミネートされ、監督賞を1度、脚本賞を3度受賞している。60年代初頭にスタンダップコメディアンとして活躍する。初めて映画の脚本を手がけた「何かいいことないか子猫チャン」(65)で俳優としてもデビューし、「泥棒野郎」(69)が単独での初監督作となっている。クラリネット奏者としても知られている。

本作内では最後に不慣れな左側通行のイギリスで自動車を運転していて、事故ってしまった様です。

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ヒュー・ジャックマン:1968年オーストラリア・シドニー出身。大学在学中に卒業認定単位を取得するためにたまたま履修した演劇クラスで演劇の面白さに目覚め俳優を志すことになった。親戚の遺産が入ったことで彼はさらに演技を学ぶためエディス・コーワン大学の西オーストラリア演劇学校に進学、1994年に26歳で卒業した。

ダグレイ・スコットに変わり『X-メン』の主役ウルヴァリン役に抜擢された。『X-メン』は公開と同時に大ヒットとなり、ジャックマンはスターダムを駆け上がった。ウルヴァリンを演じるにあたり、ボディ・トレーニングを必要とし、『メンズ・ヘルス』誌によると、彼は撮影が終わった時にはベンチプレス140kg、レッグプレス480kgを持ち上げられる程になっていたというから、物凄い!(わたしはレッグプレス200kgが精々)

英国の大貴族の役ははまり役だと思いました。

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スカーレット・ヨハンソン:出演した作品は全世界で143億ドル以上の興行収入を上げており、歴代9位の興行収入を誇るスターとなり、美貌と実力を兼ね備えたハリウッド女優として着実なキャリアを築いている。1984年米・ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。

真相を解明するべくピーターに接近する際は、ウッディ・アレンを自分の父親として紹介する。

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『タロットカード殺人事件』のネタバレ感想

(ネタバレ注意!)

サンドラ役はスカーレット・ヨハンソンの素に近いキャラクターの役柄であると感じられました。彼女の自然体に近い演技には非常に好感が持てました。一方、最後の最後までピーターは人殺しが出来るわけがないと最後まで信じ切り、恋に落ちてしまいます。サンドラも視聴者も、ピーターにすっかり裏切られてしまいます。また、サンドラはボートから突き落とされ殺されそうになります。大富豪ピーターが何不自由のない生活を送っているにも関わらず、娼婦に少し強請られただけで、どうして簡単に殺人事件を起こしてしまうのか? この点は余りシリアスに考えるべきポイントではないのかも知れません。本作品はコメディ映画と単純に割り切って、愉しめばいいのでしょう!

また、邦題の『タロットカード』が映画の中では余りストーリー展開の鍵を握るアイテムとも思えず、題名にはもう少し工夫が欲しかったと不満が少し残りました。

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