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【2020年版】ニューヨーク生まれの巨匠マーティン・スコセッシ監督、おすすめ映画10作品(好み順)

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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マーティン・スコセッシ監督と相性がいいレオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロ作品を中心に改めて見直してみた作品を中心におすすめ10作品を好み順にご紹介します。どうしても個人的な好みの問題で、レオナルド・ディカプリオ主演映画がおすすめ上位作品に多くなってしまいました。

スコセッシ監督のどの作品も一般的に3時間近い長編が多く、少し時間が掛かります。ほとんどの作品が登場人物の壮絶な半生などを描く長い物語なので仕方ありません。しかし、見終わった後の充実感、他作品では見られない濃厚な時間を実感できるのではないでしょうか?

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013/レオナルド・ディカプリオ主演)

実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回想録を映画化した実録コメディドラマ。1980年代から1990年代のウォール街で、若くして大金を稼ぎ、その金を遊興に蕩尽する様はびっくり仰天。その後証券詐欺の容疑で逮捕された彼の栄枯盛衰を見つめていく。

感想|『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013/マーティン・スコセッシ監督)レオナルド・ディカプリオ主演コメディ映画

『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002年/レオナルド・ディカプリオ主演)

1861年、ニューヨーク。縄張り争いを繰り広げる移民同士の抗争により、目の前で父親を殺された少年のアムステルダム(レオナルド・ディカプリオ)。自らも投獄された彼は、15年後、父を殺したギャング組織のボス、ビル(ダニエル・デイ=ルイス)への復讐を誓い、この地に帰ってきた。素性を隠し、ビルの組織に入り込んだアムステルダムは、才能を生かしうまく立ち回り、ビルの信頼を得ていく、そこで美しくも謎めいた女スリジェニー(キャメロン・ディアス)に巡り出会い、許されない恋に陥る。

感想|「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年/マーティン・スコセッシ監督)レオナルド・ディカプリオと同監督との初タッグ映画

『アビエイター』(2005/レオナルド・ディカプリオ主演)

1920年代。ヒューズは父から受けた莫大な遺産を元手として、大富豪の御曹司として若くしてハリウッドに乗り込み、夢のひとつであった映画製作を開始し、映画『地獄の天使』の製作はトラブルが続き思うような撮影はできなかったが、撮影カメラを26台も注ぎ込み、本物の戦闘機を買い集め、自ら空中スタントをこなし、ついには監督も自分で務め、史上空前の莫大な予算を費やして3年がかりでようやく完成させた。映画は大反響を得た。

感想|『アビエイター』(2005/マーティン・スコセッシ監督)レオナルド・ディカプリオ主演映画、実在の富豪ハワード・ヒューズの半生を映画化

『ヒューゴの不思議な発明』(2011/クロエ・グレース・モリッツ出演)

世界各国でベストセラーとなったブライアン・セルズニックの児童書・冒険ファンタジー小説「ユゴーの不思議な発明」を、マーティン・スコセッシ監督が初めて3Dで映画化した作品。

映画感想|『ヒューゴの不思議な発明』(2011/マーティン・スコセッシ監督)当時15歳のクロエ・グレース・モリッツが秘密の鍵をもっていた!

『シャッター アイランド』(2010年/レオナルド・ディカプリオ主演)

1954年、失踪した女性患者の謎を探るためにボストン沖の孤島に建つ犯罪者用精神病院を訪れた米連邦保安官テディ・ダニエルズ(ディカプリオ)に次々と不可解な出来事が発生し、徐々に緊張感はMAXに達する。ラストに誰も予期せぬ衝撃的な真実が明かされる…

感想|『シャッター アイランド』(2010年/マーティン・スコセッシ監督)レオナルド・ディカプリオ主演のミステリー映画

『レイジング・ブル』(1980/ロバート・デ・ニーロ主演)

後に「ブロンクスの猛牛」とも呼ばれるようになるジェイクが、八百長試合を強いてくる組織との関係などに悩まされながらも栄光をつかみとる。1949年、このタイトルマッチにおいて、ジェイク(ロバート・デ・ニーロ)は見事にマルセル・セルダンをTKOし、チャンピオンベルトを手にした。しかしその裏で、ジェイクの病癖-ビッキーへの強い猜疑心、セコンドを務める弟ジョーイに対する複雑な感情を深め、信頼できる人間が次々と離れていくことで凋落していく。

映画感想|『レイジング・ブル』(1980/マーティン・スコセッシ監督)実在のボクサー、ジェイク・ラモッタの半生

『ディパーテッド』(2006/レオナルド・ディカプリオ他出演)

マーティン・スコセッシが、香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクしたアクションサスペンス。マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘がスリリングに描かれる。レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが主人公の警察官とマフィアをそれぞれ熱演する。名優ジャック・ニコルソンがマフィアの大ボス役で脇を固める。ボストンを舞台に描かれた本作は、スコセッシ監督らしいバイオレンスシーンと、敵対組織に潜入した男ふたり(最後までお互い誰が潜入者なのかわかっていない)の心理描写に注目。

感想ネタバレ|『ディパーテッド』(2006/マーティン・スコセッシ監督)

『グッドフェローズ』(1990/レイ・リオッタ主演)

マーティン・スコセッシがニコラス・ピレッジのノンフィクションを基に、「グッドフェローズ」と呼ばれるギャングたちの生き様を描き、1955年から1980年にかけてのニューヨーク・マフィア界で生きた、ヘンリー・ヒルという実在の男を題材とした作品

映画感想|『グッドフェローズ』(1990/マーティン・スコセッシ監督)ニューヨークのマフィア界で生きた、ヘンリー・ヒルという実在の男の生き様を描く

『アイリッシュマン』(2019/ロバート・デ・ニーロ主演)

1950年代トラック運転手でありアイリッシュ系アメリカ人であるフランク・シーラン(ロバート・デ・ニーロ)はマフィアのボスであるラッセル・ブファリーノ(ジョー・ベシ)と知り合い、イタリア系マフィアに商品を横流ししていく。ラッセルに気に入られ、フランクは殺しを請け負うようになり、全米トラック運転手組合委員長ジミー・ホォファ(アル・パチーノ)を紹介される。フランクはジミーのボディガードとなり、やがて家族ぐるみで付き合い彼の右腕までのし上がっていく。

アイリッシュマン 映画レビュー

『沈黙 サイレンス』(2017/アンドリュー・ガーフィールド主演)

17世紀、キリスト教が禁じられた日本で棄教したとされるフェレイラ神父の真相を確かめるため、本国より日本を目指す若き宣教師のロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライバー)。2人は旅の途上のマカオで出会ったキチジロー(窪塚洋介)という日本人を案内役に、やがて長崎へとたどり着き、厳しい弾圧を受けながらも自らの信仰心と向き合っていくことになる。

映画感想|『沈黙 サイレンス』(2017/マーティン・スコセッシ監督)遠藤周作原作の小説を映画化!

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