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「ジョージ・クルーニー」関連おすすめ10作品(最近見た映画、見直した映画限定。順不同)

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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紳士服のセールス、タバコのカッティングなどの仕事をしながら、32歳のとき、NBCのテレビドラマ『ER緊急救命室』のオーディションを受けます。これで芽が出なければ故郷ケンタッキーへ戻ろうと決めており、ズボンのポケットにケンタッキー行きの長距離バスのチケットを忍ばせていたというエピソードが公開されています。オーディションに見事に合格、レギュラーとして出演しています。これを切っ掛けとして、その後の大活躍は皆さんご存知の通りです…出演・監督・製作の10作品につき取り纏めてみました。まだ、未視聴の作品があれば、ぜひ参考にしてみてください。

『さらば、ベルリン』(2006/スティーブン・ソダーバーグ監督)

第2次大戦終戦直後、ベルリンを訪れたアメリカ人記者のジェイクは、かつての恋人レーナに偶然再会します。しかし、レーナは現在ジェイクの運転手を務める駐留米兵のタリーの情婦に身を落としていました。そんな時、何者かによって射殺されたタリーの死体が川で発見され、ジェイクは真相を追ううちに国家間の巨大な陰謀に巻き込まれていきます。

スティーブン・ソダーバーグ監督&ジョージ・クルーニーの『オーシャンズ』シリーズでタッグを組んできたコンビが描く歴史ミステリー。全編モノクロ映像で、1940年代の映画のスタイルを再現、往年のノワール映画風に描いている実験的な作品。

映画『さらば、ベルリン』(2006/スティーブン・ソダーバーグ監督)感想‣第二次世界大戦終戦直後のドイツ・ベルリンが舞台のミステリー映画!

『アルゴ』(2012/ベン・アフレック監督・主演)【製作】

1979年11月4日、イラン革命が激化するテヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠する。52人が人質になるが、混乱の中、6人のアメリカ人が自力で脱出。カナダ大使の自宅に身を潜める。CIA秘密工作本部作戦支援部で人質救出を専門とするトニー・メンデスは、6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断し、一刻の猶予も無く6人を安全に国外へ脱出させるため、大胆不敵な作戦を立案しました。「アルゴ」という架空のSF映画を企画し、6人をカナダ人の撮影スタッフに偽装して出国させようとする底辺危険な奇想天外な作戦を実行します。

ストーリーは事実に基づく展開となっているそうですが、何点か事実と異なるところもあるとの事。その中で最大の違いは、クライマックスのイラン・メヘラーバード国際空港から旅客機が離陸する際、偽装に気付いた革命防衛隊員たちがこれを停めようとジープやパトカーで追いかけるシーンがありますが、実際には気付かれることなく出国審査をパスし、イランを脱出しているそうです。飛行機と革命防衛隊との追いかけっこは無かったと…

おすすめ映画|『アルゴ』(2012/ベン・アフレック監督・主演)実話!前代未聞のCIA人質救出大作戦

『8月の家族たち』(2013/ジョン・ウェルズ監督)【製作】

オスカー女優メリル・ストリープとジュリア・ロバーツが母娘役で初共演し、ピュリッツァー賞とトニー賞をダブル受賞したトレイシー・レッツの戯曲を映画化した作品。見事な脚本と豪華出演陣の素晴らしい演技が見もの…

オクラホマの片田舎。父親が突然失踪したことをきっかけ(のちに遺体で発見されます)に、癌を患っているため毎日薬漬けの日々を送る毒舌家で、トラブルメーカーの母ヴァイオレットの下に、8月のとても暑い日、娘たちが久しぶりに集まります。長女バーバラは浮気した夫と別居中で、反抗期の娘にも手を焼いています。一方、次女カレンは婚約者を連れてきて、三女アイヴィーも恋に夢中。

自分勝手な母親とそれぞれの人生を歩む娘たち、そして彼女らを取り巻く男たちの本音が次第に明らかとなり、家族一人一人の秘密が暴かれて行きます…

おすすめ映画『8月の家族たち』(2013/ジョン・ウェルズ監督)感想‣途中あるシーンを境に目が離せなくなっていく大逆転家族劇…

『ディボース・ショウ』(2003/ジョエル・コーエン監督)

セレブの結婚と離婚がお盛んなロサンゼルスが舞台。離婚訴訟専門の腕利き弁護士マイルズ(ジョージ・クルーニー)。彼が次に手掛ける依頼人は、妻に浮気の証拠を握られた夫レックスロス氏。離婚の条件を少しでも有利にするため、依頼人の美しい妻マリリン(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に会ったマイルズは、彼女が一筋縄ではいかない女性だと知りつつ、彼女に惹かれていきます。コーエン兄弟映画にジョージ・クルーニーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズが新たに顔合わせ。カメラはコーエン作品の常連、名手ロジャー・ディーキンスが担当しています。

おすすめ映画『ディボース・ショウ』(2003/ジョエル・コーエン監督)感想‣かなりの捻りとスパイスの効いた恋愛(コメディ!?)映画!

『ファンタスティック Mr. Fox』(2009/ウェス・アンダーソン監督)【声の出演】

『チョコレート工場の秘密(映画:チャーリーとチョコレート工場)』『魔女がいっぱい』で知られるロアルド・ダールの児童書「すばらしき父さん狐」を、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「ダージリン急行」のウェス・アンダーソン監督が、全編をストップモーション(コマ撮り)・アニメで映画化。アニメ映画として異例の超豪華キャストを声優に迎えています。本作はウェス・アンダ―ソン監督初めて監督したアニメ映画。

映画『ファンタスティック Mr. Fox』(2009/ウェス・アンダーソン監督)映画‣父さん狐は己の欲望の為に愛する家族や仲間を危険にさらす!

『ミッドナイト・スカイ』(2020/ジョージ・クルーニー監督)

ジョージ・クルーニーが監督・製作・主演を務めた映画。作家リリー・ブルックス=ダルトンの小説「世界の終わりの天文台」の映画化で、滅亡の危機にある地球と広大な宇宙を舞台に、クルーニーが北極に残り続ける孤独な科学者を演じたSFドラマ。(Netflixオリジナル映画、12月23日より動画配信開始済)

地球滅亡が目前に迫ってもなお、北極に残る孤独な科学者オーガスティン。謎の少女と出会い共同生活を送ることにあった彼は、ある日、任務を終えて地球に戻ろうとする宇宙船の乗組員サリーらの存在を知る。オーガスティンはサリーらと交信し、滅亡を待つだけの地球に戻ってくることをやめさせようとする。

やがてオーガスティンが地球に残り続けている理由が明らかになるが……。

おすすめ映画感想|『ミッドナイト・スカイ』(2020/ジョージ・クルーニー監督)SFドラマ Netflix配信で視聴

『オーシャンズ11』(2001/スティーブン・ソダーバーグ監督)

フランク・シナトラ主演の「オーシャンと十一人の仲間」(60)をリメイク。ラスベガスの3大カジノ「ベラージオ」「ミラージュ」「MGMグランド」の金が集まる地下巨大金庫から1億6000万ドルを盗み出すという、前代未聞の現金強奪計画のために、全米各地からその道の犯罪スペシャリスト11人のプロフェッショナルが集結しました! 

監督を務めるのは「エリン・ブロコビッチ」「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグ。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、アンディ・ガルシア、マット・デイモンといった、超豪華な出演陣が揃い踏みしていることが話題となりました。本作品は批評家から好評を得たほか、全世界で4億5000万ドルを売り上げ興行的にも大成功しています。

おすすめ映画感想|『オーシャンズ11』(2001/スティーブン・ソダーバーグ監督)11人の犯罪スペシャリスト集団のクライムアクションムービー

『チケット・トゥ・パラダイス』(2022/オル・パーカー監督)

元夫婦のデヴィッドとジョージアは夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに20年間「家族」という関係をつづけて以来、必要に迫られて会うことがあっても、いつもいがみ合ってばかりいる超険悪な関係にいました。そんな2人の愛娘リリーがロースクールを卒業し、旅行でバリ島へ向かい、わずか数日後に「現地の彼と結婚する」という飛んでも無い連絡が入ります。将来弁護士になる夢を捨てて会ったばかりの現地の男と結婚するなどあってはならないと、自分たちと同じ過ちを繰り返してほしくないデヴィッドとジョージアは、現地へ赴き、不仲から一転、“一時的な協定”を結び様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策しますが、娘の結婚指輪をこっそり隠してしまうという強硬手段をとったりしますが、その結末や如何に!?

おすすめ映画『チケット・トゥ・パラダイス』(2022/オル・パーカー監督)感想‣幸福感に全身で浸れるトロピカルリゾート爆笑コメディ!

『ゼロ・グラビティ』(2013/アルフォンソ・キュアロン監督)

「トゥモロー・ワールド」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督が、宇宙空間に投げ出されてしまった宇宙飛行士たちの極限的状況を最新VFXと3D技術を駆使して描いたSFサスペンスドラマ。

スペースシャトルのメディカル・エンジニア、ストーン博士とベテラン宇宙飛行士のマットは、地表から600キロメートルも離れた宇宙で、船外作業をしていたところ膨大な量の宇宙ゴミが高速で接近して来るという予想外の事故に遭い、スペースシャトルが大破し、宇宙空間に放り出されてしまう。空気も残りわずかで地球との交信手段も断たれ、たった1本のロープでつながっているだけの2人は、宇宙空間に放り出され漂流する。重力はなく、酸素も無い、助けは来ない、誰の声も届かないという孤立した絶望感の深淵に陥った状況の中から生還を目指すが……。

おすすめ映画感想|『ゼロ・グラビティ』(2013/アルフォンソ・キュアロン監督)

『オー・ブラザー!』(2000/ジョエル・コーエン監督)

ジョージ・クルーニーを主演に、30年代のミシシッピーの片田舎で故郷を目指す3人の脱獄囚の旅を描く、コーエン兄弟版、ギリシャ詩人ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」が原作となります。

大恐慌に喘ぐ1930年代のアメリカ南部が舞台。ミシシッピ州で服役する詐欺師のエヴェレット(ジョージ・クルーニー)は、共に鎖でつながれた囚人ピートとデルマーと共に脱獄を図ります。三人が目指すのは、昔エヴェレットが埋めたという120万ドルの大金。だが、その隠し場所は人造湖建設の予定地の中にあり、あと4日で水没する運命にありました。目標に向かって邁進する三人は、旅の途中で様々な人物と出会うことになります。

おすすめ映画『オー・ブラザー!』(2000/ジョエル・コーエン監督)感想‣コーエン兄弟が描く「アメリカの原風景」

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