
おすすめ映画『ディボース・ショウ』(2003/ジョエル・コーエン監督)感想‣かなりの捻りとスパイスの効いた恋愛(コメディ!?)映画!
セレブの結婚と離婚がお盛んなロサンゼルスが舞台。離婚訴訟専門の腕利き弁護士マイルズ(ジョージ・クルーニー)。彼が次に手掛ける依頼人は、妻に浮気の証拠を握られた夫レックスロス氏。離婚の条件を少しでも有利にするため、依頼人の美しい妻マリリン(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に会ったマイルズは、彼女が一筋縄ではいかない女性だと知りつつ、彼女に惹かれていきます。コーエン兄弟映画にジョージ・クルーニーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズが新たに顔合わせ。カメラはコーエン作品の常連、名手ロジャー・ディーキンスが担当しています。