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「ロバート・デ・ニーロ」出演のおすすめ映画10作品第3弾(最近見た映画、見直した映画限定。順不同)

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50年以上のキャリア、100本以上の映画作品に出演しているデ・ニーロ、最近80歳の誕生を迎え、ディナーパーティには友人ら豪華キャストが顔を揃えたというニュースが大きな話題になっていました。ポール・マッカートニー夫妻、レオナルド・ディカプリオ、ユマ・サーマン、フランシス・フォード・コッポラ監督ら豪華ゲストが集結!

シリアスなギャング映画も好いですが、『俺たちは天使じゃない』などのコメディ映画に出演しているデ・ニーロも素晴らしい…まず、本人がとても楽しそうに演技をしているところがお気に入りです。そんな彼の出演作10作品(第3弾)をご紹介します。万一まだ、未視聴の映画がありましたら、是非今後の視聴の参考にしてみてください。

「ロバート・デ・ニーロ」おすすめ映画10作品の紹介(最近見た映画限定、順不同)=第2弾=

【2020年版】徹底的な役作りにこだわる大俳優 ロバート・デ・ニーロ 主演・出演おすすめ映画10作品 (好み順)

『ダーティ・グランパ』(2016/ダン・メイサー監督)

ロバート・デ・ニーロとザック・エフロンが共演し、自由奔放な祖父と真面目な孫が繰り広げる抱腹絶倒の珍道中を描いたバディコメディ。

1週間後に結婚を控えた弁護士のジェイソンは、祖母の訃報を受けて葬儀に駆けつける。そこで彼は意気消沈した祖父ディックから強引に誘われ、祖母の思い出の地フロリダへ傷心旅行に出かけることになります。ところが、ディックは40年ぶりの独身生活で完全に羽目を外し、朝から酒を飲んだりゴルフ場でナンパしたりとやりたい放題。挙句の果てにはフロリダのデイトナビーチで乱痴気騒ぎで大暴れしてしまいます……。

おすすめ映画『ダーティ・グランパ』(2016/ダン・メイサー監督)感想➢最強じゃなくて「最低のふたり」 祖父と孫の爆笑珍道中!?

『ラスト・ベガス』(2013/ジョン・タートルトーブ監督)

ビリーとパディ、アーチー、サムの幼なじみ4人組は、60歳になった現在も固い友情で結ばれていました。そんなある日、これまで独身を貫いてきたビリーがついに32歳年下の女性と結婚することになり、挙式が執り行われるラスベガスで4人は久々に再会することになります。そしてビリーの独身最後の夜、バチェラー・パーティへと繰りだした彼らはバカ騒ぎを満喫、久しぶりに羽目を外すことに年甲斐もなく興奮する面々だったのですが、パディひとりだけはどこか浮かない表情でした……先立ったパディの妻のソフィの葬儀に、ビリーが出席しなかったのをなんと今でも根に持っていたのでした…

おすすめ映画『ラスト・ベガス』(2013/ジョン・タートルトーブ監督)感想‣ハリウッド4大レジェンドがまさかの夢の初共演!

『ミート・ザ・ペアレンツ』(2000/ジェイ・ローチ監督)

シカゴに住む看護士グレッグは恋人のパムに夢中。すぐにでもプロポーズしたいのですが、どうやら結婚は彼女の父親の一存にかかっていました。そんな中パムの妹が先に結婚することになり、グレッグとパムは式に出席するためニューヨークの実家を訪問することに。それは結婚を切り出す絶好のチャンスになるはずでした。しかし、彼を待っていたのはかなり手強い父親ジャック。彼にとって目の中に入れても痛くない長女パムに相応しい男などいるはずもなく、グレッグの何もかもが気に入らないのだという……。コメディ映画では世界で当時最高の興行収入額を記録した作品。

おすすめ映画『ミート・ザ・ペアレンツ』(2000/ジェイ・ローチ監督)‣彼女との結婚を父親に認めてもらう為、必死に奮闘する涙ぐましい姿…

『俺たちは天使じゃない』(1989/ニール・ジョーダン監督)

刑務所を脱走した2人の男が巻き起こす騒動を描くアクション・コメディ。マイケル・カーティス監督による55年製作の同名作品(ハンフリー・ボガート主演の同名作品を大幅にアレンジ)のリメイク版で、エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のロバート・デ・ニーロ。

舞台は1935年のカナダに近いアメリカの刑務所。極悪囚人のボブが処刑される寸前に看守たちを撃ち殺して脱走を謀ります。処刑場にたまたま居合わせたコソ泥のネッドとジムは訳がわからないままボブと共に脱走し、二人はカナダ国境を目指しました。しかし途中ニューイングランドの小さな町で老婆と出くわし、出任せで言った言葉からあれよあれよと言う間に著名な神父様に間違われ修道院での生活が始まる事になります……。

おすすめ映画『俺たちは天使じゃない』(1989/ニール・ジョーダン監督)感想‣デ・ニーロとショーン・ペンによる初共演作、大爆笑コメディ!

『ミッドナイト・ラン』(1988/マーティン・ブレスト監督)

ロバート・デ・ニーロが主演を務め、孤独な賞金稼ぎと彼に捕まった心優しい犯罪者が逃避行の旅を通して心を通わせていく姿を描いた壮大な大陸横断・アクションコメディ。

シカゴ警察を退職しロサンゼルスで賞金稼ぎをしているジャックは、馴染みの保釈金保証会社の社長エディに依頼され、ギャングの金を横領した会計士マデューカス(デューク)の行方を追う事に。保釈後に行方をくらませていたデュークを捕まえ、10万ドルの報酬支払いの条件は、裁判までの残り5日間のうちに、デュークの身柄を、エディに引き渡すことでした。やがてニューヨークでマデューカスを捕まえますが、彼を狙うギャング一味とFBIの両方から執拗に追われるハメになります。

しかも飛行機恐怖症のマデューカスのせいで、ロサンゼルスまで陸路で移動することになり、列車、バス、車のヒッチハイクによる珍道中、ふたりの絶妙な掛け合い等が繰り広げられます……。

おすすめ映画『ミッドナイト・ラン』(1988/マーティン・ブレスト監督)感想‣賞金稼ぎと逃亡者の傑作アクション・ロードムービー!二人の微妙な距離感にやきもき、そして予期せぬ結末に仰天!

『アーサーとミニモイの不思議な国』(2006/リュック・ベッソン監督)”声のみ”

リュック・ベッソン監督が実写と3Dアニメを融合させた映像で描くファンタジー・アドベンチャー(三部作の第一作目)

冒険家のおじいさんに憧れる10歳の誕生日を迎えたばかりの少年アーサーが主人公。ある日、アメリカコネチカット州にある自分の家が借金のために差し押さえられてしまう事を知ります。おじいさんが残した宝の地図を手掛かりに、おじいさんがアフリカから持って帰ってきた宝物が屋敷の庭に隠されていることを聞いたアーサーは宝物の手がかりを探すうち、祖父の書物から庭の地下にあるミニモイの国に宝物のルビーがあることを知ります。おじいさんが残した手掛かりを見つけ、ミニモイの国へと向かう体長2ミリの“ミニモイ族”の世界で大冒険を繰り広げます。

おすすめ映画『アーサーとミニモイの不思議な国』(2006/リュック・ベッソン監督)感想‣絵本の中に迷いこんだかのような摩訶不思議な世界観!

『コップランド』(1996/ジェームズ・マンゴールド監督・脚本)

警官の町という特殊な共同体内部の腐敗を描いた社会派ドラマ。

NY警察で起こったある事件を通し、警察組織内部の深い闇にスポットを当ててゆきます。さまざまな警察関係者に扮した、名優たちの競演が見もの。他の共演にレイ・リオッタ、アナベラ・シオラ。NY市警の警官が多く暮らす街、ニューヨークの対岸のニュージャージー州“ギャリソン”。ベテラン警官・レイを頂点とするコップランドの鉄の結束のもと、保安官のフレディは無力ながら平穏無事な日々を送っていました。しかしある日、管内で起こった警官の誤射事件から事態は急転する事に…余り派手なアクションシーンは見られませんが、積もり積もった”憂さ”を晴らすラストシーンが見ものとなります。

おすすめ映画『コップランド』(1996/ジェームズ・マンゴールド監督・脚本)感想‣S.スタローンの抑え気味の演技力が圧巻!

『みんな元気』(2009/カーク・ジョーンズ監督)

マルチェロ・マストロヤンニ主演、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の「みんな元気」(90)をロバート・デ・ニーロ主演でリメイクしたファミリードラマ。毎年、感謝祭シーズンには家族全員が実家に集まるグード家でしたが、今年は誰も帰省しないため、妻に先立たれやもめ暮らしの父親フランク(デ・ニーロ)は、全米各地でバラバラに暮らす子供たちに自ら会いに行くことにしますが…この行動によって、それまで秘密にされてきた子供たちの真の現状が明らかになって行きます…

おすすめ映画『みんな元気』(2009/カーク・ジョーンズ監督)感想‣家族の絆とその関係をリアルに描いている作品…問題は仕事一筋だった父親のせい!?

『スコア』(2001/フランク・オズ監督)

超一流の泥棒、ニック・ウェルズ(デ・ニーロ)は危ない橋は渡らない、地元では仕事をしない、仲間はもたないという信条をもち、仕事を続けてきましたが、泥棒家業からすっかり足を洗い、CAをしている恋人のダイアンとジャズ・クラブ経営に専念することを考えていました。そんな彼に、25年来の友人であるマックス(マーロン・ブランド)は税関の金庫に保管された秘宝の笏(フランスの国宝で3000万㌦の価値がある)を盗み出すという計画を持ちかけました。悩んだ末に、ニックはこれを最後の仕事と決意します。この計画に、税関の内部に障害者を装い、清掃員として潜入していた若い男、ジャック・テラー(ノートン)が加わります。それぞれの思いを胸に秘め、計画は動きだしましたが……。

おすすめ映画『スコア』(2001/フランク・オズ監督)感想‣ロバート・デニーロと最初で最後の世紀の共演、マーロン・ブランドの遺作となったクライム・サスペンス

『15ミニッツ』(2001/ジョン・ハーツフェルド監督)

ニューヨークで残酷な放火殺人事件が起きました。事件を担当することになったのはNYPDきっての有名刑事エディ・フレミング。彼とコンビを組むことになったのはメディア嫌いの若手放火調査官のジョーディ。凶悪な連続殺人犯とそれをビデオカメラで記録し続ける相棒のサイコな2人組は、アメリカでは刺激的な映像が莫大な金に化けることを知り、「殺しの瞬間」を撮影することを思いつきます。そして、次の標的をエディに定め有名人になる事を狙っていました・・・映画の半ばで、デ・ニーロ演じるエディ刑事は殺されてしまうという驚きの展開に騒然、その壮絶な死にっぷりも見どころとなっています…なお、本作では、アメリカにおける犯罪とメディアの関係を描いた作品であり、エディ刑事殺害シーンがTV放映されるというショッキングな場面は驚きです…

おすすめ映画『15ミニッツ』(2001/ジョン・ハーツフェルド監督)感想‣臨場感溢れる犯罪サスペンス映画

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