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絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『ハッピー・ゴー・ラッキー』(2008/マイク・リー監督)感想‣小学校教師、天然女性の楽天的日常の予想外れの顛末!

ポピー・クロス(サリー・ホーキンス)は楽天的な30歳。全てにおいて、とても熱心で前向き、生き生きとした小学校の低学年向けの女教師です。昔からの親友のゾエ(アレクシス・ゼガーマン)とルームシェアで暮らし、妹の一人とは仲がいいですが、もう一人とはそうでもありません。彼女は厳しい自動車運転免許インストラクターのスコット(エディ・マーサン)に運転を習ったり、情熱的なスペイン人のフラメンコ講習を受け、夜にはホームレスに出くわしたり、ソーシャルワーカーの助けを借りて、学校の教室内で乱暴者の生徒を諫めたりと八面六臂の活躍して人生を謳歌していました。そんな彼女の開けっぴろげな行動が見る者に何か誤解を生んだり、もっと悪い事態に嵌ったりしないかと首をかしげさせますが、心配無用!彼女は全てを受け入れ、前向きに生きていきます…。
おすすめ本の紹介

おすすめの本『存在のすべてを』(塩田武士著・朝日新聞出版)感想‣本屋大賞第三位受賞作品、本当は一位でもいいのではないかと思う傑作!

2024年本屋大賞にノミネートされていた10冊の中の一冊(最終的には大賞の獲得ならず、惜しくも三位となっていました)だったので興味を引かれ本屋で購入して読み始めたもの。読了前に既に大賞の発表がありました。(大作でもあったので読了にかなりの時間を要してしまいました) 導入部の前代未聞の2児同時誘拐という事件から一挙に物語世界に没入されられました。子供のうち一人は直ぐに無事解放されました。もう一人も「3年後」に無事解放されるという奇妙な事件でした。しかしながら、そのベールに包まれた3年間を追う綿密なストーリーを辿る「旅」が始まります。空白の3年間を過ごした”元少年”(自身では一切口を閉ざしていました。現在は成人し画家となっています)が主人公なのだとは思いますが、元刑事、新聞記者、雑誌記者、もう一人の関連した画家、画廊経営者などの登場人物の行動、心理などが克明に描かれていく様子はまるですべてが”主人公”であるかの錯覚に陥ります。そして、物語は長編映画を見ていような臨場感に溢れていました。 本年度本屋大賞第一位の作品『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈(著)新潮社)はまだ読んでいませんが、本作『存在のすべてを』もかなりな力作(感動作)と感じました。
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英国女優「エミリー・ブラント」出演おすすめ10作品(順不同、最近見た映画限定)

イギリス・ロンドン出身。2006年公開の『プラダを着た悪魔』でハリウッドに進出し、メリル・ストリープのアシスタント役を演じ、ゴールデングローブ賞 助演女優賞や英国アカデミー賞 助演女優賞にノミネートされ、一躍注目を集めています。存在感があり、印象的な役柄をこなし、美貌と知性あふれるキャラクターで愛されています。さらにアクションも華麗にこなすカッコ良さもあります。多くの出演作品の中で最近見た映画、見直した映画中心に10作品をご紹介します。未視聴の作品がありましたら、是非参考にしてみてください。
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おすすめ映画『バーン・アフター・リーディング』(2008/コーエン兄弟監督)感想‣クルーニーとピット、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟による犯罪アホ・バカコメディ!

「ノーカントリー」でアカデミー賞を受賞したジョエル&イーサン・コーエン兄弟による犯罪コメディ。ワシントンのフィットネスジムで働くチャド(ブラッド・ピット)は、CIAの機密情報と思われるものが入ったCD-ROMを拾います。そのデータを利用して一攫千金を狙うチャドは、情報の持ち主である元CIAのオズボーン(ジョン・マルコビッチ)を脅迫しますが……。G・クルーニー、B・ピット、J・マルコビッチ、F・マクドーマンドら豪華俳優陣大集結!コーエン兄弟監督、クルーニー主演の「アホバカ3部作」の完結編!?
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おすすめ映画『サンシャイン・クリーニング』(2009/クリスティン・ジェフズ監督)感想‣等身大の懸命に生きる女性たちを描く…

「リトル・ミス・サンシャイン」の製作スタッフが再び集結し、ある未婚の母を中心にして、困難を乗り越えようと奮闘する家族をユーモアを交えて描いたヒューマンドラマ。「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス、「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントが姉妹役を演じる。ローズは清掃の仕事をしながら妻子ある昔の恋人と将来性の無い不倫しているシングルマザー。妹ノラはどんな仕事も長く続かず、未だに父親と同居するフリーター。ある日、ローズは事件現場の清掃で大金が稼げると聞き、ノラを誘って事業をスタートさせます。お金にはなるが体力的にも精神的にもきついというこの仕事。さまざまな出会いと経験を重ね、姉妹は人間的に成長していきます。 ストーリーは、2001年にスタッフがナショナル・パブリック・ラジオを聞いていた際、シアトル郊外で二人の女性たちが事件現場の清掃を始めたという実際の話を聞き、それが元となっているそう…
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上映中 おすすめ新作映画『ブルックリンでオペラを』(2023/レベッカ・ミラー監督)感想‣「誰の人生でも運命は思いのままに変えられる」!?

アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイら実力派キャストの共演で、ニューヨークに暮らす夫婦の人生が、ある出会いをきっかけに変化していくさまを描いた、かなり捻りの効いたロマンティックコメディ。 ニューヨーク、ブルックリンに暮らす精神科医のパトリシアと、現代オペラ作曲家のスティーブンの夫婦。人生最大のスランプに陥り5年間も曲が書けずにいるスティーブンは、愛犬との散歩先のとあるバーで、風変わりな女船長のカトリーナと出会います。カトリーナに誘われて船に乗り込んだスティーブンを襲ったある事態により、夫婦の人生は劇的に変化していくことになります…
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「ジェームズ・マンゴールド」監督、総指揮おすすめ映画10作品(順不同)

西部劇からロマコメ、スリラー、ミュージカルまで多彩なジャンルの分野の作品を手掛けています。ディズニー・アニメーション「オリバー ニューヨーク子猫ものがたり」(88)で脚本家としてキャリアをスタートさせています。人気キャラクター、ウルヴァリンを主人公にしたシリーズ最終章「LOGAN ローガン」(17)では、監督・製作総指揮・共同脚本を兼ね、スーパーヒーロー映画として史上初めてアカデミー脚色賞にノミネートされています。最近見た10作品につきご紹介します。まだ未観賞の作品がありましたら、参考にしてみてください。
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おすすめ映画『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』(2005/ジェームズ・マンゴールド監督)感想‣何度プロポーズを断られようと、諦めない精神力に驚き!?

『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』のネタバレ感想・見どころ多くのジョニー・キャッシュのファンの方々には大変申し訳ありません。本編映画を見るまでは彼の存在をまったく知りませんでした。カントリー、ロカビリー歌手に関してはまったく無知、劇中に...
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おすすめ映画『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013/ジェームズ・マンゴールド監督)感想‣満身創痍の体で挑むスーパーヒーロー”ウルヴァリン”

カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリンは、ある因縁で結ばれた大物実業家・矢志田に請われて日本を訪れます。しかし、癌を患っていた矢志田はほどなくして死去。ウルヴァリンは矢志田の孫娘マリコと恋に落ちますが、何者かの陰謀により不死身の治癒能力を失うというかつてない状況に追い込まれてしまいます。日本が主な舞台となり、本格的な日本各地のロケも敢行されています。マリコ役のTAO、ウルヴァリンを日本へと導くユキオ役の福島リラ、矢志田の息子シンゲンを演じる真田広之ら、日本人キャストも多数出演しており、かなり新鮮味を感じました。
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おすすめ栃木の名湯『板室温泉大黒屋』1551年創業の老舗旅館に初訪問

お宿は保養とアートをコンセプトに、昔ながらの建物と景観が現代アートと見事に融合し独特の世界観を展開している 「大黒屋ワールド」を楽しむ・・・ 今回初めての宿泊となります。那須温泉は頻繁に訪問の機会があり、近場にある”板室温泉”は気にはなっていましたが、ようやく今回訪問出来ました。宿泊された方の口コミに上述の「保養とアート」と記載がありました。訪問以前はあまりピンと来ていませんでしたが、実際訪問してみて実感しました…
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