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なぜスコアUP出来ないのか?【万年ダッファー必見】 役立つ実戦ラウンド記録 19.12.15

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今年最後の月例会に参加。残念乍ら101という締めくくりとしては大変不本意の結果で終わってしまった。今後厳冬期を迎えるので暫しゴルフ場へ足は遠のくと思われます。練習場での練習は冬季も継続する予定ではあるが、コースでのラウンド数は減らざるを得ない。

年末までにもう一ラウンドとおもっているものの、冬枯れ芝からのアプローチショットは少し難しくなるのでスコアアップは少し厳しい条件となる。

冬の晴れ間を狙ってもうひと暴れしたいのだが…

本日のラウンドの心構え

上半身の力みを抜いて、下半身腰の回転先行でボールを打ち抜くようにする

バックスイングでは右脚軸足を中心に腰を回して背中をターゲット方向まで回していく。また、クラブヘッドは背中方向に引き込まず打球線後方に引くようにする

インパクトでは腕から先行してボールを打ちに行かず、タメを作り腰を左回転させることが第一でヘッドは少し遅れ気味程度で丁度いいタイミング

アプローチショットはボールを掬いあげる動作は禁物、ボールの下にクラブヘッドのバンスを叩きつける感じでいい。地面下にクラブヘッドのベクトルを向けるとその反動でボールは自然に上がっていく

本日のラウンド結果

西➡中コース 白ティー  前半54、後半47 計101 (36パット)最近の最悪スコアとなった。

パー4、ボギー5、ダボ5、トリプル以上4

(前半)第2ホール パー4、ティーショットをフェアウェイ右サイドのラフに捕まるミスショットをして残り200Y以上。第二打はラフからさらに曲げて右のガードバンカーに入れ、四打目オンしたがグリーン奥目のピンからかなり遠い位置に乗せ、3パットのトリプル。第3ホール、パー3 ティーショット今度は左に大きく曲げて左ガードバンカーから出すだけ、アプローチも寄らず2パットのダボ。第4ホール パー5、何とか4オンするもパターが入らず3パットのダボ、第6ホールは左林にOBでトリプル。最終9番ホール、パー5は右崖下に3連続打ち込む。不幸中の幸いで第一打目が生きていた。崖下からの木間の隙間を狙って打ち上げボールは木に当たるトラブルで第三打で漸くフェアウェイへ、4打目がグリーン近くの左木の下に転がり出すだけで7打目で漸くオン、ツーパットの9。これだけ叩くと何をやっているか自分でも良く分からなくなるゴルフとなってしまった。ほとんどいいところなく前半で既に挫折の54打。

(後半)気持ちを入れ替えて、後半はパー、パー、ボギーと前半と打って変わって好調な滑り出し。4番パー5は鬼門で正面に男体山を望む風景の良いホールながら、今回は右に打ち出しOB。従来左への引っ掛けでOBが多かったが、右の林の中へのOBはほとんどなかったのだが、打ち直しはフェアウェイを捕らえ、3Wは弾道がすこしも上がらず、何とか6打目で漸くオン。1パットの7。5,6番も好調は戻り連続パー。7番パー4では第二打がショートして手前ガードバンカーへ転がり落ち、その後バンカーショットがホームランの連続でグリーンオンまでに3打を費やし8。8番パー4も3パットのダボ6。9番パー4、ティーショットはテンプラで右方向へ4オン2パットのダボ。非常に疲れるラウンドだった。

本日のラウンドの反省と今後の改善ポイント

ダボ以上が9ホールでオーバー100のスコアとなった。ティーショットで嘗て少なかったテンプラが頻発した。コーチに確認したところ、「ダウンからフォローにかけて身体の回転が腕の回転より少なく、またクラブが少し寝てインサイドから入っているのではないか。テンプラはダウンで体が左に突っ込んでいるから起きる」と指摘を受けた。午前中の低気温の影響もあり、従来通り体が思うように回転出来なかった事も原因ではないかと思う。

その後の実際の室内レッスンではバックスイング時の右腰が右側にスウェイしているとの指摘を受けた。本来バックスイングでは右スウェイはNG, 右脚を軸としてその場でヒップタウンをするのが正しいフォームとの事。分かっているが、ついつい出てしまう悪い癖で、これはコーチに指摘してもらわないと気付かないポイントだと思う。

さらに、バックスイングではグリップと左脚つま先がトップ時点で対角線に離れ合う緊張感が望ましとの指摘を受けた。左足つま先とグリップが最も離れようとするように張りを持たせるのが正しいフォーム。厳密にいうと左手小指が最も遠い位置まで伸ばすのがポイント。

グリーン周りのアプローチに関しては方向性・距離とも改善してきている。一方、100Y前後のショートアイアンではボールの下の土に刺さり、クラブヘッドは上手く振り抜けていないショットが多発して思い通りの飛距離が出ず、バンカーにつかまるケースが多かった。今後左サイドへの体の突っ込みを改善して行きたい。

バンカーは圧倒的に練習量が少ないので、実践になれていない事もあり今回は大変に苦労した。近場の河川敷練習場のバンカーで練習を重ね、とにかく一発脱出法を身に付けたいと思う。

河川敷練習場にはバンカー練習場があるので、是非ともここを利用してバンカーショットが得意とまでの贅沢は言わないが、とにかく一発で脱出出来る技量を身に付けたい。

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