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なぜスコアUP出来ないのか?【万年ダッファー必見】 役立つ実戦ラウンド記録 19.12.29

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年の瀬も押し迫り、今年最後となるラウンドを行った。昨日までの北風強風もすっかり止み、快晴のいい天気に恵まれました。しかし、放射冷却によりとてつもなく厳しい寒さの中、早朝の1番ホールでは、手指の感覚も麻痺していた為か、予想通り絶不調の滑り出しとなった。(出だし一発目OBの展開〜)

本来月例会の成績でネットでアンダースコアを出せれば、コースレートを勘案して新ハンディの取得が出来る。但し、月例会以外のプライベートのラウンド結果のスコアカードをコンスタントに提出していれば、年間を通じて成績が良ければ、ハンディの更新がされるシステムになっています。今年は少ないながらも2,3枚80台のスコアカードが提出できているので、あわよくば1でも2でもハンディを更新出来、念願の10台到達と心待ちしていましたが、結局ハンデ改正無く20のまま年越しとなりました。(残念!)

12月のラウンド結果:

南摩城(90の壁)ラウンド結果報告 (12月1日)

南摩城(90の壁)ラウンド結果報告 (12月15日 月例会)

本日のラウンドの心構え

  • 冬場は体が回りにくいので、ゆっくりしたリズムで腰、上体を十分回していく。
  • 打ち急がないで、下半身が先行してダウンスイングを開始し、クラブは遅れ気味で良い。
  • 頭はスイングの間は左右にぶれない位置でキープする、左右の眼の高さも一定にキープしぶれないようにする。
  • ティーショットは飛距離を欲張らない、フェアウェイキープが最重要
  • バンカー、池は可能な限り避ける
  • トップ時点で左手小指をターゲット後方に押し出し、クラブヘッドは頭後方に落とすことで、タメを作りヘッドが早過ぎて下りてこない様にする。
  • 腰の右スウェイはNG、右脚を軸に右方向ではなく、腰は後ろに回していく。
  • インパクト時に頭はボール右側にキープする。ヘッドにつられて左に引っ張られない。

本日のラウンド結果

西➡中コース、青ティー 前半53 後半56 計109(37パット)最近のワーストスコアを更新↓

パー1、ボギー4、ダボ9、トリプル以上4

(前半)本日は他メンバー2名の意向で青ティーを使用した。第1ホール ミドル442Yのティーションをいきなり左の林に大きくOBとする。更に左足上がりのアプローチをダフリ、5オンの3パットし8。滑り出しから大きく躓いた。第一ホールは手の感覚がなくなる程冷え切っており、仕方のない滑り出しと諦めた。第3ホール 164Yショートも4番ユーティリティで打ったが、トップし池ポチャ、3打をバンカーに入れ、4オン3パットのトリプル7。5,6,7番も連続ダボとして前半は殆んどナイスショットが無く終わる。プレイ前日練習場で600発の特訓を行ったのが、悪影響をしているのか分からないが、練習場で連発したナイスショットは全く影を潜めてしまった。それと思いつくのが、寒かった為着こんだ厚手のセーターがスイングに微妙な影響を与え、ミスショットの連発を生んだのかもしれない。

(後半)2番168Yショートのティーショットは右へOB,続く3番以降もティーショットのOBが連発してすべてダボとなってしまった。本日はティーショットはフェアウェイをキープすることが難しいく、OBに届かなくてもバンカーに捕まる頻度が高かった。飛距離も従来に比べて20-30Y程飛んでいない印象を受けた。ヘッドの芯にボールが当たらない、ドライバーの上っ面を越すっているボールが多発して、ラウンド中は修正が一切利かなくなってしまった。18ホール終了までにスイングの修正が一切出来ず、最近では最悪のスコアを叩きだす結果になった。

本日のラウンドの反省と今後の改善ポイント

OBの連発症状は右も左も出る始末で、手に負えなくなってしまった。寒さの影響か、或は防寒の衣服の関係かよくわからないが従来のスイングとは異質の感触だった。

パターについては、以前カップに届かないショートパットが頻発したので、構える際にパターヘッドを浮かせてスイングする練習をした。多少転がりが良くなったものの本日も相変わらず何度かやはりショートして入らないケースが多かった。

アプローチの寄せではショート、トップも相変わらず減らず、長いパットを残すケースが多く、引き続きアプローチを練習して感覚を掴む必要を感じた。夏芝と冬芝では格段に難易度が違うので、掬い打ち、手打ちを避けて、両脚、下半身主体で手打ちを避けた安定したスイングを目指したい。

7番アイアンでのシャンクが連発した。これは手打ちの弊害、体が良く回っていなかった様な気がする。ゆっくりしたリズムで、肩を回すことでシャンクを避けたい。

(気付いた点)

右手主体で力んだスイングではなく、左手主体のゆっくり安定したスイングをすべきとコーチから先週指摘されたので、左手スイングを心掛けてはいるが、まだすっかり身についていない。確かにドライバーnティーショットで左手主体の意識は重要だと思う。

今日の最大の問題点はドライバーショットのタイミングが頭の中で整理が付かなくなってしまったことだと思う。来年コーチに相談することとしたい。

バンカーショットは河川敷ゴルフコースのバンカー練習場の少しの練習効果が出て、4回あったバンカーショットはいずれも一発で脱出できたので唯一のGOOD!

アプローチショットは58度のみに頼っていたが、グリーンエッジからは7I,8Iを使う事もトライした。方向性は良くなったが、距離感が合うまでにもう少し練習が必要。

上述通り前日2時間打ち放題の練習場で600発近くの打ち込みを行った事も筋肉疲労が残り、今日のラウンドには不利になったのかもしれない。昨日の練習ではティーショット、アイアン、アプローチとも芯を捉え好い当たりを連発していたのにと悔やまれる。

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