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道後温泉、道後ゴルフ倶楽部と愛媛県内子町散策

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今回は定期的に開催されている北大剣道部同期会が松山で開催された為、総勢10名が松山道後温泉に揃いました。新型コロナの感染が拡大傾向にある事から、同期一同全員集合とはいかなかったのが少々残念でしたが、久しぶりに多くの懐かしい面々と再会出来てたいへん良かったと思います。

目的は同期会なので宴会・二次会となるわけですが、せっかくの機会に道後ゴルフ倶楽部での初ラウンドと足を少し伸ばして内子町の町並散策に出掛けてみました。

道後温泉「ふなや」と「内子の町並」を紹介させて頂ければと思います。

今回の旅程

第一日目 成田空港➡松山空港 『ANAクラウンプラザホテル』宿泊

第二日目 道後ゴルフ倶楽部 1ラウンド終了後、道後温泉老舗旅館『ふなや』に直行し温泉浴・会食・宿泊

第三日目 内子町並歩き JR松山駅 ⇔ 内子駅 特急利用片道約30分。内子町はゆっくり回って2-3時間程度。松山に戻り、道後温泉『外湯神の湯』入浴後、『ANAクラウンプラザホテル』に再度宿泊

第四日目 松山空港➡成田空港

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道後ゴルフ倶楽部

この日は大学同期4名とゴルフを愉しみました。

詳細はこちらの投稿をご参照してください。

なぜスコアアップ出来ないのか?【万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録20.11.7(今年の90切り 戦績20戦1勝19敗)

山岳コースのため、ひたすら上りのホール、ひたすら下りのホール等あり、又、フェアウェイが馬の背気味で左右に曲がったボールは確実にOBラインまで転がり落ちる為、ティー

ショット、セカンドショット共に精確な方向性のショットが求められるコースとなっている。初めてプレイする場合は地元常連プレイヤーとの同伴か、キャディ付きプレイが望ましいコース。

ラウンド終了後は着替えせず、精算終了次第タクシーに宿泊予定の「ふなや」に直行し、温泉に入る事にしました。タクシーで10分程度とアクセスは至便。何となく台湾の新北投の温泉とゴルフ場を思い出しました。

道後温泉ふなや宿泊

老舗旅館「ふなや」の玄関

中庭に清流が流れる

道後温泉から100%温泉を引喩している

ヒノキの浴槽が気持ちいい

こじんまりとした露天風呂 (上記写真はいずれも「ふなや」HPから借用)

格式ある室内履きの草履

客室 大人4名で1室は少し狭い気がした @23,100円/泊の部屋!

久し振りに北大剣道部同期会を松山道後温泉で行った。新型コロナ感染の為、同期全員集合は叶いませんでしたが、総勢10名が揃う事になりました。剣道の稽古ではなく、有志4名によるゴルフやしまなみ海道を自転車を漕いで馳せ参じるメンバー等個性溢れる仲間が揃い、あっという間の時間が過ぎました。

わたし自身は以前、松山は何度か会社の出張で訪問したこともあり、道後温泉も入浴した経験がありました。今回の「ふなや」旅館宿泊は初体験でした。温泉はアルカリ性単純温泉(Ph9.1)で、道後温泉が100%そのまま引き湯されているという説明がありましたが、素晴らしい泉質のお湯でした。

たまたま、GoToキャンペーンの恩恵もあり部屋代が35%引きになるなど幸運もありましたが、料理良し、温泉良し、サービス良しの「ふなや」に大変満足しました。昭和25年には昭和天皇がお泊り以降天皇家の定宿になっているそうです。他に夏目漱石、渋沢栄一などの著名人も多く宿泊されています。

但し、今回の部屋が10畳くらいの相部屋に大人4名分の布団が敷かれると足の踏み場が無くなり、急に昔の剣道部の合宿所の雰囲気が思い出され、懐かしくもありましたが、正直少々狭苦しく残念でした。

愛媛県 内子 町並歩き

内子町の伝統的な家屋の佇まい 「売物件」との看板がありました

町屋資料館 当時の生活様式を一般公開(入場無料)

土間を復元 当時が偲ばれる

伝統的な商家の佇まい 江戸時代そのままの雰囲気に酔う

農産物を軒先で販売している

海鼠壁、床几、出格子など江戸時代にタイムスリップ!

出格子の下に映える植物

竹製品の政策実演販売店舗

ベイカリー店舗の中庭、こちらに椅子があるので庭で食事も可能

シンプルな「パン屋」店内風景

ピザパン@200円 こんな居心地の良いパン屋は無い!

本芳吾家住宅一部(重要文化財)※非公開

見事な出格子、鏝絵(こてえ)遠くて繊細な意匠を観察することが出来なかった

町内を流れる清流、壁一面にピンクの小さな花が咲いていた

美しい町並、中国雲南省麗江の町並を思い出してしまった(大分違いますが、、、)

日曜日昼過ぎあたりから観光客の姿が増えてきた

内子町は江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう)の生産によって栄えた町だそうです。その面影が今も色濃く残っているのが、八日市・護国地区の町並みです。約600mの通りに伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が、当時のまま軒を連ねているのが圧巻でした。

JR松山駅から37㌔、普通電車で一時間(770円)ですが、電車の本数が非常に少なく特急を利用しました。

当初の予想以上に町並の規模は大きく、保存状態は良く、現在も生活し、商売を継続されている家屋もしっかり残されている事に驚きました。飲食店、旅館営業もされているので、伝統家屋に泊まる事も可能の様です。

今回は足を伸ばせませんでしたが、周囲に広がる田園風景の村歩き、山並み歩きなども非常に興味が引かれました。

道後温泉のついでに時間があれば内子町並歩きに是非足を伸ばしてみては如何でしょうか…

最後に(道後温泉本館)

道後温泉入口 ほとんど待つことなく入場できました。420円

こちらが正面!?

素晴らしい意匠、素晴らしい温泉!!!(これは道後温泉HPから借用した写真)

「ふなや」は道後温泉100%源泉を引湯しているとはいいうものの、内子訪問後、松山に戻り「道後温泉本館」に再度やってきました。こんこんと湧く伝統の源泉は、

18本の源泉から汲み上げられる源泉は、20度から55度の温度で、源泉と源泉をブレンドすることで42度程度の適温にしており、加温や加水もしていないため、源泉の効果を十分に感じることができます。道後温泉では、全国的にも珍しい無加温・無加水の「源泉かけ流し」を実現しています。

日本三大古湯のひとつに数えられています。無色透明の本当に素晴らしい源泉を実感出来る温泉です。

町の移動には大変便利な路面電車が一日中大活躍

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