>

映画『ソーシャル・ネットワーク』(感想)「Facebook」創設者マーク・ザッカーバーグの半生を鬼才デビッド・フィンチャー監督が映画化

スポンサーリンク
絶対見逃せない映画 おすすめ
スポンサーリンク
見逃し配信バナー

映画『ソーシャル・ネットワーク』のあらすじと

Facebookの立ち上げから発展を描く回想シーンと、証言録取のために宣誓供述を行う訴訟手続を描く現在進行シーンが、交互に展開されていきます。

2003年、ハーバード大学に通う19歳のマークは、親友のエドゥアルドとともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発する。そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げる。

主演は「イカとクジラ」のジェシー・アイゼンバーグ。共演にミュージシャン、ジャスティン・ティンバーレイク、新スパイダーマンに抜擢されたアンドリュー・ガーフィルド、アーミー・ハマー。

映画『ソーシャル・ネットワーク』のスタッフとキャストについて

David MarkによるPixabayからの画像

デヴィット・フィンチャー監督「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)でアカデミー監督賞に初ノミネート。その後も本作品「ソーシャル・ネットワーク」(10)やスウェーデン産ミステリー「ミレニアム」(09)ハリウッドリメイク版、『Mank/マンク』(20)と話題作が続いている。

最近見た映画の感想投稿記事はこちら:

感想|『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008/デヴィッド・フィンチャー監督)B.ピット主演映画

映画感想|『Mank/マンク』(2020/デビット・フィンチャー監督)傑作『市民ケーン』の知られざる誕生秘話 本年度アカデミー賞有力候補。

映画感想|『ソディアック』(2007/デビッド・フィンチャー監督)実際に起こった未解決事件を題材に放つサスペンス映画

ジェシー・アイゼンバーグ(マーク・ザッカ―バーグ役):ニューヨーク出身。高校時代から演劇を始め、「Roger Dodger(原題)」(02・日本劇場未公開)で映画デビューを果たし、本作『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー主演男優賞にノミネートされる。オフブロードウェイの戯曲やTVシリーズの監督・脚本も手がけ、マルチな才能を発揮しているという。

才能溢れるが、社交的とは言い難い若きマークを好演していています。ナップ・スター創業者のショーン・パーカーとの出会いが彼を大きく変える切っ掛けになったようでした。但し、彼は、ここではコミュニケーション能力を欠き、学内の友達は2人程度と完全に孤立しています。精神的には未成熟な子供同然という取り扱われ方をしています。リアル社会で名誉や利益をめぐって、仲間にさえ離反される人物と描かれているのが少々悲しい感じがします。マーク氏本人もフェースブックの社員と一緒に本作品を見たそうですが、どんな感想をもったのでしょう?

アンドリュー・ガーフィールド(エデゥアルド・サベリン役):本作「ソーシャル・ネットワーク」(10)でゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされる。遠藤周作の小説「沈黙」をマーティン・スコセッシ監督が映画化した「沈黙 サイレンス」(16)で主人公のロドリゴ神父を演じ、メル・ギブソン監督の戦争ドラマ「ハクソー・リッジ(原題)」(16)でアカデミー主演男優賞ノミネートを果たしました。FB創業者のひとりであるにもかかわらず、ショーン・パーカーの入智慧により主要株主から引きずり降ろされてしまいます。

映画感想|『沈黙 サイレンス』(2017/マーティン・スコセッシ監督)遠藤周作原作の小説を映画化!

ジャスティン・ティンバーレイク(ショーン・パーカー役)出演映画に「人生の特等席」(12)、「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」(13)『男と女の観覧車」(18)などがあります。

映画『ソーシャル・ネットワーク』のネタバレ感想

Jens JungeによるPixabayからの画像

映画の冒頭で「アンタがモテないのは、おたく(ナード)だからじゃなくて、性格がサイテーだからよ」と言われて彼女からフラれ、怒ったマークはブログに彼女の悪口を書き並べ、さらに腹いせにハーバード大学のコンピュータをハッキングして女子学生の写真を集め、女の子の顔の格付けサイト「Facemash」を立ち上げるという暴挙に出ます!その天才的な能力がやはり凄まじいと思います。瞬く間にハーバード大学の評判になり、大学のサーバーがパンクするという大騒ぎを起こします。フェースブックの幕開けがこんな事かと驚きますが、世の中を変えるほどの核心的なアイデアが大学の寮の一室から始まるというのも大変な驚きでした。

マークは映画の中で2つの訴訟を抱えていましたが、女性弁護士の薦める様に「あなたに取って罰金の金額は交通違反の罰金くらいのものだから示談に応じるべき」といわれています。その金額も恐ろしい高額ながら、マークの総資産から見たら些細なものというのもびっくり仰天です。

どこまで真実に忠実なストーリーなのかは不明ながら、創業期のFBも結構すんなりと大きく成長したなあ(勿論深い専門技術的な知識あってのことだろうとは思いますが、本作品で取り扱っている法律的な訴訟案件以外、技術的な問題克服については全く語られることがないのは少し肩透かし!?語られたとしても多分チンプンカンプンか!?)というのが正直な感想でした。

 

最後に

ウィンクルボス兄弟役のアーミー・ハマーは非の打ち所の無く、大富豪の子息、ハーバード大学生であり、ボート競技のオリンピック選手すべてを兼ね備えています。ソーシャル・ネットワークのアイデアを盗まれたとしてハーバード大学学長に訴えますが、全然相手にされません。大変格好いいのですが、今回は大いに憎まれ役でした。

出演映画感想投稿記事はこちら:

感想|『J.エドガー』(2011/クリント・イーストウッド監督)レオナルド・ディカプリオと名匠との初タッグ!

ビリーブ 未来への大逆転 映画レビュー

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました