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【2021年版】デヴィット・フィンチャー監督のおすすめ映画10選(最近見直した映画、好み順)

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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どの作品も独特な雰囲気を持つ素晴らしい傑作映画で観客を常に虜にしているデヴィット・フィンチャー監督の映画を見直してみました。初見の映画も含みます。

完璧主義者でよく知られている監督で、1シーンを100テイク撮るという話も良く聞きます。わたくしことながら、嘗て黒澤明監督の映画『影武者』にエキストラで出演した際は、同じく非常に厳しい監督と聞いていましたが、何と一発でOKを頂きました。俳優稼業というのも大変な面はある様です。

映画作りに絶対妥協しない厳しい姿勢があるからこそ、素晴らしい映画が生み出されるのだと思います。

Franz BachingerによるPixabayからの画像

『ゴーン・ガール』(2014)

鬼才デビッド・フィンチャー監督が、ギリアン・フリンの全米ベストセラー小説を映画化。もともと「スコット・ピーターソン事件」という実話をモデルにした戦慄のサイコサスペンス!びっくり仰天の結末に驚きます。

映画感想|『ゴーン・ガール』(2014/デビッド・フィンチャー監督)実話をモデルにした戦慄のサイコサスペンス

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)

舞台は南部ニューオリンズ、80歳の状態で生まれ、年を取るごとに若返る人生を与えられた男の数々の出会いと別れを通して描く、波乱万丈の一生を描いている。原作は、F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説。

感想|『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008/デヴィッド・フィンチャー監督)B.ピット主演映画

『セブン』(1995)

キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事たち(若く頑固な新人刑事と、老練なベテラン刑事一週間後に退職予定、を演じたピットとフリーマンの)姿を描いたサイコ・サスペンス。先鋭的な映像センスと、ノイズを活用した音響により、シリアスかつダークな独特の世界観を描いており、すべてのシーン、セリフが見逃せない見どころ満載の映画となっている。20数年前の映画にもかかわらず、古さを全く感じさせない映像センスには驚かされます。

感想|映画「セブン」(1995/デビット・フィンチャー監督)ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン共演のサスペンスの傑作

『ソディアック』(2007)

カリフォルニア州バレーホで若いアベックが拳銃で殺害される事件が発生。一ヶ月後、報道機関に「ゾディアック」と名乗る犯人から暗号付きの手紙が送りつけられた。警察は必死に犯人を追うが、“ゾディアック”はその後も殺人を重ねていく。

映画感想|『ソディアック』(2007/デビッド・フィンチャー監督)実際に起こった未解決事件を題材に放つサスペンス映画

『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)

enriquelopezgarreによるPixabayからの画像

スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラー全世界で驚異的な累計6500万部を誇る3部作のベストセラー小説の第1作を映画化したスウェーデン映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」(2009)を、「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」のデビッド・フィンチャー監督がハリウッドリメイクしたミステリーサスペンス。

映画感想|『ドラゴン・タトゥーの女』(2011/デヴィット・フィンチャー監督)

 

『ファイト・クラブ』(1999)

主人公の“僕”は都会の自動車会社苦情処理部門に勤務する若いサラリーマン・ジャック(エドワード・ノートン)。雑誌やテレビで紹介されるようなライフスタイルに憧れて北欧製の家具を買い漁り、理想を追い求める生活に疲れて不眠症に悩まされていました。そんなある日、出張時の機内でタイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)と名乗る男と出会い、意気投合してバーで酒に酔ったあげく、殴り合う。

映画感想|『ファイト・クラブ』(1999/デヴィット・フィンチャー監督)チャック・パラニュークの同名小説の映画化

『ソーシャル・ネットワーク』(2010)

2003年、ハーバード大学に通う19歳のマークは、親友のエドゥアルドとともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発する。そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げる。

映画感想|『ソーシャル・ネットワーク』(2010)「Facebook」創設者マーク・ザッカーバーグの半生を鬼才デビッド・フィンチャー監督が映画化

『Mank/マンク』(2020)

1930年代のハリウッド。脚本家マンクはアルコール依存症に苦しみながら、新たな脚本「市民ケーン」の仕上げに追われていた。同作へのオマージュも散りばめつつ、機知と風刺に富んだマンク(ハーマン・J・マンキーヴィッツ)の視点から、名作誕生の壮絶な舞台裏・時代背景などを織り込み、ハリウッド黄金期の光と影を見事に描き出しています。

映画感想|『Mank/マンク』(2020/デビット・フィンチャー監督)傑作『市民ケーン』の知られざる誕生秘話 本年度アカデミー賞有力候補。

『パニックルーム』(2002)

夫と離婚し、娘と住む新居(少し前に死去した老富豪が住んでいた豪邸)に越してきたメグ(ジョディ―・フォスター)、その夜、強盗団の侵入に気づき、娘(クリステン・スチュワート)とともにパニック・ルーム=緊急時の避難用個室に逃れる。しかしながら、引っ越ししたばかりのこの部屋の電話がまだ通じていない。しかも、強盗の狙う大金はこの部屋に隠されていた。

映画感想|『パニックルーム』(2002/デビッド・フィンチャー監督)

『ワールド・ウォー Z』(2012)

マックス・ブルックスのベストセラー小説を映画化したパニック(ゾンビ)ドラマ。突如原因不明で発生した謎のウィルスが瞬く間に世界中へと広がり、感染により突如凶暴化する人々の攻撃により、各国の政府や軍隊が次々と崩壊状態に陥る。元国連捜査官で、伝染病の調査や紛争国での調停役を務めた経験をもつジェリー(ブラッド・ピット)は、旧知の仲の国連事務次官ティエリーに呼び出され、ワクチン開発の情報収集のため各国をめぐる調査隊に同行するよう依頼される。彼は最初は協力を断ったが、妻と娘2人を安全な国連指揮艦の空母にかくまってもらうことを条件に依頼を引き受けることにした。ウィルスの謎を解明するため、大混乱する世界へと旅立っていく。

感想|『ワールド・ウォー Z』(2012/マーク・フォースター監督)ブラッド・ピット主演ゾンビパニック映画

TheOtherKevによるPixabayからの画像

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