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映画|『ラブ・アゲイン』(感想)プレイボーイ役のライアン・ゴスリングが知り合い、娘はエマ・ストーンという設定に本当にワクワクします!

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『ラブ・アゲイン』のあらすじと概要

CyberComputersによるPixabayからの画像

スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング主演で描くロマンティックストーリー。

40代の生真面目な男カル(スティーブ・カレル)は、幸せな人生を謳歌(おうか)してきたが、愛妻エミリー(ジュリアン・ムーア)から何の前触れもなく、突如浮気をしていることを告白され、離婚話を切り出される。高校時代からつきあっていたエミリー以外の女性とデートもしたことがないカルだったが、ある夜、バーでバーテンダーで相手に愚痴っていたところ、プレイボーイのジェイコブ(ライアン・ゴスリング)と知り合い、ジェイコブから女性の紹介を受けたり、彼の助言でファッションや髪型を磨いて新しい人生を歩もうと決意するが、、

監督は「フィリップ、きみを愛してる!」のグレン・フィカーラとジョン・レクア。共演にジュリアン・ムーア、エマ・ストーンらと豪華なキャストが揃っています。

 

『ラブ・アゲイン』のキャストについて

Free-PhotosによるPixabayからの画像

スティーブ・カレル(カル):ハリウッドきってのコメディ俳優。

超真面目な中年男、離婚話を突如切り出されるのが気の毒になります。

コメディ映画「俺たちニュースキャスター」(04)などにも出演し、主演映画「40歳の童貞男」(05)の大ヒットで一躍トップクラスのコメディ俳優となる。その後、実在の殺人事件を題材にした「フォックスキャッチャー」(14)でアカデミー主演男優賞にノミネートされて以降、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(15)や「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」(17)、「ビューティフル・ボーイ」「バイス」(18)など、実話をもとにした社会派作品やシリアスな作品で活躍

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映画感想|『マネーショート 華麗なる大逆転』(2015/アダム・マッケイ監督)原作はマイケル・ルイス著ノンフィクション「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」

ライアン・ゴズリング(ジェイコブ):カナダ・オンタリオ州ロンドン出身。ディズニー・チャンネルの「ミッキーマウス・クラブ」で子役タレントとしてキャリアをスタート。1996年に映画デビューし、純愛映画「きみに読む物語」(04)の主演でレイチェル・マクアダムスとともに一躍有名になる。

裕福な独身暮らしのプレイボーイ役、ハンナと恋に落ちるが、カルの長女である事が後でわかる。

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映画感想|『ドライヴ』(2011/ニコラス・ウィンディング・レフン監督)ライアン・ゴスリングが孤高の天才ドライバーに。

映画感想|『ラ・ラ・ランド』(2016/デミアン・チャゼル監督)ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。

映画感想|『ナイスガイズ!』(2016/シェーン・ブラック監督)ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウの共演

ジュリアン・ムーア(エミリー):若年性アルツハイマーの主人公を演じた「アリスのままで」(14)もゴールデングローブ賞(ドラマ部門)など数々の映画賞で主演女優賞を受賞、アカデミー賞では5度目のノミネートにして初受賞を果たし、3大映画祭の女優賞に加え、オスカー像も手中に収める程、優れた演技力。

会社の同僚と浮気したことを正直に夫に話してしまうが、実際は少し反省をしている。

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レビュー|ジュリアン・ムーア/渡辺謙共演 「ベル・カント とらわれのアリア」 結末が余りに哀れ

映画感想|『めぐりあう時間たち』(2002/スティーブン・ダルドリー監督)

エマ・ストーン(ハンナ):11歳の頃から地元アリゾナ州の劇団や即興劇のグループに所属し、2005年にTVドラマで女優デビュー。07年の「スーパーバッド 童貞ウォーズ」で映画に初出演。

両親が17歳の時に生まれた長女役でびっくり仰天。妖艶な雰囲気で魅力満載!

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映画感想|『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)

『ラブ・アゲイン』のネタバレ感想

dlohnerによるPixabayからの画像

個性豊かな役者が揃った映画で非常に楽しい映画でした。真面目過ぎる夫は、その真面目さが祟り妻に浮気されてしまうのが、本当に気の毒です。そして酒を飲んで憂さを晴らそうとするバーがかなり特殊な場所で、『お持ち帰り』が気軽に出来てしまう雰囲気でした。それにしても、ジェイコブに教えられた髪型と16アイテムの服装で、これほどまでに人間が一変出来るものなのでしょうか?出来ることなら、一度やってみたいものです。

バーでたまたま知り合った女性が息子の担任の女教師であったり、“友人”ジェイコブが見初めた恋人が自分の実の娘ハンナだったりと、余りにも現実離れした偶然の連続は”映画“らしくて堪りません。当に赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」級のノリには正直恐れ入りました。

以前はカル役のスティーブ・カレルについてはそれ程注目したことは無かったのですが、これからは目が離せなくなりそうです。勿論、ライアン・ゴスリング、ジュリアン・ムーア、エマ・ストーンら大物俳優の揃い踏みで超豪華な映画ではありますが、スティーブ・カレルの名演技こそ本作品の見どころだと思います。

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