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おすすめ映画『ライフ』(2017/ダニエル・エスピノーサ監督)感想‣「筋肉と脳でできた生命体」!?の恐怖を描くSFスリラー

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『ライフ』のあらすじと概要

「デッドプール」のライアン・レイノルズ、「サウスポー」のジェイク・ギレンホール、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のレベッカ・ファーガソン、「ウルヴァリン:SAMURAI」の真田広之が共演し、地球外生命体を調査していた6人の宇宙飛行士が密室の無重力空間で直面する恐怖を描いたSFスリラー。

無人火星探査機ピルグリムの回収に成功し、火星で未知の生命体の細胞が採取され、世界各国から集められた6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで極秘調査を開始しました。しかし、生命体は次第に進化・成長して宇宙飛行士たちを襲いはじめる存在でした。高い知能を持つ生命体を前に宇宙飛行士たちの関係も狂い出し、ついには命を奪われる事態に発展します。

「デンジャラス・ラン」でもレイノルズと組んだダニエル・エスピノーサ監督がメガホンをとり、「デッドプール」のポール・ワーニック&レット・リースが脚本を担当している。

 

2017年製作/104分/アメリカ
原題:Life

 

 

 

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『ライフ』のスタッフとキャストについて

ダニエル・エスピノーサ監督:1977年、ストックホルムに生まれ。デンマーク国立映画学校を卒業。デンゼル・ワシントン主演のサスペンス・アクション映画「デンジャラス・ラン」を手掛ける。

ジェイク・ギレンホール(デビット・ジョーダン/医師):「遠い空の向こうに」の主演で脚光を浴び、「ドニー・ダーコ」(01)や「デイ・アフター・トゥモロー」(04)で注目度が高まる。

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レベッカ・ファーガソン(ミランダ・ノース/検疫官):14年にはドウェイン・ジョンソン主演の歴史アクション映画「ヘラクレス」でハリウッドに進出。その後、トム・クルーズ主演の人気シリーズ第5弾「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(15)のヒロインに抜てきされた。

ライアン・レイノルズ(ローリー・アダムズ/航空エンジニア):アクションスリラー「デンジャラス・ラン」(12)でデンゼル・ワシントンとともに主演を務め、大ヒットコメディ「テッド」では本人役でカメオ出演。

真田広之(ショウ・ムラカミ/システム・エンジニア):03年、主演映画「たそがれ清兵衛」(02)がアカデミー賞の外国語映画部門の候補となり、同年、トム・クルーズ主演「ラスト サムライ」他ハリウッド有名映画に多数出演。

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『ライフ』のネタバレ感想

この映画は怖かった。今後接触する可能性のある宇宙生命体が実際どんな形をしているのか、想像の域を出ませんが、人類に取って必ずしも友好的な存在ばかりではないのかもしれません。地球のたこには何の恨みもないのですが、本作品の地球外生物の形状はたこそっくりでした。知能が高く、筋肉質、人間を食べて大きく成長して行くところが本当に恐ろしい。しかも、宇宙で宇宙船の外でも生きていけるという適応力を示していました。化け物の様な存在として描かれています。

万が一、宇宙で採取した「生命体」が非友好的と分かった場合は絶対に地球に持ち帰って欲しくはありません。宇宙船内で速やかに「隔離」処理するべきです。

最後に、宇宙生命体と一緒に宇宙の藻屑と消える予定だったデビット医師は何故、生物と一緒に地球に戻って来てしまったのかよく理解出来ませんでした。多分帰還途中で宇宙のゴミと衝突した弾みで計器故障が起こり、軌道が狂ってしまい地球に帰還してしまったのでしょう!?宇宙船のハッチを開けてしまい、とんでもない事態になりそうな予感がします。

 

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