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映画『キッズ・オールライト』などで知られる「アネット・べ二ング」出演おすすめ映画10作品(最近観た映画、見直してみた映画限定・順不同)

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アネット・べ二ングは様々なジャンルの数多くの有名な映画に出演しています。アカデミー賞に4回ノミネートされる程の演技派女優です。4人兄弟の末っ子として生まれましたが、自分自身も女優業の傍ら4人の子供を産み育てるという子沢山家庭の肝っ玉お母さんです。今年 2月 11日公開予定の ケネス・ブラナー監督・主演『ナイル殺人事件』にも出演しているので今から大変楽しみです。

『マーズ・アタック!』(1996/ティム・バートン監督)

ハッブル宇宙望遠鏡が、円盤の大編隊を確認!火星人来襲! 友好的に出迎えた地球人を相手に、火星人による大虐殺が始まった。「バットマン」「シザーハンズ」のティム・バートンによるSFコメディ。大統領と詐欺師の2役を演じるジャック・ニコルソンほか、グレン・クローズ アネット・ベニング、ピアース・ブロスナン、マイケル・J・フォックス、ナタリー・ポートマン、トム・ジョーンズなど超豪華キャストが出演しています。

日本と海外では映画評価の温度差が非常に激しく、特に本国アメリカ合衆国では、公開当時ティム・バートン史上最悪・C級映画以下と酷評されていた作品だそうです。しかし、一部ではカルトな人気も得ていると。

おすすめ映画|『マーズ・アタック!』(1996/ティム・バートン監督)B級テイストのSFコメディ映画

『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』(2018/ダン・フォーゲルマン監督)

大ヒットテレビシリーズ「THIS IS US 36歳、これから」の企画・脚本・製作総指揮を担当したダン・フォーゲルマンが監督・脚本を手がけ、ボブ・ディランの数々の名曲に乗せて描くヒューマンドラマ。「スター・ウォーズ」シリーズのオスカー・アイザック、「her 世界でひとつの彼女」のオリビア・ワイルド、「マスク・オブ・ゾロ」のアントニオ・バンデラス、「20センチュリー・ウーマン」のアネット・ベニングが共演する。

ある1つの交通事故をきっかけに数奇な運命に翻弄されていく2つの家族ニューヨークとスペインを細い糸で結んで描くヒューマンドラマ。どんな運命も受け入れ、力強く前向きに生き、命を繋ぐ尊さに感銘を受ける作品。

おすすめ映画|『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』(2018/ダン・フォーゲルマン監督)ボブ・ディランの名曲に乗り、運命の赤い糸に翻弄されるヒューマンドラマ

『キャプテン・マーベル』(2019/アンナ・ボーデン&ライアン・フレック共同監督)

マーベルコミックが生んだヒーローが結集する「アベンジャーズ」シリーズに連なる「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の一作で、MCUでは始めて女性ヒーローが単独で主役となるアクションエンタテインメントとなる。アベンジャーズ結成以前の1990年代を舞台に、過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベル(ブリ―・ラーソン)の戦いを描く。1995年、ロサンゼルスのビデオショップに空からひとりの女性が落ちてくる。彼女は驚異的な力を持っていたが、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていた。やがて、その記憶に隠された秘密を狙って正体不明の敵が姿を現してくるが、、、

おすすめ映画|『キャプテン・マーベル』(2019/ブリ―・ラーソン主演)アメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。

『リヴァプール、最後の恋』(2017/ポール・マクギガン監督) 

1981年9月29日、ピーター・ターナーはかつての恋人であるグロリア・グレアムがホテルで倒れたという知らせを受ける。彼は「リヴァプールに行きたい」と頼み込むグロリアを自分の実家である下宿で休ませることにする。ここは彼女とグロリアが最初に出会った場所であった。彼女は何の病気だか教えてくれないが、ピーターが彼女の主治医に問い合わせたところ、死期が近い事を知らされる。ピーターは二人で過ごした懐かしい日々を回想していく。

グロリア・グレアム、1950年代ハリウッドで活躍し、『悪人と美女』(1952)でオスカー助演女優賞に輝いた大女優(1923-1981)と駆け出しの若手舞台俳優ピーター・ターナーとの恋の実話を元に描いたラブストーリー。

おすすめ映画|『リヴァプール、最後の恋』(2017/ポール・マクギガン監督) 女優グロリア・グレアムの後半生を描出

『キッズ・オールライト』(2010/リサ・チョロデンコ監督)

アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロら豪華キャスト共演のファミリー群像劇。

ニック(ベニング)とジュールス(ムーア)は結婚して、南カリフォルニアで暮らすレズビアンのカップル。彼女たちにはそれぞれ子供がいて、家族4人で暮らしているが、ジュールスの息子で弟のレイザーは、大学進学で家から出てしまう姉のジョニに頼み込み、自分たちの父親(人工授精の精子提供者)を一緒に探しだそうとし、実際にその子たちの生物学上の父親(精子提供者)と会った事から、小さな家族に徐々にきしみが生まれ始めます。

陽光降りそそぐ明るい南カリフォルニアのちょっと”進歩的な家族”(レスビアンの女性二人が親の家族)のわずかな弱点を浮かび上がらせている印象的な作品です。

おすすめ映画|『キッズ・オールライト』(2010/リサ・チョロデンコ監督)一風変わりな家族を通し、真の愛情

や家族のあり方を見詰める!

『愛する人』(2009/ロドリゴ・ガルシア監督)アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ製作総指揮

14歳の時の初恋で妊娠・出産した過去をもち、51歳の今は年老いた母親を介護し、毎日、施設で療法士として忙しく働いているカレン(アネット・ベニング)は、母の介護に追われながらも、幼すぎたゆえ母親の反対にあい、泣く泣く手放した娘のことを一日も忘れられずにいた。その娘エリザベス(ナオミ・ワッツ)は、母の顔も知らずに孤独な日々を過ごしていた。しかし、エリザベスは37歳の時、突然の妊娠をきっかけに、まだ見ぬ母への思いを募らせ、時が過ぎ去る前に、「愛している」ことを伝えたいと思い始めた。

「21グラム」のナオミ・ワッツが主演を務め、ノーベル賞作家ガルシア・マルケスの息子ロドリゴ・ガルシア監督がメガホンをとる。製作総指揮に「バベル」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。

おすすめ映画|『愛する人』(2009/ロドリゴ・ガルシア監督)アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ製作総指揮

『アメリカン・ビューティー』(2000/サム・メンデス監督)

郊外の新興住宅地に暮らす夫婦と娘の三人家族。主人公レスター・バーナム(ケビン・スパイシー)は広告代理店に勤め、シカゴ郊外に住む42歳、彼は一見幸せな家庭を築いているように見える。しかし、夫婦仲は冷え切り、娘は親と意思の疎通がない。おかしな青年とゲイ嫌いの父親がいる隣家も同様の家庭だ。だが夫がリストラに合い、娘の友人アンジェラに出会い、性的妄想を抱き始める。妻は浮気、娘は隣家の青年と駆け落ちを決意し……。

「アメリカン・ビューティー」とはバラの品種の一つであるという。色は真紅で、発祥の地はアメリカ合衆国。本作品中にも「豊かな家庭の象徴」、「官能の象徴」などいろいろな意味で頻繁に深紅のバラの花びらの映像が使われています。

おすすめ映画|『アメリカン・ビューティー』(2000/サム・メンデス監督)コミカルで辛辣な中流家庭崩壊のドラマ

『ハリウッド・スキャンダル』(2016/ウォーレン・ベイティ監督)

1950年代ハリウッドを舞台に、実在の大富豪ハワード・ヒューズに見いだされた新人女優と運転手の青年との許されざる恋を描いたラブストーリー。

女優を夢見るマーラは、映画製作に興味を持つ大富豪ハワード・ヒューズのもとで新人女優候補に選ばれ、彼に与えられた家に暮らし、給料の支給を受けながらレッスンを受けていました。しかし女優デビューはいつまで経っても決まらず、ヒューズに会うことすらできない日常が続いていました。そんな中、マーラは送迎を担当する運転手の青年フランクと親しくなっていきます。

フランク役に「ヘイル、シーザー!」のオールデン・エアエンライク。監督としても高く評価される名優ウォーレン・ベイティが18年ぶりにメガホンをとり、ヒューズ役を自ら演じています。日本では劇場未公開でしたが、WOWOWで放映されています。現在はNetflix配信などで鑑賞することが出来ます。

おすすめ映画感想|『ハリウッド・スキャンダル』(2016/ウォーレン・ベイティ監督)50年代、影に隠れた古いハリウッドの片隅を描出!

『フェイス・オブ・ラブ』(2013/アリー・ポジン監督)

ともに4度のアカデミー賞ノミネートを誇る名優アネット・ベニングとエド・ハリスが初共演し、最愛の夫を失った女性が、亡き夫と瓜二つの男性と出会ったことから生まれる物語を描いた円熟した二人の大人のラブストーリー。

30年間連れ添った最愛の夫ギャレットを水難事故で亡くしたニッキーは、事故から5年後、建築家だった夫と通った思い出の美術館で、ギャレットそっくりの男性トム(教師であり芸術家)と出会います。新たな恋の予感に胸が躍る一方、夫との思い出や周囲からどう思われるかも気になり、新たな一歩を踏み出すべきか思い悩むニッキーでしたが……。しかし、ニッキーはトムが自分の亡き夫にとてもよく似ていることをトムに言うことが出来ずにいました。一方、トムもニッキーに対して自分の心臓の具合が悪いことを伝えることが出来ずにいました…

ニッキー役をベニングが、亡き夫ギャレットとニッキーの前に現れる新たな男性トムをハリスが1人2人で演じた。また、ニッキーの良き理解者でもある隣人ロジャー役で、2014年8月に他界したロビン・ウィリアムズが出演している。

おすすめ映画感想|『フェイス・オブ・ラブ』(2013/アリー・ポジン監督)こんな偶然なんてとても信じられない〜

 

『20センチュリー・ウーマン』(2016/マイク・ミルズ監督)

「人生はビギナーズ」で自身のゲイの父親をモデルに描いたマイク・ミルズ監督が、今度は自由な心を持ち、自立心旺盛だった自身の母親をモチーフにユーモアたっぷりに描いた物語。

舞台は1979年の南カリフォルニア・サンタバーバラ。15歳の少年ジェイミーとシングルマザーのドロシア、そして彼らを取り巻く人々の特別な夏を描いています。思春期の息子ジェイミーとの間柄が上手く行っていない事に悩むシングルマザーのドロシアは、ドロシアらの家にルームシェアで暮らす24歳の「姉貴的存在」である写真家アビーと、近所に暮らすジェイミーの幼馴染ジュリー17歳に、より良い人生を送れるようになってほしいという、子を思う母の願いから、ジェイミーを助けてやってほしいと依頼します。
母ドロシアに扮した主演アネット・ベニングは、息子に対する無条件の愛と、思春期の息子が足を踏み入れていく世界に困惑していくさまを見事に演じ切りゴールデングローブ賞の主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)にノミネートされています。ジュリーを「マレフィセント」のエル・ファニング、アビーを「フランシス・ハ」のグレタ・ガーウィグが演じた。

おすすめ映画感想|『20センチュリー・ウーマン』(2016/マイク・ミルズ監督)身近にいる大切な人をテーマに物語を紡ぐ。

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