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「トム・ホランダー」出演映画おすすめ10作品(最近見た映画、見直した映画限定、順不同)

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皆さん、「トム・ホランダー」と「トム・ホランダ」という俳優を混同されている方はいませんか?わたしは過去暫くの間、別人であると気付かず、頭が混乱した時期がありました。ちょっと紛らわしい名前です。どちらもイギリス出身の魅力的な俳優です。「ホランダー」は数多くの名作に名脇役と出演されることが多く、何故か一目見たら忘れられない抜群の演技力・存在感があります。彼の魅力溢れる10作品をご紹介します。まだ御覧ではない作品があれば、是非、次回観賞の参考にしてみてください。

 

『プライドと偏見』(2005/ジョー・ライト監督)

ジェーン・オースティンの同名小説を「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイ主演で映画化。英国の上流社会を背景に、“結婚”という切実な問題に直面したヒロインの心の葛藤をつづる。

18世紀末のイギリスの田舎町。5人の姉妹が母親と暮らすベネット家の近所に、資産家ヒングリーが引っ越してくる。次女エリザベス(キーラ・ライトレイ)はヒングリーの親友ダーシーに出会い、その高慢な態度に反感を抱くが、、、エリザベスはそのダーシーに求婚されるが、彼の高慢な性格に反発してそれを拒むが、ある事件をきっかけに彼の意外な一面を知ることになる。何と彼は二度目の求婚をする。

オール・イギリス・ロケで撮った由緒ある豪邸の数々も、豊かな田園風景と共に見どころのひとつとなっている。

『プライド

映画『プライドと偏見』(感想)“結婚”という切実な問題に直面したヒロインの心の葛藤を描出

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(2013/リチャード・カーティス監督)

タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれるという奇想天外な設定が面白い。21才になった時、父から一族の男にはタイムトラベルの能力があると告げられる。ただし自分の過去にしか行くことはできない。金儲けではなく理想の人生を送るために能力を使えと忠告され、恋愛のために使おうとティムは思う。特殊能力を身に付けた主人公ティムが意中の女性メアリとの関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付いてゆくヒューマンコメディーの決定版。『ラブ・アクチュアリー』などで知られるラブコメに定評のあるリチャード・カーティス監督が、恋人や友人、家族と育む何げない日常の大切さを描く。『ハリー・ポッター』シリーズなどのドーナル・グリーソンを主演に、『きみに読む物語』などのレイチェル・マクアダムス、『ラブ・アクチュアリー』にも出演したビル・ナイ(やはり特殊能力を持つ父親役)らが共演。

おすすめ映画|『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(2013/リチャード・カーティス監督)正しい超能力の使い方!?

『プロヴァンスの贈り物』(2006/リドリ―・スコット監督)

アカデミー賞5部門に輝いた「グラディエーター」のリドリー・スコット監督&ラッセル・クロウが再びタッグを組んだヒューマンドラマ。原題の「A Good Year」はワイン作りにおける「当たり年」の意とか、、、

フランス南部プロヴァンスにぶどう農園・シャトーを所有しているリドリー・スコット監督が「ブティック・ワイン」(メジャーな市場では全く無名であるにもかかわらず、その高品質により高値で取引される希少生産ワイン)の噂話を30年来の友人である『南仏プロヴァンスの12か月』で有名な作家ピーター・メイルに持ちかけたところ、メイルがその話を元に小説を執筆、この小説をスコット監督が映画化することとなったそうです。

ロンドンで多忙な日々を送る敏腕ビジネスマンが、幼少期を過ごした南フランスで人生をもう一度見つめ直す姿を綴る映画。

映画|『プロヴァンスの贈り物』(感想)風景シーンを見てるだけでうっとりとさせられる映画でした。

『キングスマン ファースト・エージェント』(2021/マシュー・ボーン監督)

スタイリッシュな英国紳士が過激なアクションを繰り広げる人気スパイアクション「キングスマン」シリーズの3作目。本作品はアクション、ユーモア、スタイリッシュの「キングスマン」3拍子に感涙!

第1次世界大戦を背景に、世界最強のスパイ組織「キングスマン」誕生の秘話を描く。英国ロンドン・サヴィル・ロウ11番地にあり、表向きは高級紳士服テーラーだが実は世界最強のスパイ組織という「キングスマン」。国家に属さない秘密結社である彼らの最初の任務は、第一次世界大戦を一刻も早く終わらせることでした。

1914年、世界大戦を裏でひそかに操る闇の組織(狂団)に対し、英国名門貴族のオックスフォード公と息子のコンラッドが立ち向かう。人類破滅へのカウントダウンが迫るなか、彼らは仲間たちとともに闇の組織を打倒し、戦争を止めるために奔走するが…

公開中 おすすめ新作映画感想|『キングスマン ファースト・エージェント』(2021/マシュー・ボーン監督)スパイ組織「キングスマン」の誕生秘話、2年待ちで漸く公開!

『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(2015/クリストファー・マッカリー監督)

トム・クルーズの代名詞ともいえる大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」のシリーズ第5作。CIAやKGBをはじめとする各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織「シンジケート」の暗躍により、イーサン・ハントの所属するIMFはまたも解体の危機に陥ります。

組織の後ろ盾を失いながらも、イーサンは仲間とともに世界の危機を救うため史上最難関のミッションに挑んでいきます。約1500メートル、時速400㌔㍍で上空を飛ぶ飛行中の飛行機(エアバス社の巨大な軍用機A400M)のドア外部から機内に侵入するという、とても信じ難いあり得ないスカイアクションを披露します。クルーズがスタントなしで演じているシーンが撮影時から話題になったらしいです。これは本当に極限の大迫力映像です。ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(2015/クリストファー・マッカリー監督)

おすすめ映画|『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(2015/クリストファー・マッカリー監督)

『エリザベス ゴールデン・エイジ』(2007/シェカール・カプール監督)

1585年。イギリスはプロテスタントを信仰するエリザベス1世(ケイト・ブランシェット)が国を治めていました。当時の世界はスペインが最強国であり、スペインの国王フェリペ2世(ジョルディ・モリヤ)はカトリック以外は認めないという考えを持っていました。そのため、ヨーロッパ中に聖戦の波が押し寄せた。

エリザベス1世の時代、イギリス独自の国教会を確立させ、またこの時期に海外貿易も盛んになっていた時代です。

歴史的な出来事が改めてその舞台なども映画でしっかり復習できるので楽しみな一作となっています。

映画『エリザベス ゴールデン・エイジ』(感想)スペインとの宗教対立や宮廷内に渦巻く陰謀を乗り越えてイングランド黄金時代を築いていく!

『バード・ボックス』(2018/スサンネ・ビア監督)

未曾有の異変に襲われ、人類の滅亡も迫る極限状態の中で、幼い命を守ろうとする主人公の決死の姿を描く。

思いがけず子どもを身ごもったマロリー(サンドラ・ブロック)は、ある日突然訪れた世界の終焉と人類滅亡の危機に直面します。まず、世界中で蔓延する突発的自殺は、その何かを観ることが原因で起こってしまいます。マロニーは民家に逃げ込み、同じくそこに集まったメンバーと何とか生き延びる為のサバイバルが始まります。

謎の異変が次々と起こる中、生き残るためにできることは、決して「それ」を見ないということだけです(最後までその正体は明らかになりません)やがて迫りくる恐怖から幼い命を守るため、マロリーは目隠しをして、ボートに乗り込み川を下るという決死の逃避行に旅立ちます。

おすすめ映画感想|『バード・ボックス』(2018/スサンネ・ビア監督)

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』(2017/ジャスティン・チャドウィック監督)

球根ひとつの値段が邸宅一軒分の価値になったという、世界最古の経済バブルともいわれる17世紀の 「チューリップバブル」を背景に、豪商の若き妻と無名の青年画家の許されざる愛の行方を、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーと「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」のデイン・デハーン共演で描いたラブストーリー。

フェルメールの絵画の世界に着想を得て、絵画の世界を小説にしようとして執筆されたデボラ・モガーの世界的ベストセラー小説「チューリップ熱」を、「ブーリン家の姉妹」のジャスティン・チャドウィック監督と「恋におちたシェイクスピア」のトム・ストッパード脚本で映画化した作品。

17世紀チューリップ・バブル時代のオランダが舞台。修道院育ちのソフィア(アリシア・ビガンダー)は親子のように年の離れた豪商コルネリスと結婚し、豊かで安定した暮らしを送っていました。ある日、コルネリスが夫婦の肖像画を無名の貧乏画家ヤン(デイン・デハーン)に依頼します。若く情熱的なヤンとソフィアはすぐに禁断の恋に落ちますが、未来を一緒に築こうと、ヤンが2人の未来のため希少なチューリップの球根に全財産を投資したことから、彼らの運命は思わぬ方向へと転がっていくことになります。

おすすめ映画感想【チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛】(2017/ジャスティン・チャドウィック監督)豪商の若き妻と無名の青年画家の許されざる愛の行方

『ハンナ』(2011/ジョー・ライト監督)

「つぐない」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナンが、同作のジョー・ライト監督と再びタッグを組んだサスペンスアクション。

フィンランドの森林地帯の人里離れた山奥の電灯もない小屋に住み、元CIA工作員の父に戦闘技術を徹底的にたたき込まれて育った16歳の少女ハンナ。父はある装置を指差し、「この装置のスイッチを入れれば外界に出ていける」と教え、ハンナはスイッチをオンにします。ある任務のためヨーロッパを旅立ちます。しかし、父のかつての同僚でCIA捜査官の冷酷無比なマリッサがハンナを執拗に追跡します。父親役でエリック・バナ、ハンナにまつわる秘密のカギを握るマリッサ役でケイト・ブランシェットが共演します。

映画『ハンナ』(2011/ジョー・ライト監督)感想‣山奥で元CIAの父親に育てられた少女の驚愕のサスペンスアクション

『プライベート・ウォー』(2019/マシュー・ハイネマン監督)

レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルヴィンの半生を、彼女が2012年に『ヴァニティ・フェア』に発表した記事「Marie Colvin’s Private War(メリー・コルビンの個人的な戦い)」を原作とし、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク主演、「カルテル・ランド」「ラッカは静かに虐殺されている」など骨太なドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマンの初の劇映画監督作品として手掛けた映画作品。

映画『プライベート・ウォー』(2019/マシュー・ハイネマン監督)‣感想 レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルヴィンの信念を貫く生き方!

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