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「ホアキン・フェニックス」出演おすすめ関連映画10作品(最近見た映画・見直した映画限定。順不同)

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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映画「ジョーカー」で映画ファンに衝撃を与えたホアキン・フェニックス、本作品は「続編」の構想計画がまだ続いているという報道もあります。実現することに期待が掛かります。「ジョーカー」の日本での興行収入は45億円という凄まじさでした。わたしも、映画の内容に深く衝撃を受けた一人です。続編が更にどれだけヒートアップするの?ちょっと不気味ですが…

最近見た映画を中心に10作品をご紹介します。もし、まだ御覧でない作品がありましたら、次回観賞の参考にしてみてください。

『ジョーカー』(2019/トッド・フィリップス監督) 

 大都会で大道芸人として生きるアーサーは暗い社会の中で人々に笑いを届けようと「ピエロ」として街頭や施設で活動していた。

 しかし、ゴッサム(ニューヨークの事)は疲弊しており、市の衛生局がストライキへと突入したことで街は荒れ果て、大量のゴミで満ち溢れていた。

 毎日のように街ではパトカーが行き来し、貧困のどん底で暮らす者たちは暴力の狂気へと身を落としていった。

 アーサーはそんなゴッサムで何とか「ピエロ」として活動を湯づけていこうとするが、ギャングの子供たちからの暴力の憂き目にあうなど、厳しい現実を突きつけられる…

おすすめ映画|『ジョーカー』(2019/トッド・フィリップス監督) 「バットマン」悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話。ホアキン・フェニックス主演映画 

『エヴァの告白』(2013/ジェームズ・グレイ監督)

1921年、戦火を逃れ、情勢が不安定な祖国ポーランドを離れ、妹マグダと共にアメリカへと移住してきた敬虔なクリスチャンの女性エヴァ(マリオン・コティヤール)は、妹がエリス島での入国審査で結核と分かり隔離されてしまいます。自身も理不尽な理由で入国を拒否される。強制送還されそうになったエヴァは、彼女の美しさに一目ぼれしたブルーノ(ホアキン・フェニックス)という男に助けられ、何とか入国を果たすことが出来ます。しかし、実はブルーノは移民の娘たちを食い物にして、ショーパブのステージで躍らせ、売春を斡旋する仕事を生業としている極めて危険な男でした。生きるために彼女は犯さざるを得なかった罪とは? ある日、教会を訪れたエヴァは告解室で、「告白」を始まるのでした──。

映画『エヴァの告白』(2013/ジェームズ・グレイ監督)感想‣マリオン・コティヤール主演、過酷な運命に翻弄され生きる一人の女性の人生を描く。

『her 世界でひとつの彼女』(2013/スパイク・ジョーンズ監督)

近未来のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。他人の代わりに思いを伝える手紙を書く代筆ライターのセオドアは、長年連れ添った妻と別れ、傷心の日々を送っていた。そんな時、コンピューターや携帯電話から発せられる人工知能OS「サマンサ」の個性的で魅力的な声にひかれ、生身の女性よりも、魅力的で人間らしい”彼女”に引かれていき、次第に“彼女”と過ごす時間に幸福を感じるようになります。

おすすめ映画感想|『her 世界でひとつの彼女』(2013/スパイク・ジョーンズ監督)近未来のロサンゼルスを舞台とするSF恋愛映画

『グラディエーター』(2000/巨匠リドリー・スコット監督)

古代ローマの皇帝アウレリウスは、信頼を寄せる将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)に次期皇帝の座を譲ろうと考えていた。それを知った野心家の王子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は父を殺して玉座を奪い、マキシマスに死刑を宣告。マキシマスは故郷へ逃れるが、コモドゥスの手下に妻子を殺されてしまう。絶望の中、奴隷に身を落としたマキシマスはやがて剣闘士として名を上げ、闘技場で死闘を繰り返しながらコモドゥスへの復讐の機会を狙う。

おすすめ映画|『グラディエーター』(2000/巨匠リドリー・スコット監督)主人公マキシマスにラッセル・クロウ主演、剣闘士としての戦い振りに拍手喝采!

『教授のおかしな妄想殺人』(2015/ウッディ・アレン監督)

アメリカ東部の大学に赴任してきた哲学科の教授エイブ(ホアキン・フェニックス)は、人生の意味を見失い、孤独で無気力な暗闇に陥っていました。ある日、入ったレストランの隣の席で、シングル・マザーに不利な決断をしようとしている迷惑な悪徳判事の噂を耳にしたエイブは、その判事を自らの手で殺害するという完全犯罪を夢想し、次第にその計画に夢中になっていく。新たな目的を見い出したことで、エイブの人生は再び輝き出すのだが……。

映画『教授のおかしな妄想殺人』(2015/ウッディ・アレン監督)感想‣ホアキン・フェニックスxエマ・ストーン共演のブラックコメディ

『カモン カモン』(2021/マイク・ミルズ監督)

ニューヨークでひとり暮らしをしていたラジオジャーナリスト(アメリカ中の10才前後の子どもたちをインタビューしているシーンが何度も挿入されます。録画されているエピソードはどれもこれも本音が吐露されている様子、素晴らしい内容のインタビューは圧巻!)のジョニーは、妹から突然頼まれて9歳の甥ジェシーの面倒を数日間みることになり、ロサンゼルスの妹の家で甥っ子との共同生活が始まります。好奇心旺盛でちょっと変わったところのあるジェシーは、自由奔放そのもの、疑問に思うことをずばずばとストレートに投げかけてジョニーを困らせますが、その一方でジョニーの仕事や録音機材にもとても興味を示してきます。それをきっかけに次第に距離を縮めていく2人でした。

仕事のためニューヨークに戻ることになったジョニーは、ジェシーを連れて行くことを決めますが……。

初の子育てに挑戦、戸惑いながら「人生で初めての喜び」を得ていく物語、傑作『カモン カモン』あのジョーカーを演じたホアキン・フェニックスが主演!

『ザ・マスター』(2012/ポール・トーマス・アンダーソン監督)

第2次世界大戦直後のアメリカを舞台に、爆発的に信者を増やしていった新興宗教の教祖とその弟子となった男の関係を描き出します。

第2次世界大戦が終結し、赴任先からアメリカへ戻ってきた帰還兵のフレディ・クエルは、戦地ではまったアルコール依存症から抜け出せず、社会生活に適応できずにいました。そんなある日、フレディは「ザ・コーズ」という宗教団体の指導者で、信者から「マスター」と呼ばれているランカスター・ドッドに出会う。

ドッドは独自のメソッドで人々を悩みから解放し、フレディもドッドのカウンセリングで次第に心の平静を取り戻し、彼に尽き従うようになります。ドッドは行き場のないフレディをかたわらに置き、2人の絆は深まっていきますが、フレディは次第にランカスターの言葉に疑問を抱くようになります……。

映画『ザ・マスター』(感想)第2次世界大戦直後のアメリカを舞台に、爆発的に信者を増やしていった新興宗教の教祖とその弟子の生々しい姿を描出する

『ゴールデン・リバー』(2018/ジャック・オーディアール監督)

2018年・第75回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞しています。ゴールドラッシュに沸く1851年、オレゴン州最強と呼ばれる兄弟の殺し屋兄イーライと弟チャーリーは、政府からの内密の依頼を受けて、金を河から浮かび上がらせる技術を持った数式を発見したという化学者ウォームを追うことになります。政府との連絡係を務める男とともに化学者を追う兄弟でしたが、ともに黄金に魅せられた男たちは、成り行きから手を組むことになります。しかし、本来は組むはずのなかった4人が行動をともにしたことから、それぞれの思惑が交錯し、疑惑や友情、兄弟愛などさまざまな感情が入り乱れていきます。

映画『ゴールデン・リバー』(2018/ジャック・オーディアール監督)感想‣意外なこと尽くめ、仏人監督が撮る”兄弟愛”に溢れた西部劇!

『ビューティフル・デイ』(2017/リン・ラムジー監督)

トラウマを抱え、暴力を恐れない元軍人のジョー。年老いた母と暮らす彼は、行方不明の少女たちを捜し出す報酬で生計を立てていました。そんな彼のもとに、アルバート・ヴォット上院議員の娘ニーナを捜してほしいとの依頼が舞い込みます。数日後、ヴォット議員のもとに「ニーナが富裕層向けの高級売春宿で働かされている」という情報が匿名で寄せられ、売春宿で働かされていたニーナは無事救出されますが、怯える様子もなく人形のように感情を失っていました。ニーナを連れて待ち合わせ場所のモーテルの一室で待機していたところを、何者かの陰謀に寄り、ニーナはジョーの目の前から再びさらわれてしまうことになります……。本編はジョナサン・エイムズの小説『You Were Never Really Here』を映画化したもの。

映画『ビューティフル・デイ』(2017/リン・ラムジー監督)感想‣『タクシー・ドライバー』のジョディ・フォスターのように、エカテリーナも、この狂気の作品で才能を開花する可能性を秘める!

『インヒアレント・ヴァイス』(2014/ポール・トーマス・アンダーソン監督)

1970年代のロサンゼルスを舞台に、ヒッピーの探偵ドックが、元恋人の依頼を受けたことから思わぬ陰謀に巻き込まれていく姿が描れていきます。元恋人のシャスタから、彼女が愛人をしている不動産王の少々複雑な内容の悪だくみを暴いてほしいと依頼された私立探偵のドック。

しかし、ドックが調査を開始すると不動産王もシャスタも姿を消してしまいます。ドックはやがて、巨大な金が動く土地開発に絡んだ、国際麻薬組織の陰謀に巻き込まれていきます。全般的に1970年代のポップカルチャー描写を織り交ぜて描かれ、様々な細かいエピソードの積み上げながら、しっかりとした骨組みのストーリーを構成して行く手法はさすがです。

映画『インヒアレント・ヴァイス』(2014/ポール・トーマス・アンダーソン監督)感想‣おバカで間抜け、なさけないドラッグ中毒の私立探偵を通じ、70年代LAを活写する

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