映画『96時間』(2008/ピエール・モレル監督)感想‣96時間のタイムリミットで誘拐された娘を父親一人で異国の敵からの奪還!
リュック・ベッソン製作、リーアム・ニーソン主演で描くサスペンス・アクション。17歳のアメリカ人少女キムが、友人と訪れていた初めての海外旅行先であるパリで何者かに誘拐されてしまいます。事件発生時にキムと携帯電話で話していた父親のブライアンは、元CIA秘密工作員の知識と行動力で犯人グループの身元が悪名高いアルバニア・マフィアの人身売買組織構成員であると割り出し、警察の助けを借りず、たった一人で異国の敵からの娘を救出するために単身パリへ乗り込みます。