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おすすめ映画『ラスト・ベガス』(2013/ジョン・タートルトーブ監督)感想‣ハリウッド4大レジェンドがまさかの夢の初共演!

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『ラスト・ベガス』のあらすじ概要

マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クラインという4人のオスカー俳優が豪華共演を果たしたハートフルコメディ。

 

これは「スタンド・バイ・ミー」の58年後!? かつての悪ガキ4人組が《独身最後のバカ騒ぎ in ベガス》 “人生”と“友情”を再確認する── (映画.COM情報より)

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ビリーとパディ、アーチー、サムの幼なじみ4人組は、60歳になった現在も固い友情で結ばれていました。そんなある日、これまで独身を貫いてきたビリーがついに32歳年下の女性と結婚することになり、挙式が執り行われるラスベガスで4人は久々に再会することになります。そしてビリーの独身最後の夜、バチェラー・パーティへと繰りだした彼らはバカ騒ぎを満喫、久しぶりに羽目を外すことに年甲斐もなく興奮する面々だったのですが、パディひとりだけはどこか浮かない表情でした……先立ったパディの妻のソフィの葬儀に、ビリーが出席しなかったのを今での根に持っていたのでした…

 

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監督は「ナショナル・トレジャー」シリーズのジョン・タートルトーブ。

 

2013年製作/105分アメリカ

原題:Last Vegas

 

ロッテントマト批評家支持率:46%

 

『ラスト・ベガス』のスタッフとキャストについて

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マイケル・ダグラス(ビリー): 「ウォール街」(87)でカリスマ投資家ゴードン・ゲッコー役を演じてオスカー主演男優賞に輝き、ハリウッドを代表する映画人に。

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ロバート・デ・ニーロ(パディ):本作ではビリーとパディの少年時代からソフィーという女性への恋を巡る微妙なわだかまりもテーマの一つとなっていました。

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モーガン・フリーマン(アーチ―):ラスベガスのカジノで運が付く10万㌦の大もうけをする事になります。この儲けたお金もある事から、満室だったホテルのそれも超豪華なペントハウスが急遽”キャンセル”となり、思い掛けず4人が宿泊出来る事になります。

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ケヴィン・クライン(サム):真面目な男性役乍ら若い女性には興味津々

『ラスト・ベガス』のネタバレ感想・見どころ

【ネタバレ有り】

結婚前夜の男子会のバカ騒ぎも予想外の方向へあれよあれよ人間関係の話へと変化してしまうところは、全く無理のないストーリー展開ではありましたが、蓋を開けてみると幸福の絶頂にある”花嫁”にとって、やはり結婚当日、青天の霹靂のドタキャン!すんなり納得してくれたのでしょうか?これはちょっと酷いなと感じました。まだ十分若いので取り返しはつくかもしれませんが、夢から覚めるまでの落ち込みは計り知れないものがあるだろうと、余計なことを心配してしまいました…

若い頃の一人の女性を巡る恋愛問題でビリーとパディの間にはちょっとしたわだかまりがあった様です。仲良し4人組の間には58年間もその問題が長く尾を引いていました。「3つ子の魂百まで」分からない事もありません。何となくあり得る問題ではないかという気になりました。

ビリーはパディの”お節介”もどうやら功を奏して、幸せな結婚生活を手に入れめでたしとなります…

若い女性にモテモテなのは多分映画の中だけの夢の世界と割り切って見るか、それともああいう手があったのか、一丁俺もやってみるかなどと張り切る人がいるのかもしれません。しかし、美人のフロア歌手であそこまで親身に面倒を見てくれる人はかなり珍しいのではないかと思います。

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