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「モーガン・フリーマン」出演おすすめ映画10作品(★第二弾)最近見た映画・見直した映画限定、順不同。

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1937年米国テネシー州・メイフィス生まれ、86才。知的で、温かみのある人柄を演じる助演男優として頭角を現し、主演級の映画作品にも数多く出演しています。出演映画は90作品近くありますが、今回その内の10作品をご紹介します(★第二弾)まだ視聴されていない作品がありましたら、是非今後の視聴の参考にしてみてください。

モーガン・フリーマン出演おすすめ10作品(第一弾)リスト➢

【2021年版】モーガン・フリーマン出演映画おすすめ10作品(最近見直した映画限定・超個人的好み順)

『ウォンテッド』(2008/ティムール・ベクマンベトフ監督)

マーク・ミラーのグラフィックノベルを、「ナイト・ウォッチ」のロシア人監督ティムール・ベクマンベトフが映画化したアクション大作。

恋人にも振られ、冴えない日常を送っていたウェスリーの前に突然現れた、謎の暗殺組織“フラタニティ”(千年前から、神に代わって“運命の意志”を実践してきた秘密組織)のメンバーの一員という美女フォックス。彼女によって、彼の父が秘密の暗殺組織をけん引するすご腕の暗殺者だった事実を彼に知らされます。そして、ウェスリーの父は裏切り者に殺され、その魔の手がウェスリー自身にも迫っているということが明かされます。父を殺し、自分を襲った暗殺者クロスへの復讐を胸に、ウェスリーは過酷な訓練に耐え抜き、父から受け継いだ特殊能力を開花させていくことになります。

まるで漫画の様な手に汗握るアクションシーンの連続に唖然!理屈抜きで楽しめるおすすめのアクション映画『ウォンテッド』

『ロビン・フッド』(1991/ケビン・レイノルズ監督)

12世紀後半の十字軍遠征の一員である英国貴族のロックリーのロビン(ケヴィン・コスナー)はムスリム軍に捕らわれ、死刑のときを待っていました。わずかな隙を見つけ、ムーア人のアジーム(モーガン・フリーマン)と共に牢から脱走します。彼に恩を感じたアジームを伴い、故国へ戻ったロビンを待っていたのは変わり果てた領土でした。

国王の留守に乗じてノッテンガムの代官(アラン・リックマン)がロビンの父を殺し、領土を私物化、住民を圧政の名のもとに支配し、部下たちに破壊と略奪の限りを尽くさせていました。父の汚名返上と復讐を誓ったロビンは代官の配下たちを成敗しますが、多額の懸賞金を掛けられお尋ね者にされてしまいます。

ロビンは十字軍の親友の妹で幼馴染みのレディ・マリアン(メアリー・エリザベス・マストラントニオ)と再会し、アジームと共にシャーウッドの森に逃げ込み、反乱軍の長リトル・ジョン(ニック・ブリンブル)と知り合います。烏合の衆であった彼らを真の反乱軍としてまとめあげ、そのリーダーとなります。

ロビンとその仲間は代官一味を倒すべく立ち上がります。彼らは富んだノルマン貴族から次々に金品を略奪し、貧しい人々に分け与えました。盗賊王子ロビン・フッドとなります。しかし代官の逆襲が始まり、謀略によりマリアンが誘拐されます。ロビンは仲間と共に城に乗り込みます。代官と一対一の対決の末、彼を倒し、そこに十字軍から戻って来た獅子王リチャード(ショーン・コネリー)が現れ、ロビンを祝福します。

映画『ロビン・フッド』1991・ケヴィン・コスナー(感想)中世イギリスの民衆的ヒーロー、ロビン・フッドの活躍を描く

『ベティ・サイズモア』(2000/ニール・ラビュート監督)

カンザスの田舎町に住むウェイトレスのベティは、女癖の悪い亭主に泣かされる日々を過ごしていました。でも彼女には大好きな昼メロという支えがあった。TVの医療連続ドラマを見ながら、自分が看護婦になって主人公の医師と恋をするという空想にふけるときが最も幸せな時間だった。一方、純情な彼女は、車のディーラーである夫のデル(アーロン・エッカート)が他の女と寝ているとは疑いもしなかったし、彼が陰でドラッグ取引にも手を出しているとは知りもしなかった。

だがある日、目の前で夫が殺されショックを受けたベティは、現場を目撃したベティは強いストレスによって現実乖離を起こし、現実と夢の境を飛び越え自分を昼メロの中の看護婦だと思い込んでしまいます。彼女は憧れの医師と結ばれるためハリウッドへと旅立ちました。夫を殺した犯人に追われているとも知らずに……。

映画『ベティ・サイズモア』(2000/ニール・ラビュート監督)感想‣夢と現実の区別のつかなくなった女性が、ドラマの主人公を追いかけ大騒動を巻き起こすナンセンス・コメディ

『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』(2020/ポール・サルツマン監督・制作・脚本)★ナレーション

ザ・ビートルズが名盤「ザ・ビートルズ」(通称「ホワイト・アルバム」)レコーディングの前に訪れたインドで、たまたま彼らと遭遇したポール・サルツマン監督が、当時の模様を振り返りながら製作したドキュメンタリー映画。なお、代表作にして最高傑作と謳われる本アルバム『ザ・ビートルズ』の楽曲の多くが生まれたとされる背景やベールに包まれていたインド滞在期のビートルズの素顔が紐解かれていきます。

1968年、当時23歳のサルツマン監督は失恋の傷を癒すため北部インドへ渡り、ガンジス川のほとりリシケシュにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)を訪れます。そこで偶然にもインド長期滞在中のザ・ビートルズの瞑想”合宿”に遭遇したサルツマン監督は、彼らと瞑想を学びながら一緒に過ごした奇跡のような8日間をカメラに収めました。

それから50年を経て、サルツマン監督はビートルズ研究の第一人者マーク・ルイソンとともにインドを再訪。「バンガロウ・ビル」のモデルになった人物との出会いや、俳優ミア・ファローの妹プルーデンスに捧げられた「ディア・プルーデンス」誕生秘話などが明かされていきます。また、「オブラディ・オブラダ」の歌詞がサビしかない状態の様子、しかもそのほんの数行のサビのメモ書きを足元に置き、見ながら歌っています。

公開中映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』(2020/ポール・サルツマン監督・制作・脚本)感想‣1968年インド長期滞在中のザ・ビートルズ、瞑想”合宿”の全容が明かされる!?

『ラスト・ベガス』(2013/ジョン・タートルトーブ監督)

ビリーとパディ、アーチー、サムの幼なじみ4人組は、60歳になった現在も固い友情で結ばれていました。そんなある日、これまで独身を貫いてきたビリーがついに32歳年下の女性と結婚することになり、挙式が執り行われるラスベガスで4人は久々に再会することになります。そしてビリーの独身最後の夜、バチェラー・パーティへと繰りだした彼らはバカ騒ぎを満喫、久しぶりに羽目を外すことに年甲斐もなく興奮する面々だったのですが、パディひとりだけはどこか浮かない表情でした……先立ったパディの妻のソフィの葬儀に、ビリーが出席しなかったのを今での根に持っていたのでした…

おすすめ映画『ラスト・ベガス』(2013/ジョン・タートルトーブ監督)感想‣ハリウッド4大レジェンドがまさかの夢の初共演!

『グランド・イリュージョン』(2013/ルイ・レテリエ監督)

大金を盗み出した4人のマジシャンとFBI捜査官らの攻防を描くクライムエンタテインメント。カリスママジシャンのアトラスをリーダーとする4人組スーパーイリュージョニストグループ「フォー・ホースメン」、彼ら4人の後ろ盾となっているのは、保険業界の世界的大富豪アーサー・トレスラー。彼らは、米国・ラスベガスでショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪うというマジックを披露し、観客をあっと驚かせます。

FBI捜査官のディランとインターポールのアルマは、彼らがさらなる強盗を働く前に阻止しようとしますが、フォー・ホースメンのイリュージョンのトリックを見抜くことができません。捜査陣はマジックの種を暴くことで有名なサディウスという人物に協力を依頼するのですが……。

映画『グランド・イリュージョン』(2013/ルイ・レテリエ監督)感想‣あっと驚くスーパーイル‐ジョンの展開は実に見事、しかしその裏にはある構想が仕組まれていました!

『グローリー(1989)』(エドワード・ズウィック監督)

南北戦争を舞台に、実在したアメリカ史上初の黒人部隊を描いた戦争ドラマ。

アメリカが南北戦争に突入した1860年代初頭。若き北軍大佐ショーは、黒人だけで構成されるマサチューセッツ第54連隊の指揮官に就任します。入隊志願者の多くは南部から逃れてきた元奴隷の人々で、戦闘経験こそないが士気は非常に高い。しかし北軍内部にも根強い人種差別が蔓延しており、軍服・靴・銃などの必要物資は支給されず、戦闘にも加わることが出来ません。過酷な訓練を続ける中で、ショーは兵士たちとの間に厚い信頼関係を築いていきます。やがて、ショーの必死の訴えによりようやく戦闘に参加した彼らは、そこで目覚ましい成果を挙げていきます。

おすすめ映画『グローリー(1989)』(エドワード・ズウィック監督)感想‣心揺さぶる戦争映画!

『ベスト・バディ』(2017/ロン・シェルトン監督)

モーガン・フリーマンとトミー・リー・ジョーンズというハリウッドを代表する2人の名優が、宿命のライバル役を演じたコメディ。リタイアした紳士淑女が余生を満喫する楽園リゾート、ビラ・カプリでボスの座に君臨し、我が世の春を謳歌する総支配人デューク。ところが、新たな入居者である謎めいたカウボーイのレオと、本社から送り込まれた女性ボスのスージーの登場により、デュークの日常は一変してしまいます。さらに、かつて裏切ったギャングに居所を知ら、命を狙われる絶体絶命のピンチに陥ったデュークは、あらゆる分野でレオと張り合いながらも危機を乗り越えるべく奮闘します。

『エンド・オブ・ステイツ』(2019/リック・ローマン・ウォー監督)

「エンド・オブ・ホワイトハウス」「エンド・オブ・キングダム」に続き、ジェラルド・バトラーがアメリカ大統領専属シークレットサービスのマイク・バニングを演じる人気アクションシリーズ第3弾。世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレットサービスのマイク・バニングは英雄として名を馳せ、副大統領から大統領となったトランブルからの信頼も絶大でした。しかし、歴戦の負傷によって肉体がむしばまれ、近頃は引退も考えるようになっていました。そんなある日、休暇中のトランブル大統領が大量のドローンによって襲撃される事件が発生。なんと、大統領を救助(但し重体)し警護官の中でただ一人生き残ったマイクは容疑者としてFBIに拘束されてしまいます。隙をついて逃げ出したマイクは、何者かが仕組んだ陰謀を暴くためひとりで奔走しますが……。主人公マイク役のバトラーのほか、トランブル大統領役もシリーズおなじみのモーガン・フリーマンが演じています。

おすすめ映画『エンド・オブ・ステイツ』(2019/リック・ローマン・ウォー監督)感想‣大統領を狙うテロリストとの攻防を描く、ド迫力のアクション映画

『ジーサンズ はじめての強盗』(2017/ザック・ブラフ監督)

モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンという3人のハリウッドのレジェンドであるオスカー俳優が、平穏な余生を取り戻すために銀行強盗を企てる老人3人組を演じた犯罪コメディ。ウィリー、ジョー、アルの3人は平和な老後生活を送っていたが、40年以上勤めていた会社の合併によって大きく変わってしまう。突然の年金打ち切りで会社から見放され、ローンが支払えず家まで失うところまで追い込まれ、銀行からも冷たくあしらわれてしまった彼らは、今までの生活を取り戻し、家族と幸せに暮らすため、まさかの銀行強盗という命がけの大勝負を決意します。体の不調が気になる実直な男ウィリー役をフリーマン、冷静沈着な知能派ジョー役をケイン、心配症で気難しいアル役をアーキンがそれぞれ演じています。

おすすめ映画『ジーサンズ はじめての強盗』(2017/ザック・ブラフ監督)感想‣年金を貰えなくなった爺さんらが銀行強盗に!ハッピーエンドに救われる…

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