本日のラウンド前の注意点・心構え
- 脚の左右の踏み替えで軸足を移動していく
- バックスイング時にクラブは立てないで45度の角度を意識して背中方向に倒す。クラブヘッドは首の付け根の後方に来るように意識する。
- バックスイング時には両腕は真っすぐ伸ばす事を意識し、肘を曲げて小さなスイングをしない
- バックスイングでは右脚を軸として、右へのスウェイを防ぎながら、お尻をその場で右回転させていく。ダウンスイングでは尻は、左軸足をつっかえ棒としてその場で180度回転するまで回し続ける。
- 左てグリップは思い切ってフックグリップとして、手の甲は完全に体正面に向けて、クラブヘッドが左右にブレないように固定した。
前回までの投稿記録:
なぜスコアアップできないのか?【万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録21.4.2南摩城カントリークラブ練習ラウンド(90切戦績9戦7勝2敗)
なぜスコアアップできないのか?【万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録21.3.25南摩城カントリークラブ練習ラウンド(90切戦績8戦6勝2敗)
なぜスコアアップ出来ないのか?【万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録21.3.9南摩城カントリークラブ練習ラウンド(90切戦績 7戦5勝2敗)
約半年前のスコアカード:
なぜスコアアップ出来ないのか?【万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録20.10.29(今年の90切り 戦績19戦1勝18敗)
年間19ラウンドして90を切ったのはわずか1回のみでした。これが半年で10戦8勝までスコアアップしました。
本日のラウンド結果/振り返り
南摩城カントリークラブ 西➡中コース、白杭、晴れ、無風の絶好のコンディション
前半/後半共に42/42 合計84(34パット)バディー1、パー6、ボギー9、ダボ2,3パットは4回となった。
フェアウェイキープ率 92.9%(過去20回平均83.3%)
パーオン率 22.9%(同平均26.7%)、ボギーオン率100%(同平均76.4%)
本日の良かった点は+3以上の大叩きが無かったことです。後半出だしダボ、ボギー、ダボと3パットで苦しめられたが、4ホール目以降持ち直した。ダボを叩いたホールはいずれも第三打のアプローチショットが大きくピンを外して、グリーン奥へボールを運び、長い奥からのパットが残り、いずれも1stパットを大きくショートして3パットを招いたもの。
前半ショートホールを除く7ホールすべてフェアウェイをキープする程ティーショットの方向性は良かったのですが、後半昼食後、急に体の回転が鈍ったのか、出だしの三ホールとも右方向にボールが出始めてフェアウェイキープが急に出来なくなってしまった。
両腕と肩を結ぶ三角形が崩れて、バックスイングで身体が回らず、腕だけでクラブを上げていた様な気がしたので、第4ホール目以降腕の三角形キープする意識を強めたら、フェアウェイキープが出来る様になった。5ホール目180ヤードショートでもU4で打ったボールが右に飛び出したが、第二打目のサブグリーンから35-40ヤードのアプローチがチップインする幸運に恵まれ、初バーディーを取り少しだけ挽回できた。
今後更なるスコアアップの為に取り組むべき課題など
先週あたりからYouTubeの番組「ちゃごるTV」をスポーツジムのトレッドミルで軽めのジョギング中前面のモニターで見ています。イヤホーンをしていないので、字幕を見乍ら解説を”見ています” たまたま見た回の番組で、アイアンもドライバーも「ハンドファースト」で打つ事の重要性を説明していました。決して新しい理論でもなく、一流のプロ選手はいずれもハンドファーストで打っている、400ヤードも飛ばして、曲がらないドラコン選手はほとんどがハンドファーストに打っているということでした。これを身に着ける「ドリル」も詳しく説明しています。
非常に納得のいく解説だったので、今日のラウンドで少し取り入れてみました。前半効果テキメンでドライバーのフェアウェイキープ率100%でした。番組ではどんなに叩いてもフックしたり、スライスしないフォームを身に着けられるというものです。長年の悩みがこれで一挙に解決出来ればと思います。今後、もう『ちゃごる』で少し勉強を進めていくのと、練習場でスイングを確立していきたいと思います。
今回は150ヤード前後からのアイアンショットは方向性は改善されたものの、グリーンエッジ少し手前で失速して乗らないケースが多かった。その後のアプローチではワンパット圏内に寄せられ、ギリギリでパーあるいは2パットのボギーとした。距離感はスイング改造の影響も受けるのかも知れないが、得意とする番手での絶対的な距離感をもう一度しっかり身に付けるように練習を重ねたい。
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