旅の随筆

何度見ても楽山大仏の巨大さに驚きます。下の川まで下り、船に乗り少し岸から離れて、見上げれば全体像を把握することが出来ます。しかしながら、山の上からは、いつもその頭しか見られないという巨大さには唖然とさせられます

30年数年前、雲崗石窟見学の帰り大同駅での出来事。当時中国国内は、どこの駅でも多分日常的に繰り返されていた『いつも』の光景だったのでしょうか！？大同駅だけの珍しい光景ではなかったのかも知れません。しかし、われわれ日本人2名が遭遇した現場は「事件」に等しく、びっくりする状況を目の当たりにし本当に仰天しました。

世界分解遺産　湖北省武当山は道教の総本山であり、武当拳などの武術を指導している一方、風水学なども永年研究されていました。お寺の施設内部を案内してくれた僧の話で、風水に関わるたいへん興味深い話を聞きました。

大学１年の時、年明早々ふと思い立ち、北陸ワイド周遊券を利用して長野、富山、金沢、福井を訪ねました。 1泊目は途中木島湖ユースホステルに立ち寄りました。夜は大広間の部屋に、みんなの布団を敷いて寝る宿でした。普通の宿と違うのは、部屋の真ん中に大...

80年代に登った台湾の山の思い出。師範大学山岳部メンバーと登った山、留学生仲間と登った山など。

南方航空職員を騙る詐欺行為にまんまと引っ掛かる寸前で我に返り、難を免れた教訓です。

ケニヤ出張中の週末にサハリパークを見学した思い出の2日間

1988年の晩春、南京から１０時間のバスに乗って安徽省黄山を訪問しました。中国山水画の世界の中にいるような絶景を期待して行きましたが、果たしてその結果は、、、

北海道大学の受験直後、わたしは直ぐその晩の宿泊地登別を目指し、札幌駅から列車に飛び乗りました。国鉄（JRの前身）の「北海道ワイド周遊券（20日間有効）」を片手に、いよいよ北海道一周の旅の本格的な開始で胸が高鳴りました。

1987年秋、北京の西方に広がる内モンゴル自治区の呼和浩特（北京から500㌔の位置）まで旧ソ連製のプロペラ式小型飛行機で飛び、内蒙古草原ツアーに参加した時の思い出です。