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なぜスコアUP出来ないのか?【万年ダッファー必見】 役立つ実戦ラウンド記録 19.11.10

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本日のラウンドの心構え

前回とほぼ一緒だが、これだけ多くの事を考えながらスイングするのは結構難しい。

  • OB、池、バンカーには絶対に入れない
  • ティーショットは200Yでいい、飛距離を欲張らない
  • パーは狙わない、パーの方からやってくる
  • スイングはゆっくりを心がけ、力まない
  • バックスイング右脚を軸として腰を回転する。右にスウェイしない。
  • 打ち急がない、切り返しはゆっくり、ヘッドは遅れ気味で調度良い
  • 飛球線後方にヘッドを上げて行く
  • 腕とクラブを同調させる。腕だけでヘッドを上げない
  • インパクト時左肩の開きを我慢する (胸の正面でインパクトする)

本日のラウンド結果

残念ながら今回も90の壁に阻まれた。

西→中コース 白ティー。前半47、後半45の合計92(32パット) パー8、ボギー4、ダボ以上6

(前半)

 ボギー、ボギー、パーのまあまあの滑り出し。4番ロングホール、グリーンまでだらだら左脚上がりのフェウェイで2打ダフリ、5打目もショートしてバンカーへ(結局3連発のショート)トリプル”8”。  

 続く5番ホールを難なくパーセーブ。6番ミドルのティーショットは左の林に入れ、次打は出すだけ、その後グリーンを狙った7アイアンはシャンク気味で右側OBギリギリでセーフだったが、立木枝の下からの低い弾道のアイアンショットを強いられグリーンオーバー、結果またもトリプル。

 7番、8番はワンパットでしのぎ連続パー。9番最終ロングホール、ドライバーは体が開き、ボールを右崖下に打ち込む、フェアウェイに上げるまでに2打。4打目はややショート、結果トリプル8のトータル47と目標の90切りは少し厳しくなったが、まだまだ80台を諦めたわけではない。

(後半)

 パー、パーと幸先の良いスタートだった。落とし穴は3ホール目、ティーショット右の林にOB、飛球が落下している途中まではボールを確認できていたが、落下地点にはボールが見当たらずOBでトリプル。その次ホールパーで持ち直すが、5番ショートでガードバンカーからのショットをオーバーしてグリーン奥に3オン、2パットのダボ。

 続くロング6番ではホンイチの会心の当たり、フェアウェイダウンスロープを転がり280Y近くまで伸びパー。最終ミドル9番、パーオンしたが、下りのパットの”馴目”ラインが読めず、まさかの3メートルオーバー3パットのダボ。計45。  

今回のラウンドの反省と今後の改善ポイント

 合計パー8とティーショットが決まればスコアもまとまるが、ティーショットが悪いと即ダボになるパターンだった。ダボ以上6回は最近全く改善されていない。ドライバーの正確性(方向性)の改善が急務だと感じた。

 ディーショット右へのミスはダウンスイング時の左肩の開きが速い、左肩が開いてからインパクトしていると同伴競技者から指摘を受け、次打左肩の開きを防ぐ様に意識したら打球がまっすぐに行った。

  年内に残されたラウンドの中で、何とか目標達成が出来ればと思っています。その為には次のラウンド前に即効性のあるドライバーショット方向性改善の極意をレッスンコーチに教えてもらいたいとお願いしたところ、「練習あるのみです」と一蹴される。

要改善ポイント(コーチからの指導)

  • ティーショットが右にスッポ抜けたり、左に引っ張る原因はいつも指摘を受けている通り、下半身・腰の回転不足。ダウンスイングの瞬間腰が左に回転し始めなければならない。これが出来ていれば、方向性・飛距離とも改善される。なお、腰が回っていないとインパクト時点でグリップの通り道が無くなり詰まるとスライス、引っ張るとフックとどちらへのミスショットも出てしまう。改善点と右足腰のスウェイが治っていないので再度矯正の指導を受けた。「ヒップターン」という言葉通り、腰をその場で180度以上トップからフォローで回転させていくのが正しい動きである事を再確認。また、フォローでは頭をボール右側に残し、フォローの腕と正反対に引っ張り合うフォームが正しい。
  • 左足上がりの傾斜地のアイアンショットのダフリミスも腰の回転不足にあるとの指摘を受ける。傾斜地でも手打ちをしていてはボールは右方向に飛ぶ。また、距離140Yを7Iで打ったが、もう少し大きめのアイアンでゆっくり体(腰)を使って打つべきと。その為に予めオープンに開いて構えておくのも得策だと。
  • 短い距離のアプローチ(10-20Y)程度でも体の回転(両脚でタイミングを取りながら)でボールを打つ方がダフリなどのミスは少なくなる。短い距離だからと言って手のみショットで掬い上げようとするとミスが出やすいと。両手の動きを極力抑えて(クラブヘッドを低く抑える)、体の回転で距離感を出す方が寄る

いずれにしろ上記のポイントは頭で理解しても、いきなり現地でぶっつけ本番では難しいので、何回か練習場で繰り返し練習しなければ身につかない。

中コース ロング4番ホール 正面に男体山(今日は見えていない) ティーション落下地点のフェアウェイは狭くしかも左右OB

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