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なぜスコアUP出来ないのか?【万年ダッファー必見】 役立つ実戦ラウンド記録 20.02.09

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二週間前の今年最初の一月月例会にて92(パープレイ)で何とか三位入賞を果たすことが出来た。今回は前回プレイの反省点を踏まえ、今年初の80台を目標にラウンドに臨んだ。しかしながら思いもよらず、107の大叩きで惨敗となりました。ここ最近続いている好天(気温は低いものの、快晴で陽だまりは暖かい)下、風もそれ程強く無かったので、絶好のゴルフ日和だったにもかかわらず、残念ながらOB、バンカー、ウォーターハザードとあらゆるゴルフ場の罠にはまってしまいスコアを落とした。正直なところ、余り記録に残したくない内容ではありますが、今日のラウンドの反省ポイントを搾り出し、次回以降のラウンドの教訓として焦点を当てる事で、少しでもレベルアップを図る為に記すことにしました。

多くの私と同じ悩みを持たれるゴルファーの少しでもご参考にしていただければ幸いです。

本日のラウンドの心構え

  • ドリルの一つである一本足打法に基づき体重移動と腰の左サイドへの回転については、引き続きこれを継続していく。但、実際のラウンドでのショット時に右足を上げる一本足打法はしない。平常のスイングを行い安定したヘッド軌道を確保するが、意識としてのスイングのタイミング、体重移動は一本足打法の動きを行う。
  • 左右と腕と胸のラインで作る三角形をスイング中絶対に崩さない。また、インパクト時に左ひじが引ける(折れ曲がる動作)癖があるので、インパクト以降も両腕をまっすぐ伸ばし続ける事を意識する。
  • ダウンスイング時は腰の回転先行、腕は遅れて下りてくるイメージを持つ。いつも打ち急ぎで腰が回転する前に上体・腕でヘッドをインパクトにもって行こうとする力が強いので、バックスイングとダウンスイングの速さを可能な限り同じにする意識を持つ。
  • アプローチショットは50Y以内の短いショットは両脚のひざを付け、つま先は45度斜め前を向け、腰・尻の回転でバックスイング、ダウンスイングを行う。手首の角度をキープし、ヘッド軌道は飛球線に沿わせ、ボールの方向性を一定に保つ。
  • バンカーショットの失敗はヘッドの打ち込み過ぎにより、削り取る砂の量が多過ぎて、ボールに勢いが伝わらないミスが多かった。砂の量は薄く取り、ボールの飛ぶ距離を安定させるよう心掛けた。また、ダウンスイング時点で両腕の肘が曲がると逆にボールを直接打ち、トップするので、ボールの下にヘッドを入れる為には、両腕をまっすぐ伸ばす意識を強くした。

本日ラウンド結果

  • 南摩城カントリークラブ 東→西コース、白杭。前半55、後半52 合計107(38パット)
  • パー2、ボギー5、ダボ6、トリプル以上5
  • (前半)出だしの一番ロングホールはティーショットを左ラフにミスショット、2打目フェアウェイに出したが、三打目を160Y打ち池手前で止める目標だったが、予期に反し6Iでバカ当たり池ポチャ、5打目80Yアプローチをショート、次も寄らず結局9を叩く。2番ミドルのティーショットはフェアウェイバンカーへ、2打目もグリーン左のガードバンカーを渡りあるく、6のダボ。3番ショート下り145Yはナイスショットでグリーンを捉えたが、グリーン面が凍結しており、大きく跳ねてグリーン奥へこぼし、ボギー。続く4〜7番までのミドルホールはパットの不調が続きいずれも3パットのダボに終わる。8番ショート池越えの150Yはようやく2メートルのバーディーチャンスに付けるが、入らずパー。
  • (後半)2番ホールミドルではまたもやガードバンカーの大きく迫り出したあごに捕まり2打で漸く脱出の6。4番547Yロングホールはティーショットはフェアウェイをキープするが2打目右林にOBで8。5番短めのパー4はティーショットを大きく右に曲げ、林越えの第二打を池に打ち込み打ち直しが、バンカーに捕まり2打で脱出し8。6番ミドルもまたもやガードバンカーに捕まり、あごに阻まれ3打で漸く脱出の7。

本日ラウンドの反省点と今後の改善ポイント

冬のゴルフは難しいと言われるが、先週も同じコースを回っているのにスコアで15打も差が付く原因が良く分からない。前回ラウンドもティーショットではテンプラが多く飛距離ではかなり損をしたし、1㍍のショートパットを4,5回外しての92であったので、今日全くいいところのスコアとは20打差がある印象もあり、疲労感を感じた。

ティーショットのリズムが早過ぎた可能性が高い、素振りを行う際、一本足打法の素振りを今回は余りやらなかったので、打ち急ぎによりスイングが早くなり過ぎOBが連発した。また、ウッド、アイアンのショート及び方向性のばらつきにより、ガードバンカーへ入れるケースが多発した原因は、わずかな風の読みと冬場の寒さの影響により、体が良く回らず飛距離が思うように伸びなかったのかもしれない。ドライバーで20-30Y、アイアンでも10-20Yは伸びが無かった様な印象を受けた。次回は気温・体調も考慮しクラブ選択をするべきだと思う。

唯一向上した点はパターの感触で、腕と肩の三角形を崩さず、上体でリズムよく触れてきた様な気がする。インパクト時点で力まないスムーズなスイングが出来てきた感じがする。一日5分でもパターに触れる練習を継続して行きたい。

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