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おすすめ映画|『マイ・インターン』(2013/ナンシー・マイヤーズ監督)ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイ共演のヒューマンドラマ

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「マイ・インターン」のあらすじと概要

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ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイというオスカー俳優が共演を果たしたヒューマンドラマ。年齢・性別・地位も違う男女が出会い、徐々に友情を育んでいく過程を描く。メガホンを取るのは『ハート・オブ・ウーマン』『恋するベーカリー』などで知られるナンシー・マイヤーズ監督。

ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、ファッション通信サイトを経営・管理する新興会社の辣腕CEOとして充実した日々を過ごしていた。仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組でしたが、ある日、公私の重大な試練が訪れます。同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)が70才で採用され、ジュールズの会社で働くことになり、ジュールズの配下に配属されてやってきます。初めの内はジュールズにベンは少々煙たがられる存在でしたが、徐々にその存在感を発揮して、良き相談相手となっていきます。

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「マイ・インターン」のスタッフとキャストについて

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ナンシー・マイヤーズ監督:98年の「ファミリーゲーム 双子の天子」で監督デビューを果たした。監督第2弾「ハート・オブ・ウーマン」(00)が大ヒットを記録、続く「恋愛適齢期」(03)と「ホリデイ」(06)も成功を収める。製作・監督・脚本の3役を務めた「恋するベーカリー」(09)では、ゴールデングローブ賞脚本賞にノミネート

ロバート・デ・ニーロ(ベン役):シルバー世代のスーパー優等生インターン!いつも冷静に行動が出来、思考力、洞察力が鋭い。若者中心の職場にも関わらずあっという間に溶け込み、存在感を発揮しみんなの人気者になっていまう。

アン・ハサウェイ(CEO,ジュールズ役):超一流ファッションの身のこなしが素晴らしかった。01年「プリティ・プリンセス」の主役で映画デビューを果たし、若い世代の女性から絶大な人気を得る。以降、アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」(05)、メリル・ストリープ共演の大ヒット作「プラダを着た悪魔」(06)で演技の幅を拡げ、08年の「レイチェルの結婚」ではアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にノミネートされるまでに成長。その後も「アリス・イン・ワンダーランド」(10)や「ダークナイト ライジング」(12)といった話題作への出演が続き、順調にキャリアを積み重ねる。目鼻立ちが非常にはっきりしている。先祖はアイルランド人とフランス人、さらにたどるとドイツ人とアメリカ・インディアンの血を引くなどとのこと、意外でした。

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「マイ・インターン」のネタバレ感想

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70才で新興IT企業にインターンとして採用され、自分の子供以上に年の離れている、30代の若手バリバリの女性経営者ジュールズ付のなんと”アシスタント”業務を担当するという設定。前職は電話帳の発行管理責任者というITを活用する電子商取引会社(ファッション関連通信サイト運営会社)の業務とは全く異なる世界の経験しか持っていないベン(ロバート・デ・ニート)。職場では若手がほとんどでラフな服装で働いているがベンのみいつでもスーツにネクタイといういで立ちを変える事はありません。また、仕事は種々雑多で社有車の運転、社長の自宅では娘のベビーシッター、CEOの御供で出張したり、あらゆる業務を不平一を一つも言わずやりますが、どれもこれも完璧にやり遂げるところが凄い。世の中の一般のシニア層は若者だらけの職場には、到底溶け込めそうもありませんが、ベンは人の懐に入り込む先天的な能力を発揮して、職場ではあっという間に人気者になってしまうという特技を持ちます。又、会社専属のマッサージ師!?とは直ぐに意気投合するなど男としての魅力も劣っていません。正にスーパーシニア振りは驚異的でした。

一方の女CEOジュールズも才色兼備のスーパーウーマン振りが素晴らしい。ファンション通信サイトは大成功を収めている様に見えますが、株主からは経営専門家である新たなCEOを招聘したらどうかという提案を受けており、多くの候補者と面談を重ねています。これはという候補者には、まだ巡りあうチャンスがありません。一方、完璧に見えた彼女の私生活でも専業主夫となっている夫に浮気をされるなど夫婦関係の危機にさらされているのも悩みの種となっています。

そんな問題を会変えているジュールズの悩みにベンは勘が鋭く、直ぐに感づく事になります。しっかり的確な解決策までアドバイスしています。こんな便利な中高年層の人材であれば、世の中引く手数多と思われるます。実際60-70才台にもなるとベンの様な柔軟な思考力がある人間は希少なのではないでしょうか。世代間ギャップを全く感じさせないストーリー展開に非常に違和感を覚えました。こんな人材がいるわけが無い! 理想のシニア層としては、こうあるべきだという世の中の期待の大きさだけは良く理解出来たような気がします。でも、実際、ベンの様に振る舞えと言われたら、出来ませんと応えるしか無い様な気はします。

本作品の様な内容の映画が好感度を持って受け入れられるのか? シニア世代の方々が映画を見て、俺たち私たちはこれからまだ役に立つんだと自信を持って働き出そうとするからか、或は世の若い世代の人間は、自分たちの抱える多くの問題や悩ましい問題の数々を、シニア層の幅広い経験に基づく知識・見識での問題解決能力に期待するのだろうか?

観客は映画内部でのベンとジュールズとの楽しいやり取りを2時間映画館の中で鑑賞し、愉しい時間を過ごすものの、見終わったあとは「でも現実とは違うよね」という会話を多くの人は語るのではないかと考えます。映画の中のヒーローベンの理想姿と現実のシニア層とのギャップはかなり大きいように思えるのですが、、、

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最後に

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ロバート・デ・ニーロはつい最近見た「アイリッシュマン」のギャング役から一転して本作品では決して怒らない温厚な紳士役を演じています。キャスティングの妙技と言えるかも知れません。もっとシニアインターン役には適した俳優もいるのではなかろうかとも考えましたが、ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ主演ふたりの息もぴったりで、また周りを固める共演陣も個性溢れる役者揃いで、大変良く出来た映画となっていますので、十分楽しむことが出来ました。

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