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時代を席捲したレオナルド・ディカプリオおすすめ映画 10作品(年代順)

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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人気のディカプリオの作品を10作品を紹介します。どの作品も演技力が際立っており人気の理由がわかります。進化し続けている役者の今後の作品からも目が離せません。現在、マーティン・スコセッシ監督と再びタッグを組む『ルーズベルト』という新しい映画の話題も出ています。米国フランクリン・ルーズベルト大統領の自伝をどのような切り口で映画化されるか今から大変楽しみです。

『ギャング・オブ・ニューヨーク』2002/マーティン・スコセッシ監督

監督のマーティン・スコセッシは「構想に30年を要した」と語っている程、どうしても取りたかった映画だそうだ。撮影はローマ郊外の大規模映画スタジオである「チネチッタ」に当時のニューヨークの町並みを完全再現して行われ、撮影期間270日、制作費約150億円と膨大な費用がつぎ込まれた大作となっている。混沌として当時のニューヨークがエネルギッシュに描写されている。復讐劇ですが、それをどっぷり飲み込んでしまうような激動の時代感が伝わって来る。

感想|「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年/マーティン・スコセッシ監督)レオナルド・ディカプリオと同監督との初タッグ映画

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002/スティーヴン・スピルバーグ監督

高校生のフランク・W・アバグネイル(レオナルド・ディカプリオ)は尊敬する父(クリストファー・ウォーケン)が母と離婚すると聞き、ショックで衝動的に家を飛び出してしまう。そして、生活のため偽造小切手の詐欺を始めるようになる。最初はなかなかうまくいかなかったが、大手航空会社のパイロットに成りすますと誰もがもののみごとに騙された。さらには、医師、弁護士に偽装し(弁護士の資格は本当に2週間程度の勉強で取得したらしい)これに味をしめたフランクは小切手の偽造を繰り返し巨額の資金を手に入れることになる。実在の人物の話に基づく実話。

感想ネタバレ|『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002)レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス主演映画

『ディパーテッド』(2006/マーティン・スコセッシ監督)

巨匠マーティン・スコセッシが、香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクしたアクションサスペンス。マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘がスリリングに描かれる。レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが主人公の警察官とマフィアをそれぞれ熱演する。名優ジャック・ニコルソンがマフィアの大ボス役で脇を固める。

感想ネタバレ|『ディパーテッド』(2006/マーティン・スコセッシ監督)

『ワールド・オブ・ライズ』(2008/リドリー・スコット監督)

CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、ヨルダンで大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマ。ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、デヴィッド・イグネイシャスの原作を『アメリカン・ギャングスター』のリドリー・スコット監督が映像化。テロ組織に潜入する主人公をレオナルド・ディカプリオ(フェリス役)が熱演するほか、ベテランCIA局員をラッセル・クロウ(ホフマン役)が好演。 敵も味方も入り乱れた緊迫感みなぎるサスペンス・アクションドラマの大作。

ネタバレ感想|「ワールド・オブ・ライズ」(2008年)リドリー・スコット監督、レオナルド・ディカプリオ主演映画

『シャッター アイランド』(2010/マーティン・スコセッシ監督)

「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘイン原作の同名小説をマーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ主演で映画化。1954年、失踪した女性患者の謎を探るためにボストン沖の孤島に建つ犯罪者用精神病院を訪れた米連邦保安官テディ・ダニエルズ(ディカプリオ)に次々と不可解な出来事が発生し、徐々に緊張感はMAXに達する。ラストに誰も予期せぬ衝撃的な真実が明かされる…最後まで見ないと真実は決して分からない…

感想|『シャッター アイランド』(2010年/マーティン・スコセッシ監督)レオナルド・ディカプリオ主演のミステリー映画

『インセプション』(2010/クリストファー・ノーラン監督)

「バッドマン ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、オリジナル脚本で描く緻密なストーリー展開と華麗な映像美で、世界の度肝を抜いたSFアクション映画大作。今年9月18日公開予定の同監督映画『TENET テネット』(「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く最新作が控え、本作品は10年振りに劇場公開された)、人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブ(レオナルド・ディカプリオ)は、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられる。

感想ネタバレ|『インセプション』(2010年クリストファー・ノーラン監督)レオナルド・ディカプリオ主演SFアクション映画

『J.エドガー』(2011/クリント・イーストウッド監督)

1924年、29歳でアメリカ連邦捜査局FBIの局長に就任し、死去するまで48年間にわたって局長を務め上げた、まさに”FBIの顔”。現場検証、指紋採取、筆跡鑑定、そして捜査情報のデータ化と、現在の犯罪捜査の基礎を築いた功績を残し、国民的英雄と賞賛される人物フーバーの自伝的映画。

巨匠クリント・イーストウッド監督の32作目の作品、ダスティン・ランス・ブラック脚本(『ミルク』でアカデミー賞を受賞)で描く。

感想|『J.エドガー』(2011/クリント・イーストウッド監督)レオナルド・ディカプリオと名匠との初タッグ!

『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012/クエンティン・タランティーノ監督・脚本

南北戦争直前の1858年、アメリカ南部。黒人奴隷として売りに出されたジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、元歯科医の賞金稼ぎでキング・シュルツ(クリストフ・ワルツ)と名乗るドイツ人に買われる。差別主義を嫌うシュルツはジャンゴに自由を与え、賞金稼ぎとしての生き方を教える。ジャンゴには奴隷市場で離れ離れとなってしまった妻ブルームヒルダを探す目的があった。2人は賞金を稼ぎながら彼女の行方を追うが、やがて残忍な領主として名高いカルビン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)の大農園にブルームヒルダがいるということを突き止める。

ディカプリオ初の悪役を演じる。

感想ネタバレ|『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012/クエンティン・タランティーノ監督・脚本 ウェスタン映画

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013/マーティン・スコセッシ監督)

学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだした実在の人物ジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。そして26歳で証券会社を設立し、ボロ株の取引から出発した彼は、やがて標的を富裕層に変えて年間50億円近い手数料を荒稼ぎする。その会社は5年間に社員1000名を超える大会社に急成長するが、、、

感想|『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013/マーティン・スコセッシ監督)レオナルド・ディカプリオ主演コメディ映画

「レヴェナント: 蘇えりし者」(2015/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)

レオナルド・ディカプリオと「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で第87回アカデミー賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が初タッグを組み、実話に基づくマイケル・パンクの小説を原作に、荒野にひとり取り残された瀕死のハンターの壮絶なサバイバルを描いたドラマ。主演のディカプリオとは「インセプション」でも共演したトム・ハーディが主人公の仇敵として出演し、音楽には坂本龍一も参加している。撮影監督を「バードマン」に続きエマニュエル・ルベツキが務め、屋外の自然光のみでの撮影を敢行している。

第88回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞など同年度最多の12部門にノミネートされ、ディカプリオが主演男優賞を受賞して自身初のオスカー像を手にしたほか、更にイニャリトゥ監督自身はが前年の「バードマン」に続いて2年連続の監督賞を、撮影のルベツキも3年連続となる撮影賞を受賞した映像美の見どころも余すところなく鑑賞したい作品。

わたし自身も「一押し作品のひとつ」撮影もかなりな困難を極めたと思われるが、素晴らしい映画になっており大激賞!アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督も立派! 監督の他作品も近い内に是非鑑賞したいと思います。

ネタバレ感想|「レヴェナント 蘇えりし者」(2015)レオナルド・ディカプリオ主演サバイバル映画

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