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おすすめ映画感想|『ハドソン川の奇跡』(2016/クリント・イーストウッド監督・トム・ハンクスとの初タッグ作品)航空機事故からの奇跡的な生還劇を映画化

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『ハドソン川の奇跡』のあらすじと概要

Bruce EmmerlingによるPixabayからの画像

名匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎え、2009年のアメリカ・ニューヨークで起こり、奇跡的な生還劇として世界に広く報道された航空機事故を、当事者であるチェズレイ・サレンバーガー機長の手記「機長、究極の決断 『ハドソン川』の奇跡」をもとに映画化されました。

09年1月15日、乗客乗員155人を乗せた航空機がマンハッタンの上空850メートルで、鳥の群れの衝突に伴い、突然の全エンジン停止という危機に見舞われながらも、機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御し、ハドソン川に着水させることに成功。その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、155人全員が事故から無事生還を果たします。

サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛される。しかしながら、前例のない偉業を行ったことから、調査委員はまさかの「事故は操縦者の過失によるものでは?」とサリー機長(トム・ハンクス)に疑惑の目を向ける意外な展開に傾いていく。その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われることになります。

実際には厳格なシュミレーションなども実施され、最終的にはサリーの熟練した操縦技術と、職務に対して強い責任感を持つ人物像であったことが、否が応にも浮き彫りにされていくことになります。

クリント・イーストウッド監督は撮影時86才だったというが映画の演出力に一切の衰えは見えていない見事な作品となっている。

なお、事故機には当時日本人乗客2名が乗っており、彼らが本作品試写会を見た際の感想として、

「体験した者から見ても忠実に再現されていた」と完成度に太鼓判を押した一方、「我々の命を救ってくれたヒーローが容疑者扱いされていたことに驚いた」と衝撃を受けたようだ。(映画.COMより)

『ハドソン川の奇跡』のスタッフとキャストについて

Marshall ReyherによるPixabayからの画像

クリント・イーストウッド監督:、救助隊やボランティアの人々、刑事といった当時の関係者が本人役で多数出演しているそうです。

“奇跡の生還劇”をリアルに再現するため、イーストウッド監督は可能な限り参加者を探し出し、出演交渉を行ったという。「映画はいつもチャレンジなんだ。今回は、飛行機の大きさや事故に関わったすべての人々をリアルに再現することが必要だったんだよ」と強いこだわりを語っている。

その言葉が示すとおり、事故にあった乗客の服装や、着水後に避難した場所など、細部まで徹底的に再現しようと努めた。長年イーストウッド監督作品で衣装を担当してきたデボラ・ホッパーは「サリーと副機長のジェフ・スカイルズの制服はもちろん、当時のUSエアウェイズのパイロットたちが着ていたものとまったく同じものを用意したわ。乗っていた人たちの服装も似ているものを選んだの。その当時の様子をリアルに再現するためにね」と証言している。

と、イーストウッド監督の作品に対するこだわりが大変良く分かるエピソードが映画.COMの記事に紹介されていたので引用します。

同監督作品、感想投稿記事はこちら:

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トム・ハンクス(サリー機長):USエアウェイズ1549便機長。若き日からパイロットを志し、アメリカ空軍のF-4パイロットを経てUSエアウェイズに入社した。飛行経験豊富な大ベテランでありまた個人で事業も展開している。ニューヨークの上空850㍍の離陸直後の航空機が、すべてのエンジン停止という極限状況から、航空機を川面に着水させるという奇跡の生還を成し遂げた奇跡のスーパーヒーロー。

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アーロン・エッカート(ジェフ・スカルズ副操縦士):「エリン・ブロコビッチ」(00)でジュリア・ロバーツの相手役を演じて広く名が知られるようになり、「ザ・コア」「ペイチェック 消された記憶」(ともに03)など話題作に多く出演するようになる。

『ハドソン川の奇跡』のネタバレ感想

Leandro De CarvalhoによるPixabayからの画像

事故の発生の深刻度とパニックに陥らず機長らの冷静な判断力に人間の極限での判断力の素晴らしさに本当に感激しました。映画の中で国家運輸安全委員会の問題提議の有無はまったくの別して、兎に角、サリー機長、スカルズ副操縦士のパイロットとしての技術の高さ・責任感・使命感の強靭さに驚きました。とっさの判断ミスは即、155名の死を意味し、映画の中のシュミレーションにあるように別の判断に従っていれば、地上で巻き添えになる犠牲者の数も更に増加したに違いありません。

さらに、誰もが知っている結論の奇跡の事故をエンターテイメント性を持たせた作品に仕上げるクリント・イーストウッド監督の力量の素晴らしいにも恐れ入りました。

最後に

Bilal EL-DaouによるPixabayからの画像

劇中でサリー達は事故調査委員会から厳しい取り調べを受け、容疑者のように扱われていますが、実際の取り調べは型通りのものでしかなく、その判断が疑われることはなかったそうです。ひと安心しました。

航空機の全エンジン停止の事故に遭遇しても、海上、大河があれば助かる望みがある事が分かりました。中国大陸内の都市間の移動ではすべて陸地の上を飛ぶ為、万一エンジン停止などの事故に遭遇した場合、助かる確率はぐっと低くなる様な気がします。

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