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おすすめ映画『アクアマン』(2018/ジェームズ・ワン監督)感想‣強過ぎるアクアマン!海底王国アトランティスで大暴れ…

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PexelsによるPixabayからの画像
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『アクアマン』のあらすじと概要

DCコミックス原作のヒーローで、「ジャスティス・リーグ」にも参戦したアクアマンを主役に描くアクション大作巨編。海底に広がる巨大な帝国アトランティスを築いた海底人たちの王女アトランナ(ニコール・キッドマン)を母に持ち、人間の血も引くアクアマン(ジェイソン・モモア)は、アーサー・カリーという名の人間として地上で育てられました。一方、海底王国アトランティスの血を引く末裔であり、サメをはじめ海の生物すべてを従えて戦うことができる男として成長します。やがて、アトランティスが人類を征服しようと地上に攻め入り、アクアマンは、アトランティスとの戦いに身を投じていきます。

人気テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるハワイ出身の俳優ジェイソン・モモアがタイトルロールのアクアマンを演じ、世界的大ヒットを記録した「ワイルド・スピード SKY MISSION」ジェームズ・ワン監督がメガホンを取っています。共演にアンバー・ハード、ウィレム・デフォー、ニコール・キッドマンほか。

公開直後の2019年1月27日時点で世界興収10億9000万ドルを記録して、興行収入が、DC映画史上No.1の興行成績を記録したという…

2018年製作/143分/アメリカ
原題:Aquaman

『アクアマン』のスタッフとキャストについて

ジェームズ・ワン監督:マレーシア・クチン出身。初めて単独でメガホンをとったサイコスリラー「ソウ」(04)でセンセーショナルを呼び起こす。以降7作目まで製作された同シリーズでは製作総指揮を務めています。10年のホラー映画「インシディアス」は製作費150万ドルの低予算ながら、全世界で1億ドル弱の興行収入を記録する大成功を収めるなど次々とメガヒット作品を撮り続けています…

ジェイソン・モモア(アクアマン/アーサー・カリー):ハワイ州ホノルル出身。TVシリーズ「スターゲイト:アトランティス」(05~09)の出演を経て、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「コナン・ザ・グレート」をリメイクした「コナン・ザ・バーバリアン」(11)で主演に抜てきされ注目を浴びています。

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アンバー・ハード(メラ):ニューヨークでモデルとして活動をスタート。その後、ロサンゼルスで女優を目指す。2004年、「プライド 栄光への絆」(04)で映画デビュー

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ウィレム・デフォー(バルコ):個性派俳優として幅広い分野で大活躍を続けています。出演映画作品は100作品超。

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ニコール・キッドマン(女王アトランナ):

『アクアマン』のネタバレ感想・見どころ

DCコミックのファンという訳ではありませんが、本作は海中世界・海岸の映像の素晴らしさ、アクアマンの驚異的な強靭さにただただ感嘆するばかりの143分でした。海の上でも海の中でも自由に呼吸が出来、その身体能力は「スーパーマン」以上の力を発揮していました。

わたしは「ユーネクスト」の配信で視聴しましたが、本編は可能であれば大劇場のiMAX映像あるいはスクリーンXで鑑賞したかったと思いました。伝説では海底に沈んでしまった「アトランティック」ですが、そこには『海底王国アトランティス』が存在していました。どうやら地上の文明よりもはるかに進化している文明が存在している様に思われました。

人間と海底人の混血であるアクアマンの弟は、兄アクアマンを穢れた存在として忌み嫌い何とか葬り去ろうとします。人間世界を守る為に立ち上がったアクアマンと弟オームとの骨肉のバトルが延々と続きます。しかし、二人の闘いに終止符を打ったのは死んだと思われていながら、蘇った母の『言葉』でした…

ストーリーも単純明快、夢の溢れる美しい海底での壮絶な戦闘シーンは応援する方にも力が入りまくりです。大人向けというよりは、どちらかと言えば少年少女向けのファンタジーストーリーというのが資本根です。しかしながら、子供だけに見せておくのは勿体ない位の映像美の連続に目を見張る事は間違い無しです…

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